ボクシングのバンタム級。昨年末、井上尚弥選手が世界の4団体王座を統一し「絶対王者」としてトップオブトップに君臨したウエイトとして、日本のファンにもお馴染みです。
今年、その井上王者が階級を上げていなくなると文字通りの「戦国時代」に突入。日本でも、世界王座を目指して強豪たちが他の階級から続々参入しています。そんな熱さ最高潮のバンタム級戦線を俯瞰してみましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2024年12月24日(火) 井上 尚弥 vs サム・グッドマン 他 他開催場所:有明アリーナ |
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今バンタム級が熱い!2024年の行方は?
世界のバンタム級は今年はじめ、井上尚弥選手が一挙に4つの全ベルトを返上したため、空位の王座をめぐって激しい争いが勃発。これまでに4団体でそれぞれ1人ずつの新王者が決定しました。
2024年は果たして複数団体の統一戦や「下克上」の王者交代があるのか。世界と日本の2024年バンタム戦線を見ていきましょう。
世界戦線の状況
「モンスター」の重石がなくなって一気に群雄割拠と化した世界のバンタム級。まず最初にWBAのベルトをゲットしたのが、誰あろうモンスター弟の井上拓真選手でした。4月にソリス選手を判定で破り無事兄のベルトを継承。
次に5月、WBOで実力者アストロラビオ選手との王座決定戦を制してモロニー選手が戴冠。さらに7月、ロペス選手との戦いに勝ちロドリゲス選手がIBF王座に返り咲き、WBCでもサンティアゴ選手がドネア選手との決戦に勝利して新王者となりました。
こうして4人の新たな王者が決まったわけですが、その座は安泰ではありません。まず来年1月にはWBOモロニー王者がサンチェス選手を迎えて初防衛戦を行います。
他の3人は12月現在では次戦未定ですが、WBA拓真王者に対しては、日本の石田匠選手が、IBFロドリゲス王者に対しては、やはり日本の西田凌佑選手が指名挑戦者になっていますので、来年前半にも防衛戦の可能性があります。
一方、拓真王者やロドリゲス王者自身は他団体との王座統一戦を望んでいるとされますので、今後のマッチングが注目です。さらにさらに、このウエイトでは次項目でご紹介するように日本人実力者が続々列をなしています。
展開次第では来年、複数の日本人世界チャンピオンが誕生する快挙もあり得るかもしれません。
日本選手の状況
バンタム級で現在日本人の「頂点」にいるのが、先ほどご紹介したWBA世界王者の井上拓真選手。そして王座指名挑戦者の石田選手や西田選手も非常に近い位置にいます。
ただある意味「もっと王座に近い」と前評判なのが中谷潤人、武居由樹の両選手。世界2階級を制覇した現Sフライ級王者中谷選手は、年明け早々にもバンタム級転向を示唆。武居選手も保持していたOPBF東洋太平洋Sバンタム級王座を返上し、来年のバンタム参入を表明しました。
いずれも日本が誇るプロ無敗の若手強豪。来年中に世界王座をつかむ可能性は大いにあります。それだけではありません。日本選手としては、やはり二階級制覇を目指してフライ級から上がった元世界王者比嘉大吾選手も海外メディアではトップ10内の高評価。
また現日本王者で世界トップ10ランカーの無敗・堤聖也選手も、実力者・穴口一輝選手と26日に「モンスタートーナメント決勝戦」で雌雄を決します。ここで勝利すれば一挙に世界が近づく可能性もありそうです。
ネットの反応・予想
出典:X
まとめ
要約しますと
- 今バンタム級が激アツ!超激戦の戦国状態。世界と日本の強豪が続々参入。日本人複数王者も?
- 日本人トップは井上拓真王者。指名挑戦者石田、西田が次の王座うかがう。モロニー1月防衛戦
- 中谷、武居が来年転級で一層戦線激化。比嘉も2階級制覇狙う。日本王者堤は年末に尚弥杯決勝
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