ボクシング

ライト級の体重と最強ボクシング選手は?最新勢力図を解説

日本時間17日、米カリフォルニアでボクシングのスーパーライト級ノンタイトル戦が行われ、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア選手(米国)が元2階級制覇王者ハビエル・フォルトゥナ選手(ドミニカ共和国)に6回KO勝ちしました。

試合からしばらく離れていた強豪ガルシア選手が完全復帰した形で、世界のライト級戦線が俄然注目を集めています。現在のライト級最強選手とは?同級の最新勢力図をまとめました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

フォルトゥナ戦は当初昨夏の予定だったけど、ガルシアのメンタル不調で1年延期されてたんだな

ライト級の体重(ボクシング)

米国ボクシング界期待の若手、ガルシア選手。昨年崩した体調面が心配されましたが、ファンの不安を払拭するかのように、元二階級王者の実力者フォルトゥナ選手から3度のダウンを奪っての完勝を飾り、鮮烈に戦線復帰を果たしました。

今回はスーパーライト級の試合でしたが、ガルシア選手は本来ライト級が主戦場。ではライト級の世界トップの現状について、最強ボクサーは誰なのかなど基本情報を見ていきましょう。

適度な重さとパワー、俊敏さとスピードがすべて備わってるから、ある意味一番「ボクシングらしい」階級かもしれないわね

◆ライト級の概要

ライト級の体重リミットは61.24kg(135ポンド)です。男子では全18階級(ブリッジャー級含む)のうち、下から9番目。「ライト=軽い」という名称ではありますが、現在のボクシング界ではほぼ真ん中、中量級で非常に層が厚く、歴史的にも激戦の階級だといえます。

名称はかつての草創期、階級が少ない頃の「ヘビー(重い)・ミドル(中間)・ライト」という区分の名残だな

ライト級の最強選手は誰?

では現在のライト級最強ボクサーは誰なのか。主な強豪選手たちを一人ずつ見ていきましょう。

デヴィン・ヘイニー

米国出身の23歳。現WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界ライト級の統一(アンディスピューテッド)王者です。戦績は28勝(15KO)でいまだ無敗。米リング誌階級PFPのリング王者でもありす。

6月にそれまでの4冠王者カンボソスJr選手を判定で破り、史上8人目の4団体統一王者になったばかり。ただ契約により両者の再戦が行われる見通しです。

ガルシアさんと同い年。アマ時代には2度もガルシアさんに勝ってるから、まさにバチバチのライバルよね

ガーボンタ・デービス

米国出身の27歳。現WBA世界ライト級レギュラー王者です。元WBAスーパー・IBF世界スーパーフェザー級、元WBA世界スーパーライト級レギュラー王者でもあり、3階級を制覇した実力者。戦績は27勝(25KO)無敗と、物凄いKO率を誇るハードパンチャーです。

リング誌ランキングでは4位。愛称「戦車」。あのメイウェザーJrが目をかけたことでも有名だね

ワシル・ロマチェンコ

戦火に揺れるウクライナ出身の34歳。世界最速の3階級制覇王者で、長らく全体PFPの1位に君臨したスーパースターです。アマ時代にも北京・ロンドン五輪を連覇した母国の英雄。プロ戦績は16勝(11KO)2敗。リング誌ランキングは現在3位です。

高い技術とスピード、多彩なパンチが武器で「精密機械」の異名を持つサウスポー。20年に怪我を押して戦ったテオフィモ・ロペス戦で敗れ再起の途上にあります。

ライアン・ガルシア

米国出身の23歳。元WBCライト級暫定王者で、今回フォルトゥナ戦に鮮やかにKO勝ちし、戦績の連勝記録を23(うちKOは19)に伸ばしています。もちろん無敗です。

リング誌ランキングは5位。「ボクシングは格闘技最強じゃない」説に反発、26歳でMMAに転向すると言ってるけど、どうなのかしら…

テオフィモ・ロペス

米国出身の24歳。ホンジュラス移民で、アマ時代、リオ五輪に両親の母国ホンジュラス代表として出場しました。プロでは圧巻の強さを見せIBFライト級王者に。20年にロマチェンコ選手との王座統一戦に勝利し、「4団体」王座を統一(リング誌など主要メディアは3団体と認定)しました。

しかし昨年カンボソスJr選手に〝まさかの〟敗戦を喫し王座から陥落。現在のリング誌ランキングは2位です。

このほか、先日ヘイニーさんに敗れたカンボソスJrさんやフォルトゥナさん、コミーさんらも上位のPFPランカーよね

ライト級の現在の力関係を解説

体重的に最もボクシングらしいといわれるライト級。ご紹介したように、現在のトップ戦線は非常に力が拮抗し、王者がめまぐるしく変わる「戦国時代」にあります。

先日の試合に完勝したガルシア選手は早速、デービス選手を次戦相手に要望。これに対しデービス選手は「みんな、年末に会おうな」と意味深なツイートを返しました。

ガルシア自身は「デービスが駄目なら、Sライト級でテオフィモ・ロペスとやりたい」とも話しているそうだが

現在の「最強」であるアンディスピューテッド王者のヘイニー選手は、契約上カンボソスJr選手との再戦が既定路線。一方、ロシアのウクライナ侵攻を受け一時祖国防衛隊に従軍したロマチェンコ選手は、リングへの復帰が見込まれており、次戦がデービス選手との世界戦になるのかどうか、ファンの臆測が飛び交っています。

このほかにも今後ヘイニー選手とデービス、ガルシア、ロマ選手らとの顔合わせもあり得ますし、実力も紙一重ですので、ライト級4つのベルトの行方はまだまだ流動的な状況が続くかもしれません。

ライト級に関するネットの反応

デービスのフィジカルの強さと一発がガルシアにどこまで通用するか?!久々のビッグマッチになると思う
一度対戦してどちらが負けてもそれほど傷つかない。ヘイニー、ロマも含め、かつてのレナード、ハーンズらのようにぶつかり合って盛り上げてほしい
今のライト級、スーパーライト級はタレント多くてマジで面白い。テオフィモは若干、化けの皮が剥がれた感あるけど
このクラスが一番強豪がそろっている。トーナメントやったら!

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e84c036c2cd6d761490a5bf6130f434629901d3/comments

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • ライアン・ガルシアがフォルトゥナにKO圧勝。ライト級戦線再び活況へ
  • 現最強はヘイニー。ただデービス、ロマ、カンボソス、ロペスら力拮抗
  • ガルシアはデービス戦要望。ヘイニーは再戦か。当面戦国時代続く様相

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