元世界王者亀田興毅氏プロデュースのボクシングイベント「3150ファイト vol.7」が10月7日、東京・大田区総合体育館で行われます。最も注目されるのが、重岡兄弟による「ダブル世界王座統一戦」です。
今回はコメインの1戦であるIBF世界ミニマム級正規王者ダニエル・バラダレス選手と、同級暫定王者重岡銀次朗選手の試合をクローズアップ。概要や予想など最新情報をお届けしましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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バラダレスvs重岡銀次朗の予想
熊本が生んだ若きボクシングの強豪兄弟、兄・重岡優大、弟銀次朗の両選手。アマ時代から兄弟で切磋琢磨し、一度だけ県大会で「兄弟決勝戦」が組まれそうになり、嫌がった銀次朗選手が棄権して兄に優勝を譲ったという微笑ましいというか、二人の絆を感じるエピソードもありました。
将来を嘱望されるパワーパンチャー、重岡銀次朗選手が正規の世界王座を掴めるか。因縁深いバラダレス選手とのこの試合を以下に予想していきましょう。
概要と放送予定
◆IBF世界ミニマム級タイトルマッチ「王者・ダニエル・バラダレス(タイ) 対 暫定王者・重岡銀次朗」
【日程】10月7日(土)
【会場】東京・大田区総合体育館
【放送】「ABEMA」で独占ライブ配信
試合予想
まずは二人のプロフィールから見ていきましょう。重岡銀次朗選手は熊本県出身のまだ23歳。3歳年上の兄優大選手と同じくサウスポーです。高校5冠を達成した強豪アマ選手を経て、兄より一足早く18年にプロデビューしました。
無敗のままWBOアジアパシフィック、日本のミニマム級王座を獲得。今年1月に王者バラダレス選手に挑みますが、3Rに偶然のバッティングで王者が頭部の痛みを訴え、レフェリーが試合続行不能と判断。無判定試合になってしまいました。
さらに4月に再戦が予定されたものの、バラダレス王者が負傷したため代替選手との暫定王座戦に切り替わり、7RKO勝利で暫定王者となりました。戦績は9勝(7KO)1無効試合。
挑戦を受けるダニエル・バラダレス選手はメキシコ出身の29歳。14年のプロデビューですでに31戦、26勝(15KO)3敗1分け1無効試合と非常に戦績豊富です。
昨年7月に、前戦で銀次朗選手がKOしたクアルト選手を僅差判定で下し世界王者になりましたが、初防衛戦となった今年1月の銀次朗戦は早々に試合中止になり、その後もケガでいまだ防衛戦を行っていません。
リングマガジンやBoxrecのランクでも、銀次朗選手より正規王者であるバラダレス選手が下。銀次朗選手はこの階級では驚異的なパワーが売り物で、非常に高いKO率を誇ります。
ただ1月の試合で見せたように、バラダレス選手はある意味「ダーティー」な、粘っこい試合で勝ちを拾おうとするメキシカンスタイルが身上。「当たれば倒せる」自信はあるだけに、銀次朗選手がどう試合を組み立ててパンチをねじ込むか、注目されます。
ネットの予想・反応
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/7cf94ea0f561952e96508d174cc716b7cadcc740/comments
まとめ
要約しますと
- 10月7日、東京でまたまたダブル世界タイトル戦。重岡兄弟暫定王者が同時に正規王者と統一戦
- コメインはIBFミニマム級統一戦。無効や延期続いた因縁の「王者バラダレスvs暫定王者銀次朗」
- 放送はABEMAで。パワー自慢、高KO率の銀次朗が「逃げる王者」にいかにパンチをねじ込めるか
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