ボクシング

エロール・スペンス・ジュニアの戦績一覧と強さ!事故から生還と次戦展望

実力者がひしめくボクシング世界ウェルター級で無敗の強さを誇り、現在WBC・IBFの2団体統一王者に君臨するエロール・スペンス・ジュニア選手(米)。

階級を超えた最強序列「パウンド・フォー・パウンド」でもトップ10に入るスター王者ですが、昨秋自動車の大事故を起こし関係者を震撼させました。

幸い命に別状なく現在は順調に回復の途上。事故から生還したエロール・スペンス・ジュニア選手の次戦展望は?その戦績や強さとともに最新情報をまとめました。

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エロール・スペンス・ジュニアの戦績一覧

エロール・スペンス・ジュニア選手は米NY州出身の30歳。アマチュアでキャリアをスタートし、ウェルター級で世界選手権とロンドン五輪に出場しましたが、いずれも準々決勝で敗れています。

12年にプロ転向。抜群の強さで強敵を寄せ付けず、17年にIBF王者ブルック選手を11回KOで下して初王者に。昨年9月には、WBC世界王者ショーン・ポーター選手との王座統一戦に臨み、僅差判定勝ちで2冠達成となりました。

これまでのプロ戦績は27戦無敗21KOと、いまだ負けなし。

ここがポイント

  • プロ戦績は27戦無敗21KO・アマチュア戦績は64勝13敗
  • リング誌パウンドフォーパウンドランキングで5位(2020/12)ウェルター級ではクロフォードより評価が高く1位
  • 2020年現在WBC・IBF世界ウェルター級王者

その一覧は以下の通りです。

 日付対戦相手対戦相手の戦績
勝-負-分
結果判定 
272020-12-05ダニー・ガルシア36 2 0W12R判定
3-0
WBCとIBFウェルター級タイトル防衛戦
262019-09-28ショーン・ポーター30 2 1W12R判定WBCとIBFウェルター級タイトル防衛戦
252019-03-16マイキー・ガルシア39 0 0W12R判定IBFウェルター級タイトル防衛戦
242018-06-16カルロス・オカンポ22 0 0WKO
1R 3:00
IBFウェルター級タイトル防衛戦
232018-01-20ラモン・ピーターソン35 3 1WRTD
7R3:00
IBFウェルター級タイトル防衛戦
222017-05-27ケル・ブルック36 1 0WKO
11R、1:47
IBFウェルター級タイトル防衛戦
212016-08-21レオナルド・バンドゥ33 1 2WKO
6R 2:06
202016-04-16クリス・アルギエリ21 2 0WTKO
5R 0:48
192015-11-28アレハンドロ・バレラ28 2 0WTKO
5R 1:46
182015-09-11 クリス・ヴァン・ヘーデン23 1 1WTKO
8R 0:50
172015-06-20フィル・ロー・グレコ26 1 0WTKO
3R 1:50
162015-04-11 サミュエル・バーガス20 1 1WTKO
4R 1:45
152014-12-13フランシスコハビエルカストロ27 7 0WTKO
5R 2:43
142014-09-11ノエ・ボラノス24 10 1WRTD
2R 3:00
132014-06-27ロナルド・クルス20 3 0WUD
10R
122014-04-18 レイモンドチャールズ12 2 2WTKO
1R 2:52
112014-02-10ピーター・オローチ12 6 2WKO
4R 1:39
102013-12-13ジェラルド・クエバス17 11 0WRTD
1R 3:00
92013-10-14エマニュエル・ラルティ・ラルティ15 0 1WUD
8R
82013-09-12イエス・タベラ5 3 0WTKO
1R 2:33
72013-07-20エディ・コルドバ4 4 1WKO
1R 2:13
62013-06-01ギレルモ・イバラ11 3 0WKO
1R 1:32
52013-05-03ブランドン・ホスキンズ 16 4 1WTKO
1R 2:35
42013-03-02ルイス・トーレス4 2 3WUD
4R
32013-01-26ネイサン・ブッチャー0 1 0WTKO
1R 1:03
22012-12-15リチャード・アンドリュース5 2 3WTKO
3R 0:44
12012-11-09ジョナサン・ガルシア3 3 0WKO
3R 2:41
スペンス選手は同階級王者クロフォード選手と“最強”の称号を二分する存在!!事故は驚いたわ…

スペンスjrの強さ・特徴

無敗、8割以上のKO率というすさまじい強さが戦績でも分かるエロール・スペンス・ジュニア選手。その特徴は一言でいえば「超絶パワフルなサウスポーファイター」でしょう。

普段のウェイトは5階級上のクルーザー級レベルと言われており、パンチは階級最強のものすごい威力。ガードを高く上げてパワフルなワンツーを打ち込むと、相手はみるみる前に出られなくなります。

アマエリートらしくクレバーさや体さばきの巧みさも十分。ガードの上からワンツー、ボディを当てて相手の体力を削ったり、接近戦では強烈な左アッパーを放ちます。

マイキー・ガルシア戦では1000発以上のパンチを放つ驚異的なスタミナも披露。ほぼ非の打ちどころがない完成度の高いボクサーだといえます。

村田と2度戦ったブラントは、ガードの上からのスペンスのパンチで顔を負傷。同じことを引退した田口さんも「尚弥君のパンチ、ガードの手が顔に当たって赤くなる」って言ってたなぁ……

このようなスペンス選手の強さは、海外主要ボクシングメディアの最新PFP(24日現在)でも示されています。

【ザ・リング】PFP TOP10……6位、ウェルター級……1位

【WBN】PFP TOP50……4位、ウェルター級……1位

【ESPN】PFP TOP10……5位、ウェルター級……1位

まだ30歳と脂の乗った時期でもあり、これからどこまで勝ち続けるのか、他王者との頂上決戦はあるのか、ファンが常に注目するスペンスJr選手。そんな彼がまさかの大事故に遭ったニュースは、世界を驚かせました。

スペンスjrの事故からの奇跡の生還

昨年秋、2冠を統一してさらに戦績の輝きを増したエロール・スペンス・ジュニア選手。そのポーター戦から間もない10月10日深夜3時ごろ、米ダラスで愛車のフェラーリを運転していたスペンス選手は、速度の出し過ぎで車を制御できなくなり、何度も横転を繰り返す大事故を起こします。

フェラーリは無残に大破。シートベルトをしておらず車外に投げ出されたスペンス選手は一時集中治療室に入りますが、ケガは奇跡的に顔の裂傷と歯が数本折れただけ。体の骨折や脳などの問題もなく、驚くべき「強運」で1週間後には退院しました。

飲酒運転による単独事故とされ、退院直後に司法当局に起訴されたものの、現在は既に練習を再開している模様。スペンス選手は、昨年末には元気にテレビのインタビューに応じ、「2020年5月か6月にはカムバックできそうだ」と話したそうです。

いやーー衝撃映像!よくこれで軽傷で済んだもんだ。フェラーリが頑丈だから?スペンスが超人だから?

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スペンスjrの今後の試合展望

大事故から奇跡の生還を果たし、しかもケガも軽く復帰へ順調とされるエロール・スペンス・ジュニア選手。ファンとしては輝く戦績が再び動き出すことで安堵しきりですが、では今後のスペンスJr選手の試合展望はどうなのでしょうか。

本人の言でば復帰戦は早くとも5、6月ごろとのことで、まだ対戦相手は具体的に浮上していませんが、海外メディアによれば、これまで何人かのボクサーが名乗りを上げているようです。

ダニー・ガルシア(元スーパーライト、ウェルター級王者・米)

<1月25日にレッドカク選手とノンタイトル戦予定>「(25日の)その後は分からないが、スペンスが回復するならやろう。願わくばトップファイターとね。パッキャオなんかもやりたいね」

テレンス・クロフォード(3階級制覇、現WBOウェルター級王者・米)

スペンスが準備できてるなら俺もいつでもOK。俺がされたように彼も多くの人に避けられてたけど俺はそんなことしない。カムバックしてきたらすぐに試合をしてやるから、とにかく契約書にサインすればいい。まぁあいつのことを守ってあげた方がいいよ。だって俺はやつをKOするつもりだし、世界中がそれを見たら車の中で泣くくらいショックだろうからな」

またIBFが指名挑戦者を提示するとの見方もあり、復帰第一戦だけに、まずはランキング下位の選手との防衛戦になる可能性も指摘されています。

クロフォード戦は世界が一番見たい試合だと思うけど、病み上がりだしもう少し先になるのかしらね……

スペンスjrのみんなの評価・反応

みんなの反応

歯はインプラントで再生したのだろうし、顔の腫れもある。人体が回復するには2年くらいかかるかも。でも神に感謝すべき

ネットの感想

いやー、彼はクローンじゃなさそうだ、驚いた

みんなの反応

彼の軽率さには本当に失望だが誰でも人生に間違いはある。無事に復帰し、これから学ぶことを願いたい

ネットの感想

私のアメリカの従兄弟は自動車事故で亡くなった。スペンスが誰もケガさせなかったのは絶対的奇跡にすぎない。今年彼が戦う姿はまだ見たくないな

みんなの反応

映像で見る限り、かなり大量に薬を飲んでいるようだし、少なくとも1年は休むべきではないかな

出典:YouTube

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

ここがポイント

  • ウェルター級最強王者の一人、エロール・スペンスJrのプロ戦績は27戦無敗21KO・アマチュア戦績は64勝13敗
  • 車の大事故から奇跡の復活。ケガもほとんどない「強運」ぶり
  • 5、6月とみられる復帰戦相手にはガルシア、クロフォードら名乗り

命の危険さえある大事故でしたが、スペンスJr選手は強運のほぼ無傷。精神的ダメージが懸念されますが、練習を見たトレーナーは「以前のスペンスと何も変わらない。彼がスローになってないか心配だったけどそんなことはなかったね」と太鼓判を押しているようです。

一説には、シートベルトをしていなかったがために早い段階で車外に投げ出され、かえって傷が浅くすんだとも。人間、何が幸いするか分からないものです……。

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