いよいよ待ちに待った野球世界一決定戦、第五回WBCが8日から始まります。今回は、侍ジャパンが一次ラウンド4試合目に対戦する、同じB組の強豪オーストラリア代表をご紹介します。
WBCオーストラリア代表メンバー一覧と、過去の日豪対戦成績はどうだったのか、両国の強さの比較などをシェアしていきましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

◆ボクシング◆ 2025年2月24日(月・祝) 中谷潤人 vs ダビド・クエジャル 堤聖也 vs 比嘉大吾 那須川天心 vs ジェーソン・モロニー他 ![]() |
![]() エルドアカジノなら スポーツベットはもちろん、ライブカジノや、 カジノスロットも楽しめる。 \場所や時間を選ばず楽しめる/ ※エルドアカジノの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジ"さんのエルドアカジノの登録方法 や 入金不要ボーナスの貰い方 、初回入金ボーナス最大5万円の貰い方、スポーツベットの始め方を参考にして下さいね。 |
WBCオーストラリア代表メンバー一覧
1850年代にアメリカから競技が伝わり、早くも19世紀末には代表チームが結成されたという、意外にも長い野球の歴史があるオーストラリア。
今では多くのメジャーリーガーを輩出するアジア・太平洋地域の強豪国で、日本とも過去多くの好試合を繰り広げてきました。では2023年のWBCオーストラリア代表メンバー一覧を、以下にポジション別にご紹介していきましょう。

↓日本合宿では社会人チームと練習試合も!
投手
選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|
ルーク・ウィルキンス | アデレード・ジャイアンツ | 右 | 右 |
サム・ホランド | ブリスベン・バンディッツ | 右 | 右 |
ミッチ・ニューンボーン | アデレード・ジャイアンツ | 右 | 右 |
トッド・ヴァン・スティーンゼル | アデレード・ジャイアンツ | 右 | 右 |
スティーブン・ケント | メルボルン・エイシズ | 左 | 左 |
カイル・グロゴスキ | AAA級ルイビル・バッツ(レッズ傘下) | 右 | 右 |
ワーウィック・ソーポルド | パース・ヒート | 右 | 右 |
リアム・ドーラン | Rookie級ACLドジャース | 左 | 左 |
ジョシュ・ガイヤー | シドニー・ブルーソックス | 右 | 右 |
ティム・アサートン | ブリスベン・バンディッツ | 右 | 右 |
ジョン・ケネディ | メルボルン・エイシズ | 左 | 左 |
ダニエル・マクグラス | メルボルン・エイシズ | 左 | 右 |
ウィル・シェリフ | Rookie級ACLダイアモンドバックス | 左 | 右 |
ブレイク・タウンゼント | A+級モデスト・ナッツ(マリナーズ傘下) | 左 | 左 |
ジャック・オラフリン | A+級ウェストミシガン・ホワイトキャップス(タイガース傘下) | 左 | 左 |
捕手
選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|
ロビー・パーキンス | キャンベラ・キャバルリー | 右 | 右 |
アレックス・ホール | A+級カロライナ・マドキャッツ(ブルワーズ傘下) | 右 | 両 |
ジョーダン・マッカードル | キャンベラ・キャバルリー | 右 | 左 |
ライアン・バタグリア | ブリスベン・バンディッツ | 右 | 右 |
内野手
選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|
リクソン・ウィングローブ | A+級ジャージーショア・ブルークロウズ(フィリーズ傘下) | 右 | 左 |
ダリル・ジョージ | メルボルン・エイシズ | 右 | 右 |
ジャリド・デール | AAA級エルパソ・チワワズ(パドレス傘下) | 右 | 右 |
ローガン・ウェード | ブリスベン・バンディッツ | 右 | 両 |
ロビー・グレンディニング | AA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズ(ロイヤルズ傘下) | 右 | 右 |
ジェイク・ボウェイ | パース・ヒート | 右 | 左 |
リアム・スペンス | アデレード・ジャイアンツ | 右 | 右 |
外野手
選手名 | 所属球団 | 投 | 打 |
---|---|---|---|
アーロン・ホワイトフィールド | AA級ロケットシティ(エンゼルス傘下) | 右 | 右 |
アンドリュー・キャンベル | ブリスベン・バンディッツ | 右 | 左 |
ティム・ケネリー | パース・ヒート | 右 | 右 |
ウルリヒ・ボジャースキー | パース・ヒート | 右 | 右 |
WBCオーストラリア代表の日程
一次ラウンドB組のオーストラリア代表の試合日程は以下の通りです。
日付 | 開始時間 | 対戦カード | 会場 |
---|---|---|---|
9日 | 正午 | 豪州 - 韓国 | 東京ドーム |
11日 | 正午 | 豪州 - 中国 | 東京ドーム |
12日 | 夜7時 | 豪州 - 日本 | 東京ドーム |
13日 | 正午 | 豪州 - チェコ | 東京ドーム |
オーストラリア代表のWBC成績
ご紹介した第五回のWBCオーストラリア代表メンバー一覧。では野球オーストラリア代表の過去のWBC成績や日本との対戦実績はどうなのか、以下にまとめました。

優勝回数・最高成績
オーストラリア代表はWBCには第一回から4度すべて出場。しかし成績は4回とも一次ラウンド敗退となっています。
WBCの日本との対戦成績
野球のオーストラリア代表と日本は、親善・強化試合などではほぼ常連のような関係ですが、実は主要国際大会での「ガチ対決」というのは、過去にたった2回しかありません。WBCでは前回第4回大会の一次ラウンドで対戦しました。
【第4回】
・1次ラウンドB組 日本 4-1 オーストラリア
ちなみに記念すべき日豪代表の初公式対決は、2004年のアテネ五輪準決勝でした。オーストラリア代表は阪神で活躍したウィリアムズ投手らを擁し、NPBのオールプロで臨んだ日本を撃破。今でも「アテネの悲劇」として日本球界では〝トラウマ感〟もある、国際試合の難しさを痛感させた1戦でした。
というわけで過去の日豪公式対決は1勝1敗の五分となっています。3度目の今回はどうなるでしょうか。

オーストラリア代表の予想・オッズ
WBCオーストラリア代表メンバー一覧でご紹介したように、今回の代表は、昨秋来日して北海道で侍ジャパンと二試合強化試合を行ったときのメンバーが基本。国内やマイナーの選手で構成されメジャーリーガーは参加していません。

投手の中心は、メジャー通算82試合で救援登板した右腕ソーポルド投手ら。野手では、昨季エンゼルスで5試合に出場した俊足のホワイトフィールド選手や、タイガース傘下のボジャースキー選手らマイナーの有望株が名を連ねています。
昨秋の日豪二連戦は侍ジャパンがいずれも快勝しましたが、代表のニルソン監督はかつて中日で「ディンゴ」の登録名でプレー。マイケル中村コーチも現役時代投手として巨人などに在籍しており、首脳陣は日本野球を熟知しています。
「bet365」の優勝オッズでは81倍と全20チーム中14位ではありますが、アテネの時のように何が起きるか分からないのが「本気勝負」の怖さ。実力的には上の日本も侮らず全力でぶつかる必要がありそうです。
まとめ
要約しますと
- 第五回WBCが開幕間近!日本と関係深いオーストラリア代表を一覧でご紹介。注目選手や優勝予想は?
- 国内組やマイナー選手で構成。若手有望株も。〝ディンゴ〟監督ら首脳陣は元NPBで日本野球を熟知
- 日本とは過去2回ガチ対決し1勝1敗。WBCは全回予選敗退。侍はアテネ五輪準決勝敗北の苦い記憶も…
関連