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全豪オープンテニス2020で火事の影響は大丈夫?現地の状態は?

昨年9月に発生したオーストラリアの森林火災は、日本の国土、5分の1にも相当する730万ヘクタールの林や草原を焼失し、25人に上る犠牲者、1500棟の家屋を全焼し、コアラなど多くの野生動物が犠牲になっています。

南東部のニューサウスウェールズ州では非常事態宣言が出されるなど、いまだに延焼に歯止めがかからない状態が続いています。

全豪オープンテニス2020が1月20日から開催されるメルボルンでの森林の火事による煙霧の影響はどうなのでしょう。
強行すれば、トップ選手の健康が心配という声もあります。

どうなるのかしら?

全豪オープンテニス2020で火事の影響は ?

全豪オープンテニス2020に火事の影響はどうなのでしょう。

すでに国際テニス大会にこの影響は出ています。
オーストラリア首都特別地域(ニューサウスウエールス州に囲まれている)にある首都キャンベラCanberra(シドニーの南西280キロメートル、メルボルンの北東660キロメートル)で、1月6日より開催予定だったATPの下部大会、キャンベラチャレンジャーは森林火災による大気汚染の被害が出ていることから、600キロ西に離れたベンディゴでの開催に変更となりました。

1月20日から予定されている全豪オープン(メルボルン)についても、この状態で開催できるのか懸念されています。
会場のメルボルンはここ数日間にわたり煙霧に覆われています。

しかし、大会を主催する豪テニス協会のCEOは、「森林火災の煙が全豪オープンに影響を及ぼす可能性について、いろいろな臆測が出ていることは承知しているが、大会延期の可能性は少ない」と3つの理由を挙げています。

・最も近い火災は、町から数百キロメートルも離れており、メルボルンの市民や選手、ファン、スタッフに危険はない。
・極度の高温や雨の予報に加えて、煙の警報も出し、大気監視システムでプレーの続行が危険であると示された場合、審判は試合を中断することができる。
・会場のメルボルンパークは屋根付きのスタジアム三つと室内コート八つを備えている。

主催者にとって中止は簡単でないのだろうね

メルボルンを始めとする現地の状態

現地で発信されたSNSから、現地の状態を見て行きましょう。

まず森林火災が起こっている場所を確認しておきましょう。
以下の南東部のニューサウスウェールズ州を中心とする地域です。

ニュー サウスウェールズ州の東海岸にシドニーSydneyがあり、メルボルンMelbourneは隣接する南東部の海岸沿いにあるビクトリア州にあります。

<メルボルン>
今朝も窓を開けないのに煙のにおいで目が覚めました。 これが今のメルボルンです。 森林火災現場ら4時間離れているのに。私の国を心配して、私の心は壊れています(1月6日)。

会場のメルボルンパークの様子(1月3日)
この数日煙害の影響はずいぶん軽減された。

<Melbourne CBDメルボルンビジネス街>
建物が煙で霞んで見える。

ビクトリア州の小さな町マラクータMallacootaでの住民への避難の説明会の様子。メルボルンから523km東、シドニーから526km南にある。

<ニュージーランド>シドニーから海を越えて、東に2000km以上離れている。
これはオーストラリアの火事によって引き起こされたニュージーランドの空です。私たちは海のかなたの国にいますが、ここで煙の匂いを嗅ぐことができます。オーストラリアは今まさに危機に瀕している。

ニュージーランドにも影響あるなんて!

全豪オープンテニスの火事への懸念の海外の反応

みんなの感想

テニスファンとして、彼らがこのメジャーをキャンセルすることを願っています。
何百万人もの命が火事で荒廃している国では、プレイヤーが何百万人のために競うのを見ることに興味がありません。
必要な人々と野生動物に賞金を贈ってください。

ネットの反応

オーストラリアの火事は、なんという悲劇なのか。
全豪オープンが近づいているが、この国でテニスを観戦することを考えるなんてとても間違っていると感じています。

みんなの感想

オーストラリアオープンテニストーナメントがメルボルンで開催されます。
火災がどのような影響を与えるのだろうか-終わりが見えることを願っています。

ネットの反応

2020年の全豪オープンテニスは、すべての収益が犠牲者・・・人や動物に還元されない限り、キャンセルされるべきです。

みんなの感想

確かに、この災害を考えた場合重要でないとの見方は認めますが、テニス界にとって最大のイベントです:全豪オープンはやはり山火事の影響を受けるのでしょうか?

出典:ヤフコメ
あえてやるべきという意見はほとんどなく、このような状況下では中止または延期すべきという公の意見が多いようです。

なお、セレナ・ウィリアムズ、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルは全豪オープンの前に、チャリティーマッチを計画しています。

まとめ

ココがポイント

  • 開催場所メルボルンは人命の危険は少ないようだが、煙害の恐れはある
  • 主催者は開催することを公表している
  • チャリティーマッチや試合ごとの犠牲者への寄付などを公表している選手が多い

オーストラリアオープンテニスについて多くの犠牲者がでている状況では、とても開催できないのではとの意見が多数ですが、今後のトッププレーヤーのスケジュールなどを考慮し、煙害など会場での影響が小さければ予定通りやりたいというのが主催者の意向のようです。

実施することで寄付などがより多く集まり寄与できるとして、やる価値はあると判断すべきなのか難しいところです。

やった方が良いなどととても口にできない!

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