錦織圭選手の身長が低いのは致命的なのか?数字を見ればハっとするような事実が浮かび上がります。
日本テニス会のエースである錦織圭選手のグランドスラム大会2014年の全米OPで準優勝してから2年が経ちました。
この2年間で錦織選手は世界ランキングの上位の常連になり
上位8位で争われるATPワールドツアー・ファイナルにも3年連続出場しています。
日本の選手が出場すること自体が快挙ですが、気になるのがあの中で一番背が低いことです。
錦織圭の身長が低いのは致命的なのか?海外選手と比べてみた
錦織圭の身長
2016年10人並んだファイナルの写真を見て、2016年本人が叫んだ「小せぇな~」というのは、多くの人が思わずにはいられなかったのではないでしょうか?
*2016年ツアーファイナル
試合の終わったあとでの握手でもいつも小さいなと思ってしまいます。
頭ひとつ小さいので、言い方は悪ですが大人と子供くらいの差があるのではと感じます。
長身のカルロビッチ選手との試合ではいつも「パパと子供」のように見えます。
*カルロビッチは211cm
それでも錦織選手は勝ってしまいますからね!
錦織圭の身長は、何cmでしょう?ずばり178cmなので決して小さくはないのです。
現在の男子テニスのトップ10の身長一覧
ここで2016年のATPワールドツアー・ファイナルに出場した8名の身長です。
1位:アンディー・マレー 190cm
2位:ノバク・ジョコビッチ 188cm
3位:スタン・ワウリンカ 183cm
4位:ミロシュ・ラオニッチ 196cm
5位:錦織圭 178cm
6位:マリン・チリッチ 198cm
7位:ドミニク・ティエム 185cm
8位:ガエル・モンフィス 193cm参考URL
ランキング
http://tennis.jp/ranking/atp/singles
参考サイト
http://shincho-navi.com/archives/1111
一目瞭然で世界のトッププレイヤーは身長が皆高いです。
錦織選手が一番身長が低いですが、一番高いチリッチ選手とでは20cm、2番目に低いワウリンカ選手とも5cmもの差があります。
逆にこれだけの体格差がある中で、今年のATPワールドツアー・ファイナルでも準決勝に進出する錦織選手はすごいと思います。
まだまだ面白い数字を示していきます。続きます。