昨年末にウェルター級WBO世界王者として、3度目の防衛を果たしたクロフォード(ボクシング)の次の試合に注目が集まっています。
WBC・IBF世界王者スペンスとの統一戦は実現するのでしょうか?
クロフォードの強さを戦績と動画で見てゆきましょう。
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クロフォード(ボクシング)の戦績と動画
クロフォード(ボクシング)の戦績と動画を見てゆきましょう。
戦績は無敗の37勝28KOとなります。
戦 | 日付 | 対戦相手 | 国籍 | 対戦相手戦績 勝 負 分 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
38 | 2021年11月20日 | ショーン・ポーター | アメリカ合衆国 | 31 5 1 | 勝利 | 10R 1:21 | TKO | WBO防衛5 |
37 | 2020年11月14日 | ケル・ブルック | イギリス | 29 2 0 | 勝利 | 4R 1:14 | TKO | WBO防衛4 |
36 | 2019年12月14日 | エギディウス・カラバウスカス | アメリカ合衆国 | 21 0 1 | 勝利 | 9R 0:44 | TKO | WBO防衛3 |
35 | 2019年4月20日 | アミール・カーン | イギリス | 33 4 0 | 勝利 | 6R 0:47 | TKO | WBO防衛2 |
34 | 2018年10月13日 | ホセ・ベナビデス | アメリカ合衆国 | 27 0 0 | 勝利 | 12R 2:42 | TKO | WBO防衛1 |
33 | 2018年6月9日 | ジェフ・ホーン | オーストラリア | 18 0 1 | 勝利 | 9R 2:33 | TKO | WBO世界ウェルター級タイトルマッチ |
32 | 2017年8月19日 | ジュリアス・インドンゴ | ナミビア | 22 0 0 | 勝利 | 3R 1:18 | KO | WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーライト級王座統一戦 WBA王座獲得・WBC防衛3・IBF王座獲得・WBO防衛6 |
31 | 2017年5月20日 | フェリックス・ディアス | ドミニカ共和国 | 19 1 0 | 勝利 | 10R 3:00 | TKO | WBC防衛2・WBO防衛5 |
30 | 2016年12月3日 | ジョン・モリーナ・ジュニア | アメリカ合衆国 | 29 6 0 | 勝利 | 8R 2:32 | TKO | WBC防衛1・WBO防衛4 |
29 | 2016年7月23日 | ビクトル・ポストル | ウクライナ | 28 0 0 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | WBC・WBO世界スーパーライト級王座統一戦 リングマガジン世界スーパーライト級王座決定戦 WBC王座獲得・WBO防衛3 |
28 | 2016年2月27日 | ヘンリー・ランディー | アメリカ合衆国 | 26 5 1 | 勝利 | 5R 2:09 | TKO | WBO防衛2 |
27 | 2015年10月24日 | ディエリー・ジャン | カナダ | 29 1 0 | 勝利 | 10R 2:30 | TKO | WBO防衛1 |
26 | 2015年4月18日 | トーマス・ドゥローメ | プエルトリコ | 22 1 0 | 勝利 | 6R 1:51 | TKO | WBO世界スーパーライト級王座決定戦 |
25 | 2014年11月29日 | レイムンド・ベルトラン | メキシコ | 29 6 1 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | リングマガジン世界ライト級王座決定戦 WBO防衛2 |
24 | 2014年6月28日 | ユリオルキス・ガンボア | キューバ | 23 0 0 | 勝利 | 9R 2:53 | TKO | WBO防衛1 |
23 | 2014年3月1日 | リッキー・バーンズ | イギリス | 36 2 1 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | WBO世界ライト級タイトルマッチ |
22 | 2013年10月5日 | アンドレイ・キリモフ | ロシア | 16 0 0 | 勝利 | 10R | 判定3-0 | |
21 | 2013年6月15日 | アレハンドロ・サナブリア | メキシコ | 34 1 1 | 勝利 | 6R 0:17 | TKO | NABO北米ライト級王座決定戦 |
20 | 2013年3月30日 | ブレイディス・プレスコット | コロンビア | 勝利 | 10R | 判定3-0 | ||
19 | 2012年11月10日 | シドニー・シクエイラ | ブラジル | 勝利 | 6R 2:47 | TKO | ||
18 | 2012年9月13日 | ハーディ・パラデス | チリ | 勝利 | 4R 0:40 | TKO | ||
17 | 2012年6月8日 | デビッド・ロデア | アメリカ合衆国 | 勝利 | 2R 2:30 | KO | ||
16 | 2012年4月14日 | アンドレ・ゴーゲス | カナダ | 勝利 | 5R 0:44 | KO | ||
15 | 2011年9月10日 | アンヘル・リオス | プエルトリコ | 勝利 | 8R | 判定3-0 | ||
14 | 2011年7月30日 | デリック・カンポス | アメリカ合衆国 | 勝利 | 2R 2:31 | TKO | ||
13 | 2011年2月26日 | アンソニー・モーラ | アメリカ合衆国 | 勝利 | 1R 1:58 | KO | ||
12 | 2010年7月31日 | ロン・ボイド | アメリカ合衆国 | 勝利 | 1R 2:28 | KO | ||
11 | 2010年5月1日 | マーティー・ロビンス | アメリカ合衆国 | 勝利 | 3R 0:51 | TKO | ||
10 | 2009年12月19日 | コーリー・ソムメルヴィレ | アメリカ合衆国 | 勝利 | 2R 1:25 | TKO | ||
9 | 2009年10月31日 | スティーブ・マルケス | アメリカ合衆国 | 勝利 | 1R 2:35 | TKO | ||
8 | 2009年5月2日 | ミゲール・デルガド | アメリカ合衆国 | 勝利 | 3R 1:02 | TKO | ||
7 | 2009年3月21日 | ルーカス・ローダス | アメリカ合衆国 | 勝利 | 1R 1:52 | KO | ||
6 | 2009年3月7日 | トラビス・ハードマン | アメリカ合衆国 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | ||
5 | 2008年11月8日 | マイケル・ウィリアムス | アメリカ合衆国 | 勝利 | 2R 1:14 | TKO | ||
4 | 2008年8月22日 | アーロン・アンダーソン | アメリカ合衆国 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | ||
3 | 2008年7月26日 | ダーモン・アントニー | アメリカ合衆国 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | ||
2 | 2008年4月3日 | フィリベルト・ニエト | メキシコ | 勝利 | 1R 3:00 | TKO | ||
1 | 2008年3月14日 | ブライアン・カミングス | アメリカ合衆国 | 勝利 | 1R 0:26 | KO | プロデビュー戦 | |
クロフォードの強さとは
テレンス・クロフォード選手は、ボクシングの階級で、最も難しいといわれるウェルター級の王座に君臨するボクシング界最強の呼び声の高い選手です。
クロフォード選手の強さに迫りました。
本名 | テレンス・アラン・クロフォード | |
---|---|---|
通称 | Hunter(狙撃手) Bud(新芽) | |
出身 | ネブラスカ州オマハ | |
国籍 | アメリカ | |
誕生日・年齢 | 1987年9月28日 | |
身長 | 173cm | |
リーチ | 188cm | |
アマ戦績 | 70戦 58勝 12敗 | |
プロ戦績 | 38戦 38勝 (29KO) 無敗 | |
デビュー | 2008年 | |
経験階級 | 現・ウェルター級 ライト級 スーパーライト級 | |
利き手 | 左 | |
タイプ | スイッチヒッター | |
KO率 | 75% | |
入場曲 | ||
その他 |
クロフォード選手は米ネブラスカ州オマハ生まれの31歳で、185cmの非常に長いリーチと強いフィジカルを持ち味とするスイッチヒッターです。
2020年3月最新版PFP(THE RING)では井上尚弥(26)に次ぐ、4位に挙げられています。
2008年にプロへ転向後、2014年にWBOライト級で世界王座を手にします。
スーパーライト級に階級を上げて、2015年にWBO王者となり2階級制覇を達成し、2016年にはWBC同級王者ポストル選手を判定で下し2団体統一王者となります。
さらに、2017年、スーパーライト級では史上3人目となる主要4団体王座統一に成功しました。
次いでウェルター級に移り、2018年6月、WBO王者ホーン選手を破り3階級制覇を成し遂げました。
その後も、2018/10/13に12RTKOでホセ・ベナビデス(米)を下し初防衛を、2019/04/20にアミール・カーン(英) を 6RTKOで破り2度目の防衛に成功し、2019/12/14には エギディウス・カバラウスカス(リトアニア)を9RTKOで下して3度目の防衛を果たしています。
プロ戦績は36戦36勝(27KO)無敗という他を圧倒する内容です。
クロフォードの公式動画集
アミル・カーン戦 スピードスターと言われるカーンの攻略
クロフォードvsカバラウスカス(2019/12/14)の公式動画
ショーン・ポーター戦
クロフォードのPFP
クロフォードを含むPFPは次のリンクに最新をまとめました。
EPSONなんかでは昔から1位。
老舗RING誌では上下しています。
どの評価でもほとんど上位につけていることが分かります。
なお、最近WBNランキングでクロフォードが7位から8位へと、井上尚弥が3位から4位と落ちているのは、WBC世界ヘビー級タイトルマッチで王座奪還を果たしたタイソン・フューリー(英国)が急浮上して3位となったことによります。
エロールスペンス戦はいつ?
WBO王者のテレンス・クロフォードは、現WBC・IBF世界王者エロール・スペンスと、ウェルター級最強の称号を二分しており、統一戦が待ち望まれるところです。。
エロール・スペンス自身も、ウェルター級最強ボクサーの決着を「2020年後半から2021年の前半に行われるべきだ」と述べています。
「彼には俺以外に残された相手がいないと思う」とも言っていますが、自分にはその前にやるべき相手が残っているそうです。
トップランク社と契約するクロフォードはESPNを舞台にしていますが、ウェルター級でWBC・IBFの王者であるエロール・スペンスJr.はFOXを主戦場にしており、興行的に統一戦の実現が困難な状況になっています。
これにより、クロフォードが自身の階級でトップファイターと戦える状況がつくれず、THE RINGのPFPで井上尚哉の後塵を拝する4位へとなった理由だと言われています。
エロールスペンス戦実現にはもう少し時間がかかりそうです。
クロフォードのみんなの評価まとめ
みんなの感想
相手がどんな上背やスタイルであろうがその相手の嫌なボクシングにスタイルを切り替えることができる。クロフォードは本当にボクシングがめちゃくちゃに巧い
ネットの反応
現代のボクシング界の中では間違いなくTOPクラス12ラウンドまでハイレベルな動きを維持出来るのがスゴイ このパンチも軽いワンツーの見せパンチからのカウンター右まで
みんなの感想
スペンスはクロフォードとやれ。クロフォードはスペンスとやれ。早くさ!
ネットの反応
ウェルター級の夜明けを願って/エロール・スペンスの復活と -クロフォード対スペンスJrってPPVで売れるのかね?でもそれしか方法はないんでしょ?
みんなの感想
ロペス、ユーリ、メイウェザー、ロマチェンコ、クロフォード。精密機械は狂わない
出典:ヤフコメ
まとめ
ココがポイント
- クロフォードの3階級制覇と4団体統一を無傷で成し遂げた戦績一覧と動画を掲載しました
- クロフォードはこれまでのスピードとテクニックに、ウェルター級に階級を上げたことでますます力強さを増しています
- スペンスとの対戦は、両者が望むところではありますが、それぞれの舞台が異なるため、興行面での障害があり、実現にはもう少し時間がかかりそうです
ビッグネームとの試合がないと、PFP順位でも過小評価されているクロフォードですが、是非エロール・スペンスとの統一選を実現させて、真の王者であることを証明してもらいたいものです。