2023年7月30日の超RIZIN2で阿部大治選手が試合をすることが決まりました。
その相手はイゴール・タナベ選手。
イゴール・タナベ選手にとってはMMAデビュー戦となりますが阿部選手はMMAの厳しさを教えることはできるのでしょうか。
この記事では阿部選手の戦績・プロフィールをまとめてみましたので紹介します。
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阿部大治の戦績
プロフィール
阿部大治選手のプロフィールです。
項目 | 情報 |
---|---|
本名 | 阿部 大治 |
通称 | 越後のRSCL |
出身 | 新潟県柏崎市 |
国籍 | 日本 |
誕生日・年齢 | 1991年11月27日(31歳) |
身長 | 180cm |
リーチ | 184cm |
アマ戦績 | 不明 |
プロ戦績 | 12勝6敗 |
デビュー | 2016年4月24日 |
経験階級 | ウェルター級 |
利き手 | 不明 |
タイプ | オールラウンダー |
KO率 | 58% |
入場曲 | 不明 |
参考リンク | Twitter |
戦績
阿部大治選手の戦績です。
日付 | 対戦相手 | 勝敗 | 試合結果 | 大会名 |
---|---|---|---|---|
2023年7月30日 | イゴール・タナベ | 対戦予定 | 超RIZIN.2 | |
2023年2月11日 | 鈴木槙吾 | × | 2R 2:05 フロントチョーク | DEEP 112 IMPACT |
2023年10月23日 | 田村ヒビキ | ○ | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN.39 |
2022年7月31日 | マルコス・ヨシオ・ソウザ | ○ | 2R 3:02 KO(右ストレート→サッカーボールキック) | RIZIN.37 |
2022年3月20日 | ストラッサー起一 | ○ | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN.34 |
2021年10月24日 | アキラ | × | 2R 4:34 ノースサウスチョーク | RIZIN.31 |
2021年2月19日 | レッツ豪太 | ○ | 1R 2:34 TKO(レフェリーストップ:左手指の負傷) | DEEP 100 IMPACT~20th Anniversary~【DEEPウェルター級暫定王者決定戦】 |
2020年11月1日 | 悠太 | ○ | 1R 4:17 KO(左フック→パウンド) | DEEP 98 IMPACT |
2020年8月23日 | 佐藤洋一郎 | ○ | 5分3R終了 判定2-1 | DEEP 95 IMPACT |
2019年7月12日 | エブ・ティン | × | 2R 4:44 リアネイキドチョーク | ONE Championship: Masters of Destiny |
2018年10月26日 | ルイス・サントス | × | 1R 0:33 KO(左ミドルキック) | ONE Championship: Pursuit of Greatness |
2018年6月23日 | リー・ジンリャン | × | 5分3R終了 判定0-3 | UFC Fight Night: Cowboy vs. Edwards |
2018年2月11日 | ルーク・ジュモー | × | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 221: Romero vs. Rockhold |
2017年9月23日 | イム・ヒョンギュ | ○ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC Fight Night: Saint Preux vs. Okami |
2017年7月2日 | 三浦広光 | ○ | 2R 0:26 TKO(右フック→パウンド) | PANCRASE 288【ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト タイトルマッチ】 |
2017年2月17日 | ブライソン・カマカ | ○ | 1R 0:35 KO(左フック→パウンド) | Mid-Pacific Championships 1 |
2016年11月13日 | 高木健太 | ○ | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 282 |
2016年9月11日 | 中村勇太 | ○ | 1R 2:08 KO(右ストレート) | PANCRASE 280 |
2016年4月24日 | 五十嵐涼亮 | ○ | 1R 0:24 TKO(スタンドパンチ連打→パウンド) | PANCRASE 277【ネオブラッド・トーナメント ウェルター級 1回戦】 |
阿部大治の強さ【動画あり】
阿部大治選手は小学校2年生の頃から柔道を始めており、高校3年生の時にはインターハイで優勝を果たしました。
高校卒業後は地元のジムに入門し、キックボクサーに転身しました。
2011年にプロデビューすると、2014年にはJ-NETWORK初代ライトヘビー級王者になりました。
その後はハワイでMMAのトレーニングを始め2015年にMMAでプロデビューすることが決まっていたのですが試合の一週間前に自動車事故を起こし、右足を骨折したため試合が取り消しになりました。
また、負傷個所から細菌が入り込んだことが原因で肺血腫を患い一時は生死の境をさまよう状態にまで陥りました。
しかし5度にわたる手術で回復し、2016年にプロデビューしました。

DEEPでもチャンピオンになりましたが前戦の鈴木慎吾戦で敗北し王座を失っています。
阿部選手の強みはキックボクシング団体王者レベルの打撃とインターハイ優勝レベルのグラップリング能力を持っているところです。
打撃・柔術のどちらでもこのような成績を残している選手は日本人では見当たりません。
しかし前戦ではDEEPタイトルマッチで鈴木選手に敗れており、次戦は絶対に落とせません。
柔術家であるイゴール選手にどのような作戦で試合に臨むのでしょうか。
次戦がとても楽しみです。
ここで阿部選手の試合を紹介します。
阿部大治vsストラッサー起一
阿部大治vsレッツ豪太
阿部大治の評価まとめ

引用:https://twitter.com/hatalala108/status/1669580096548765696

引用:https://twitter.com/SupermanRami/status/1669634865938202624

引用:https://twitter.com/jyobin_channel/status/1669592040978669575
まとめ
要約しますと
- 阿部大治が2023年7月30日の超RIZIN2でイゴールタナベと試合をする
- 打撃・寝技共に優れている阿部
- 次の大舞台で連敗阻止なるか