
ジュネーブオープン2017が5月21日から開催されます。
錦織選手は開催直前にワイルドカードとしてのエントリーが急遽決まりました。
全仏に向けた最後の追い込みといったところでしょうか。
今回は、ジュネーブオープン2017のドロー表や日程をまとめていきます。
ジュネーブオープン2017の結果付きドロー
以下がジュネーブオープン2017のドロー表となります。
試合結果は出次第追記していきたいと思います。
http://www.atpworldtour.com/en/scores/current/geneva/322/draws
ジュネーブオープンは比較的歴史の浅い大会で、歴代の優勝者もマイナーな選手が多い印象を受けます。よって錦織にとっては、全仏の調整であるとともに優勝も狙っていける大会です。手首の故障の影響もあり最近ずるずると下がってきているランキングのことも考えると、今大会は決勝進出くらいが最低目標かもしれません。
ジュネーブオープン2017の日程と視聴方法
日程:5月21日(日)~5月27日(土)
開催地:スイス・ジュネーブ
開催会場:スイスTennis Club de Geneva
サーフェス:クレーコート
ドロー:28
ツアーカテゴリー:ATPワールドツアー250シリーズ
優勝賞金:85945ユーロ(約1000万円)
前年度優勝者/準優勝者:スタン・ワウリンカ/マリン・チリッチ
大会公式サイト:http://www.atpworldtour.com/en/tournaments/geneva/322/overview
詳細な日程は以下
5月21日(日)~5月22日(月) 1回戦
5月23日(火)~5月24日(水) 2回戦
5月25日(木) 準々決勝
5月26日(金) 準決勝
5月27日(土) 決勝
※日本との時差は-7時間
テレビでの中継は予定されていません。WOWOWやスカパーでも放送予定がありません。
スポナビライブではおそらくですが、放送されると思います。
予定の中に大会名はありますのでやるでしょう。→すみません、ライブ配信はしないみたいです。
参考:錦織圭の速報や中継を無料視聴するのにスポナビライブがベストな4つの理由
ジュネーブオープン2017の主な出場選手
スタン・ワウリンカ(3)
錦織圭(9)
アルベルト・ラモス(19)
ジョン・イスナー(24)
スティーブ・ジョンソン(25)
サム・クエリー(29)
錦織選手は過去に出場の経験は、ざっと確認しましたが、ここ3,4年はないようです。
まとめ
全仏を直前に控えたこのタイミングでのジュネーブオープン急遽出場を決めた錦織。最近の大会は手首の怪我もあり満足に調整ができていなかったので、最終調整としての意味合いが強いです。これは全仏の調整が煮詰まっていないということになりますが、同時に全仏への強い思いがあるということでもあります。やはり全仏がグランドスラムの一つであり、自身の得意なクレーコートでの大会というのが大きいのでしょうか。今年の全仏は結構期待できるかもしれません。
そしてジュネーブオープンの優勝予想ですが、個人的にはワウリンカが大本命かと思います。去年の優勝者であると同時に、ランキングでも出場者の中で一番上の選手です。しかも唯一ワウリンカに立ちはだかる存在である錦織がいまいち本調子ではないというこの状況です。
しかし、全仏前に頑張ってほしいです。
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