錦織圭の神業的な試合を紹介していきます。
ファイナルズの中でも1番背が小さく思わず本人も「小せぇな~」と写真を見てうなったほど体格的には劣っています。
それでももうファイナルの常連になったのは彼の神業的なテクニック等があるからと言えるでしょう。
また、錦織圭のフルセットまでもつれた試合での強さはよく知られています。
フルセットでの生涯勝率はなんとATP史上歴代No.1。
ジョコビッチ(同2位)、マレー(同4位)よりも上です。
フルセットに持ち込めば格上でも撃破できるのか、はたまた格下にもフルセットに持ち込まれているのか。
いずれにせよ錦織はファイナルセットまで観客を楽しませ、そして勝つ「名勝負メーカー」なのです。
◆ボクシング◆ 2024年12月24日(火) 井上 尚弥 vs サム・グッドマン 他 他開催場所:有明アリーナ |
新クイーンカジノなら スポーツベットはもちろん、ライブカジノや、 パチンコ実機・パチスロ実機も楽しめる。 \場所や時間を選ばず楽しめる/ パチンコ一覧:CR牙狼FINAL・CR真・花の慶次・CRキャプテン翼・CRルパン三世・CR真・北斗の拳 ※(新)クイーンカジノの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジ"さんの(新)クイーンカジノの登録方法 や 入金不要ボーナスの貰い方 やパチンコ機種一覧、とパチスロ機種一覧を参考にして下さいね。 |
錦織圭の神業的な試合を紹介!
まずは当サイトではなく、毎年ツアーファイナル後に一年の総まとめのように
ATPから発表される、2016ATPベストマッチのランキングを見てみましょう。
少なくとも神業と言われるような正確なショットやドロップショットなどこれらの試合の中にも見ることができます。
もちろん錦織圭も入っています!
2016ATPベストマッチ
1位…ツアーファイナルズ準決勝:マレーVSラオニッチ2位…ツアーファイナルズ予選ラウンド:錦織VSマレー
3位…リオオープン準決勝:クエバスVSナダル
4位…ローママスターズ準々決勝:ジョコビッチVSナダル
5位…モンテカルロマスターズ決勝:ナダルVSモンフィス
出典:ATP
ツアーファイナルズの錦織・マレー戦が2位に入りました。
ツアーファイナルズ史上最長になる3時間20分の激戦(ベストマッチ1位の準決勝で塗り替えられるですが)。
第1セットは錦織が押しながらもブレイクポイントをモノにできずタイブレークへ。
両者とも何度もセットポイントをしのぎ合う展開から、錦織がねじ伏せて奪取。
しかし第2セットからマレーが最初のゲームをブレイク。
錦織も一時は追いつきますが、マレーのボールを拾いまくる執念が勝りフルセットに。
第3セットは錦織のミスが重なり、5-1になったときはこのままズルズルと負けてしまうかと思われましたが、
ここから錦織は声を上げながらスーパーショット連発で3ゲーム連取。
逆転もあるかと観客のボルテージも上がりますが、最後はマレーが勝ち切りました。
とにかくすごい試合でした。錦織は両手で数えきれないくらいのウィナー級のショットを放ちましたが、
それを執念で拾うマレーの守備力が最終的に上回りました。
マレーは試合後「かなり走らされた」「彼との試合はいつも長くなる」「もうこんな長い試合はしたくない」
と笑って語りました。
マレー戦 ネットの海外の反応
ファイナルズの錦織vsマレーの海外の反応
「錦織がマレーを脅かした」
「すごい試合、両者とも凄いプレイ」
「錦織は良くプレイした」
「錦織圭ここにあり!」
「極上のマレー」
「信じられないほどエキサイティングな試合!」
「マレーは全米オープンのリベンジが出来たね」
「2016年のベストマッチだと思う」
「この試合は長すぎる!そして最高!」
「錦織の神業をもってしてもマレーのパワーがそれを上回った」
「マレーにとって世界1位になるための大きな勝利」
出典:youtube https://youtu.be/uTTi-fK8P-w
この試合の内容、長さに大興奮といったところですね。
錦織圭のベストマッチ 当サイトランキング
錦織圭を3年じっくり見ている筆者が彼のベストマッチをランキングします。
これを見れば錦織の神業はお腹いっぱいになることでしょう。
負けた試合もありますが、化け物相手にすがすがしいほどの善戦です。
1位:2015ツアーファイナルズ予選ラウンド VSフェデラー
負けた試合ですが、とにかくスーパープレーの応酬で何度見ても飽きない試合です。
フル動画は公式ではありませんがハイライトでしたらいくつかありました。
2位:2016リオオリンピック3位決定戦 VSナダル
日の丸を背負っての歴史的な勝利。錦織が勝って一番嬉しそうにしていた試合。
3位:2014全米オープン準決勝 VSジョコビッチ
ブレイクのきっかけとなった試合。ジョコビッチはここから錦織をライバルとして認めたと思います。
4位:2016全米オープン準々決勝 VSマレー
負けたと思わせたところからの逆転。錦織の鋼のメンタルを見せつけられました。これが決勝なら…。
5位:2016ローママスターズ VSジョコビッチ
総ポイント差わずか1ポイント、3時間越えのフルセット。試合中に客席の日本人ファンが涙するほどの死闘。
*動画を紹介したかったですが、オフィシャルなのはほとんど一コマとかしかありません。怪しいのはアップされていますのでそれはYoutubeで見てください。
5つ挙げてみましたが、他にも名勝負がTOP50でも収まらないくらいあります。
ツアー初優勝のブレーク戦、勝っても負けても印象に残るナダル戦、何度も死闘を演じたフェレール、モンフィスとの試合…デビスカップのマレー戦...キリがありませんね。
錦織圭といえば…最初は「エアケイ」という人が大半だったと思います。
それが今は「ドロップショット」という人もいれば「バックハンドのダウンザライン」という人もいるでしょう。
錦織の最大の武器はショットの多彩さだと思います。
特にマレーやジョコビッチのような守備力が高い相手だと、堪能することができます。
コートの隅ギリギリにコントロールされたショット…それを拾ってくる相手…さらにねじ伏せるスーパーショット…
錦織の試合はテニスの楽しさを教えてくれますよ。