アンディ・マレー(「マリー」表記もあり)は、四大大会3勝、オリンピック連覇と輝かしい実績を誇り、
ロジャーフェデラー、ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチと共に「BIG4」と称される
現代男子テニスを支配するプレイヤーの一人。
兄のジェイミー・マレーもプロテニス選手で、ダブルスを組んで戦うこともあります。
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アンディ・マレーと錦織圭の対戦成績は
それではマレーと錦織圭の対戦成績を見ていきましょう。
2019年12月時点でマレーの9勝2敗となります。
・2011 10/15 上海ロレックス・マスターズ 準決勝
○マレー 2-0 錦織● (6-0,6-3)・2012 1/25 全豪オープン 準々決勝
○マレー 3-0 錦織● (6-3,6-3,6-1)・2013 1/5 ブリスベン国際 準決勝
○マレー 1-0 錦織● (6-4,2-0,棄権)・2014 11/9 ツアーファイナル ラウンドロビン
●マレー 0-2 錦織〇 (4-6,4-6)・2015 5/9 マドリード・オープン 準決勝
○マレー 2-0 錦織● (6-3,6-4)・2015 8/6 ロジャーズカップ 準決勝
○マレー 2-0 錦織● (6-3,6-0)・2016 3/6 デビスカップ ワールドグループ1回戦
○マレー 3-2 錦織● (7-5,7-5,3-6,4-6,6-3)
マレー戦で非常に印象的な好試合。ファンの間でもこの試合は語り継がれるくらいの善戦だった。敗北はしたものの希望が持て、負けてもさわやかな気持ちになれる試合であった。・2016 8/13 リオオリンピック 準決勝
○マレー 2-0 錦織● (6-1,6-4)
完敗。・2016 9/7 全米オープン 準決勝
●マレー 2-3 錦織○ (6-1,4-6,6-4,1-6,5-7)
途中で屋根を閉めたことや蛾のような虫が飛んでいたことが後で話題になり、マレーの言い訳として使われたが(本人は微妙な言い回しだったが話には出てきた)結局イライラしていたマレーが、精神を一定に保っていた錦織に負けたという形。・2016 11/16 ツアーファイナル ラウンドロビン2戦
〇マレー 2-1 錦織● (6-7,6-4,6-4)
ツアーファイナル史上最長の3時間20分の試合で競り負ける。長いラリーも多く前半は錦織が勝つと思われるくらい調子が良かったが
途中から疲労の色も見え始め王者の前に力尽きた。マレー「ほとんど差がない」「肉体的にきつかった」「サービスだけでポイントを取れたことが多くそれには助けられた」2017/06/07 〇マレー 2-1 錦織● 3 : 1 (2 : 6) (6 : 1) (7 : 6) (6 : 1)
どちらも本調子とは言えない出来の中、1セット目錦織の良い立ち上がりだったが、2セット目以降、そのまま決めれば流れが来る、というところでミスをして、結局調子がいいとは言えないマレーに持っていかれてしまった。
マレーから見て9勝2敗、さすがにBIG4です。
ファイナルやデビスカップを除くと、ツアーの準々決勝以上の大事なところで当たって
錦織の挑戦を跳ね返している形です。
負けたのは疲労困憊だった2014年ツアーファイナルと、直近の全米オープンのみ。
ただ、今年はデビスカップの大接戦もあり、徐々に実力差は縮まっているようにも感じます。
また、マレーは錦織と対戦するといつも長丁場の接戦になるため、もうやりたくない、ということをコメントしています。
全仏でのマレーvs錦織をスマホで見るならばWOWOWです。スポナビライブは残念ながら扱わなかったので
高画質でボールが見えるのはWOWOWのみとなります。無料動画は質が低くてボールが見えませんので是非注目カードは
いい媒体で見ましょう。
アンディ・マレーのプロフィール
国籍:イギリス
出身:スコットランド・ダンブレーン
生年月日:1987年5月15日(32歳)
身長:190cm
体重:84kg
利き手:右
バックハンド:両手打ち
ラケット破壊:よくする。2014年格下相手にした後次のようにコメント
「大概はラケットの中央部分を持って、地面に平行にして叩きつける。ラケットを折りたくない時はそうやって投げる。
しかし、ラケットのフレームを立てて真っ直ぐに投げたり、フレームを直接ぶつけたりしたら、ラケットはすぐに折れてしまう。」
「ラケットを折ってしまおうと思ったわけではないけど、もうこのラケットは使わないとは思っていた。時にはそんな事も必要。」
ツアー通算:40勝(2016年10月9日現在)
最高ランク:2位 現在2位
4大大会成績
全豪:準優勝5回
全仏:準優勝1回
全英:優勝2回、準優勝1回
全米:優勝1回、準優勝1回
オリンピック成績
ロンドン シングルス金メダル
ロンドン 混合ダブルス金メダル
リオデジャネイロ シングルス金メダル
デビスカップ 2015優勝
77年途絶えていた全英オープン自国優勝を成し遂げたイギリスの至宝。
残されたタイトルは、生涯グランドスラムとオリンピックのダブル優勝くらいという
凄まじい実績の持ち主。
長いリーチを生かしたカウンターが武器ですが、210km/hを超えるサーブを持ち、
足も速く守備範囲も広い、ネットプレーもドロップショットも得意という万能プレイヤーです。
ちなみに有名な話だが、彼は小学校の時ダンブレーン事件という世界を震撼させた事件に遭遇し、小学校自体は16名の生徒と教員1名があやめられ、マレーは机の下に隠れて難を逃れたという。トラウマになるような事件を体験しているのだ。
またプライベートではゲーム好きで1日7時間ゲームをすることがありそれが原因で昔今の結婚相手と一時的に別れたこともあるという。
マレーのネットでの評価
「世界ランキング1位狙ってほしい」
「これだけの功績を残しているマレーが世界一未経験って…」
「本当に強い、安定している」
「さすがBIG4」
「守備範囲とスタミナは人間離れしている」
「この人の精神力は半端じゃない」
「マレー働きすぎ」
「マレーっていつもイライラしている感じがする」
「マレーは短気なんだよな」
「少々変人ぽいところはあるけど、ナイスガイ」
出典:twitter
実績や強さを評価する声はもちろん、精神的・身体的なタフさも評価されています。
ツアーでの転戦に加えて、オリンピック、国別対抗戦と大車輪の活躍ですから。
また、コート上では独り言が多かったりラケットを叩きつけたりすることもあるので、
短気で変人というイメージも。オフコートでは真面目な青年といった感じです。
私の理解では、錦織選手なんかは喜びすぎず、悔しがり過ぎず感情を一定に保とうとするタイプ・戦略である一方
マレーは叫ぶことで気合を入れたり、オーバーに悔しがることで感情を処理していると思われます。
「BIG4」の一員でありながら、マレー自身が「BIG4」最大の被害者。
これだけの実績を持ちながら、世界ランク1位になれないということが、
今の男子テニスの異常な事態を表しています。(2016年11月ついに1位になりました!しかし、その後怪我での衰退が見ていて辛かった)
4大大会準優勝8回は、すべてBIG4に敗れてのもの。
ツアー準優勝21回のうち、16回はやはりBIG4に阻まれています。
そのせいで、「勝負弱い」とか「BIG4の中では1枚落ちる」
という評価になってしまっていますが、とにかくライバルが充実しすぎているのです。
しかし、フェデラーやナダルがランキングを落とす中、2016年は2位を堅持し、
1位ジョコビッチとの差も徐々に詰めてきています。
そのジョコビッチも手首や肘に怪我を抱えている状況、
2017年マレーが世界ランク1位に就く可能性も大いにあります。→2016年末にとうとう1位になりました。
最後にデビスカップ公式動画よりマレーvs錦織2016の試合を紹介します。
この試合は錦織が負けましたが試合内容は非常によく、マレーとの実力の差が近いことをファンに理解させました。