ドイツの期待の新星、アレクサンダー・ズベレフ選手についてまとめていきます。
ズベレフ選手は、まだ19歳という若さ(2016年時点)ながら世界ランキングでは最高24位(2016年時点)にまでなったことがあります。>追記:2017年ローママスターズ優勝をきっかけにとうとうトップ10が範囲に。7月には8位に浮上>ツアーファイナル前に自己最高の4位>その後3位が自己最高に(2017年11月6日)
間違いなく今後、錦織圭選手のライバルとして立ちふさがるであろうズベレフ選手。
そんなズベレフ選手について詳しくまとめました。
*錦織選手と対戦するたびにこの記事は更新します。
*M・ズベレフとは区別されます。M・ズベレフはランク50台の選手でアレクサンダーの兄となります。2人は兄弟です。
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ズベレフと錦織圭の対戦成績
気になるズベレフ選手と錦織選手の対戦成績ですが、やっと対戦する機会に恵まれたのがシティオープン2017準決勝。残念ながらストレート負け。
ズベレフ選手と最初の対戦では錦織選手が調子が悪かったというのもあるのですが、強烈なサーブとストロークに圧倒されました。
しかし、2018/4の対戦では復活した錦織選手が、非常にうまいドロップショットを多用してズベレフ選手を退けました。
これを見て、ズベレフ選手の弱点は前後の動きじゃないのか?と思えました。実はナダルには通じず、ナダルのフットワークがすごすぎるのもあるのですが、ズベレフ選手は前後のフットワークが明らかに弱点だと言えます。
その後の対戦でも敗退し2021年6月現在で1勝4敗となります。
出典:https://bit.ly/3poMYxb
やっぱりリアル進撃の巨人なのよね。
自分より果てしなくて大きい(そしてイケメン)をなぎ倒してくれる瞬間の爽快感というか
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■ワシントン2017 (hard court)
08/06/2017, 01:05 〇ズベレフ - 錦織圭● 2 : 0 (6 : 3) (6 : 4) 準決勝
連日雨による順延で深夜の対戦で前日も4時就寝となった錦織。そんな疲労もあるが、ズベレフの角度のあるサーブがコントロールもよく
ほとんどリターンで取れず完敗。ランキングが拮抗していただけにここで負けてほしくなかった、悔しい結果となった。■モテンカルロ2018(clay court)
04/21/2018, 15:35 ●ズベレフ - 錦織圭〇 1 : 2 (6 : 3) (3 : 6) (4 : 6)
素晴らしいフェイクのドロップショットが印象的でした。錦織のうまさに圧巻■ワシントン2018 (hard court)
08/03/2018 22:00 〇ズベレフ - 錦織圭● 2 : 1 (3 : 6) (6 : 1) (6 : 4)
後半途中2時間雨で中断。その後ペースを取り戻せず。■マドリードOP2021(clay)
〇ズベレフ - 錦織圭● 2 : 0(6:3)(6:2)■ローママスターズ2021(clay)
〇ズベレフ - 錦織圭● 2 : 1(4 : 6)(6 : 3)(6 : 4)参考:https://www.atptour.com/en/players/fedex-head-2-head/alexander-zverev-vs-kei-nishikori/Z355/N552
以下の公式動画の2'20からモンテカルロでの錦織vsズベレフを見れます。
ズベレフ選手は今年2016年のサンクトペテルブルク・オープン決勝で、あのワウリンカ選手から勝利を上げツアー初優勝を果たしました。
ワウリンカ選手といえば、今年の全米オープン準決勝で錦織選手から勝利を収め、さらに王者ジョコビッチを破り優勝を果たした、世界トップクラスの選手です。
そんな選手から勝利を上げているズベレフ選手は、将来世界トップクラスの選手に成長しそうな、そんな雰囲気が感じられますね。
ズベレフのプロフィール
サンクトペテルブルク・オープン優勝時
そんなズベレフ選手の簡単なプロフィールを説明します。
出身:ドイツ
出生:ドイツのハンブルク
年齢:1997年4月20日生まれの19歳
身長:198cm
体重:86kg
バックハンド:両手
特徴:フィジカルはまだまだ。打ち出されるボールは精度が高く、若いながらも頭脳的なプレーも見せる。
ラケット破壊:する。2016年上海OPで強豪を次々に倒していたが準決でツォンガに負け。
世界ランキング:最高4位(2017/10) 2017年11月は4位
その他:2016サンクトペテルブルク・オープン優勝
2015年の年間最優秀新人賞を受賞したテニス界の期待の星
2017年ローママスターズで優勝。ついにマスターズ制覇を成し遂げる。
父と兄がテニス選手、母がテニスコーチというテニス一家に生まれる
ズベレフの評価
ズベレフ選手はまだ若手の選手で実績もそんなにないので、テニスファンには知られていても一般にはまだ知られていないですね。(2017年の話。2018年にはATPツアーファイナルを制して一躍有名になりました)
しかし、ワウリンカ選手を倒したサンクトペテルブルク・オープンあたりから日本でも少しずつ注目されてきた気がします。
2017年ローママスターズ優勝でいっきにブレイクします。
このころは数か月ですが無双ぶりを発揮しましたが、その後不調に陥りましたが
2018年のツアーファイナルにて優勝し、BIG3の時代の終焉に一石投じた形となりました。
そんなズベレフ選手に対するネットの評価をまとめました。
「とうとうズベレフが頭角あらわしてきた」
「ズベレフがワウリンカに勝って初優勝。若手が伸びてるなあ」
「そのうちトップ10に入りそうだな」
「ズベレフのような強い若手が出てくるのは面白いな」
「ズベレフはマレーみたいな選手になりそうだったけど、フォアが意外にパワフルだな」
「ズベレフは長身のわりに細いから、ケガだけが不安要素だな」
「ズベレフはまだまだディフェンス力やメンタルに甘さがあるがこれからどこまでまいくか楽しみ」
「トップ10になるためにはフォアハンドを改善しなければならないな」
出典:twitter
twitterの声をまとめてみました。
全体的に、若いズベレフ選手の台頭に喜んでいる声が多くみられました。
しかし、ズベレフ選手のフィジカル不足を指摘する声も。
まだ若く体も完全に出来上がっていないズベレフ選手。将来有望な選手だからこそ、怪我で将来を棒に振ってほしくないと願っているのでしょうね。
16年10月に行われたチャイナ・オープンではダビッド・フェレールに敗れ、ベスト8止まりだったズベレフ選手。
まだまだ安定感はありませんが、このまま無事に何事もなく成長したら錦織選手にとって大きなライバルになりそうな予感がします。
ズベレフ選手と錦織選手の対戦が今から楽しみですね。
まとめ
最後にATP公式のサンクトペテルブルク・オープン決勝ズベレフvsワウリンカ戦を掲載します。
ロジャーズカップ2017にてガスケと49本のラリーをして獲ったことが話題に
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