ミロシュ・ラオニッチという選手がどのような評価の選手かご紹介していきます。
また、錦織圭との対戦成績も合わせてご紹介します。
それでは見ていきましょう!
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ラオニッチと錦織圭の対戦成績
それではまずはミロシュ・ラオニッチと錦織圭の対戦成績から見ていきましょう。
2019年末で5勝2敗で錦織圭の勝ち越しとなります。
ジャパンオープン 決勝(ハードコート)
10/07/2012 ●ラオニッチ – 錦織圭〇 1 : 2 (6 : 7) (6 : 3) (0 : 6)・マドリードマスターズ 決勝(クレーコート)
05/08/2014 ●ラオニッチ – 錦織圭〇 0 : 2 (6 : 7) (6 : 7)・ウィンブルドン選手権 決勝(グラスコート)
07/01/2014 〇ラオニッチ – 錦織圭● 3 : 1 (4 : 6) (6 : 1) (7 : 6) (6 : 3)・全米オープン 決勝(ハードコート)
09/02/2014 〇錦織圭 – ラオニッチ● 3 : 2 (4 : 6) (7 : 6) (6 : 7) ( 7 : 5) (6 : 4)・ジャパンオープン 決勝(ハードコート)
10/05/2014 〇錦織圭 – ラオニッチ● 2 : 1 (7 : 6) (4 : 6) (6 : 4)・ブリスベン国際 準決勝(ハードコート)
01/10/2015 〇ラオニッチ – 錦織圭● 2 : 1 (6 : 7) (7 : 6) 7 : 6)・デビスカップ 1回戦(クレーコート)
03/08/2015 ●ラオニッチ – 錦織圭〇 2 : 3 (6 : 3) (3 : 6) (4 : 6) (6 : 2) (4 : 6)
このように5勝2敗と錦織が勝ち越しています。
錦織にとっては得意としている相手ですね。世界ランキングでも現在は錦織の方が上ですし、純粋に実力で上回っているのかもしれません。
サーブが強烈なラオニッチではありますが、サーブさえ攻略すればなんとかなる感があります。
ではここで、ラオニッチのプロフィールを紹介したいと思います。
ミロシュ・ラオニッチのプロフィール
出身:モンテネグロ・ポドゴリツァ
出生:同上
年齢:1990年12月27日生まれの29歳
身長:196cm
体重:98kg
バックハンド:両手
ラケット壊す?:普段は温厚でほとんど壊さないが2016マレー戦でラケット破壊
特徴:196cmの長身から高速サーブを繰り出す。ハードコートが得意
世界ランキング:最高4位(2015/5) 現在6位
タイトル数:8
その他:2016全英準優勝等
ラオニッチの魅力は何と言ってもあの長身から放たれる高速サーブでしょう。
力強いショットでガンガン攻めて相手を圧倒するアタッカータイプの選手です。
なんと「ラオニッチ・ロボ」というラオニッチのサーブのようなロボットをナイキが開発したほどです。
これを使ってサービスリターンの練習をしている人がいるというものです。
ラオニッチのみんなの評価
ラオニッチはネットでは以下のように評価されています。
「サーブが本当に脅威」
「速度だけじゃなく球種も多いのがいい」
「ラリーができないのが課題」
「サーブだけは世界一」
「サーブ以外はお粗末」
「足元のボール処理が致命的」
「メンタルは強い方」
「体が大きすぎてプレーが大味」
「ベースラインでの能力で劣る」
出典:twitter
まとめ
ラオニッチは身長が非常に高く強力なサーブを打つことができますが、その分プレーが大雑把になりやすくちょっとラフなイメージを持ちます。
実際ネット上でも、その点を低く評価している人がたくさんいました。
しかしサーブを強みにできることは大きいと思いますし、課題があるということはまだまだ伸びしろがあるということ。
彼がそこを改善し丁寧なプレーができるようになった時、世界ランキングトップにも食い込めるような選手に化けるのではないでしょうか。彼はまだ25歳と若いですし、これからの彼の飛躍には期待していいと思います。
いずれにしろこれからもあの強烈なサーブはずっと見られるでしょうし、パワフルなプレーで相手を圧倒するパワーファイターがお好きな方はぜひラオニッチに注目してみてはいかがでしょうか。
最後に公式動画を紹介します。