2024年といえば「4年に1度」のオリンピックイヤー。「え?こないだの東京から3年しかたってないのに」と思われるでしょうが、間違いなくオリンピック2024開催の年です。
オリンピック2024で実施される注目競技をご紹介するこのシリーズ、今回は旧石器時代の人類文明が起源というアーチェリーです。そのルールや見どころなどをシェアしましょう。(出典:Wikipedia、オリンピック2024(パリ五輪)公式、スポーツメディアなど)
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オリンピック2024 注目のアーチェリー
オリンピック2024は正式名称「第33回オリンピック競技大会」。参加国・地域数207、参加人数約1万人、競技種目は32競技329種目という非常に大きな大会です。日本からも400人規模の大選手団の参加が予想されています。
その中で、針の穴を通すような驚異的技術がすごいアーチェリーをご紹介していきましょう。
概要
アーチェリーは、今日あるスポーツの中でも最も古い競技のひとつ。歴史的には狩猟や戦争のための弓矢が源流です。その後徐々に世界で競技としても行われ、世界最初のアーチェリー大会は、周王朝時代(BC1027年~256年)の中国で開催された記録が残っているそうです。
近代スポーツとしては1931年、国際アーチェリー連盟(現在の世界アーチェリー連盟)が設立されて発展。世界中にアーチェリーが普及しました。
五輪では、1900年パリ大会で初登場し、しばらく続いた後52年間の長きにわたり中断。1972年のミュンヘン五輪で復活し、それ以来ずっと採用されています。
ルールと特徴
アーチェリー選手が狙う直径122cmの標的(ターゲット)までの距離は何と70m。まず64人の全選手で行われる予選は「ランキング・ラウンド」とも呼ばれ、トーナメントのランキングを決めるために行われます。1人が72射放ち、合計得点で1位から64位までの順位を決められ、1位対64位、2位対63位……とトーナメントでの対戦相手が定まります。
1対1で行われるトーナメントでは、1射ずつ交互に射ち(1射の制限時間は20秒)、1マッチ6ポイント先取で勝利。1セット3射30点満点で得点の高いほうの選手に2ポイント、引き分けの場合はそれぞれに1ポイントが付与されます。最大5セットまで行い、両者5ポイントの引き分けのときはシュートオフ(タイブレーク)を行い勝者を決定します。
団体は予選の合計点が上位の16カ国が出場し、1チーム3人ずつで行います。1エンドは3選手が各2射の計6射。これを4エンド行い、総得点の高いチームが勝ちとなります。
オリンピック2024のレギュレーション
オリンピック2024のアーチェリー種目の内容は以下の通りです。
・五輪では男女各個人、男女各団体(男女各3名)、混合(男女各1名)の5種目を実施。混合は初採用の東京五輪に続きで実施。
・会場はフランスの英雄ナポレオンが眠る場所として知られるオテル・デ・ザンヴァリッド。その前庭「エスプラネード・デ・アンヴァリッド」にアーチェリー場が設置され、9日間にわたって熱戦が繰り広げられる。
・競技は、開会式前日の2024年7月25日のランキングラウンドからスタート。ランキングラウンドの順位をもとにトーナメントが組まれる。
ネットの反応まとめ
出典:YouTube
まとめ
要約しますと
- オリンピック2024の注目競技7人制アーチェリー。原始時代の弓矢が源流の最古級スポーツ
- 五輪ではターゲットアーチェリーを実施。1.2mの標的までの距離は実に70m。集中力の勝負
- 全64選手によるランキングラウンドからスタート。会場はナポレオンが眠るアンヴァリッド
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