パリで行われる夏季オリンピック2024が近づいてきました。日本勢のメダルラッシュや活躍が大いに期待されます。
今回は出場権を獲得した競技の日本代表選手のうち、レスリング女子53kg級代表が内定した藤波朱理選手をクローズアップ。その経歴や強さを見ていきましょう。(出典:Wikipedia、パリ五輪公式、各スポーツメディアなど)
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オリンピック2024・レスリング女子53kg級は藤波朱理
オリンピックで日本の金メダル量産種目といえば、柔道とレスリングが二大競技。とりわけ女子レスリングは金メダルを歴代何度も獲得し、スポーツ史に残るスターアスリートを大勢輩出してきましたが、もちろんオリンピック2024でも期待度の高さは同じです。
中でも「金最有力」の一人といわれるのが53kg級代表の藤波朱理選手です。プロフィールを振り返っていきましょう。
藤波朱理の経歴
藤波朱理選手は三重県生まれのまだ20歳。元強豪選手の父と兄の影響で4歳からレスリングを始めると、さすがのDNAを示しメキメキ強くなります。地元中学時代にいきなりアジア、そして世界のカデット選手権で優勝しました。
父がレスリング部監督を務めるいなべ総合学園高校へ進んでも数々の大会で優勝。全日本選抜選手権で初優勝して世界選手権代表に選ばれると、世界選手権では相手に1ポイントも与えず、全試合をテクニカルフォール勝ちで初優勝を果たしました。
日体大に入学後もさらに実力を伸ばし、23年の世界選手権で二度目の優勝を果たすと、規定によりパリオリンピック2024の代表に内定。20歳にして臨む初めてのオリンピックで「金しか視野にない」という期待の星です。
藤波朱理の強さ
藤波朱理選手は、このクラスでは長身の164cmの上背が強みの一つ。長い手足を生かして隙のない攻守を見せます。タックルは遠い間合いから流れるように入り、瞬発力よりタイミングの取り方が絶妙だと評されます。
レスリング界のレジェンド・伊調馨さんから直々にコーチングを受け、スパーリングでは男子のトップ選手も研究し尽くしたほどの伊調さんの緻密な技術を学び、組み手やタックルは手の指の角度まで意識しているそうです。
実績面でも偉大な先輩の背中を追います。現在、中学時代の17年以来全公式戦で負け知らずの133連勝中。これは不戦敗を除いて189連勝の記録を持つ「師匠」伊調さんに次ぐ記録でもあります。
そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの20歳にも今試練が訪れています。3月に右肘を脱臼し手術を受け、当面治療とリハビリに専念することに。パリ直前とあって関係者には衝撃が走りましたが、本人は「この経験を意味あるものにして、必ず乗り越え強くなって戻ります」と強い気持ちで前向きに捉えているようです。
ネットの反応まとめ
出典:YouTube
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- オリンピック2024で期待大の女子レスリング。53kg級代表は20歳の金有力候補・藤波朱理
- レスリング強豪だった父兄のDNAで中学から連戦連勝。負け知らずで現在怒濤の133連勝中
- レジェンド伊調馨師匠から技術直伝。3月に肘を怪我し手術も「五輪問題なし」と治療専念
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