2024年といえば「4年に一度」のオリンピックイヤー。ただ21年に東京夏季五輪、22年に北京冬季五輪となんか毎年のようにやってる気もしますが、確かに7月にオリンピック2024が開催されます。
その注目競技をご紹介するシリーズ、今回の第7回は、手に汗握る超人技が魅力の水泳・飛び込みです。ではルールや見どころをご紹介していきましょう。(出典:Wikipedia、オリンピック2024(パリ五輪)公式、各スポーツメディアなど)
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オリンピック2024の「飛び込み」とは?
非常に数が多い五輪の競技種目の中でも、陸上と並んで歴史と人気がある花形競技の水泳。その水泳カテゴリーには、「競泳」「水球」「アーティスティック・スイミング」ともう一つ、今回取り上げる「飛び込み」があります。
では飛び込みとはどんなスポーツなのか、特徴などをご紹介していきましょう。
概要
飛び込みの五輪での歴史は古く、1904年のセントルイス大会で男子競技が採用。1912年のストックホルム大会から女子でも始まりました。2000年シドニー大会からシンクロが加わり、2024年パリ大会では個人・シンクロの男女計8種目が行われます。
種目は大きく分けて2つ。3mのジュラルミン製でできた飛び板を使い、反発力を利用して飛ぶ「飛び板飛び込み」と、10mもの高さの台から飛び込む「高飛び込み」です。
各選手の演技を、プールサイドの審査員が、回転の3種類の型(伸型、えび型、抱え型)を組み合わせたパフォーマンスの美しさや入水時のしぶきの少なさなどを基準に採点。2人が同時に並んで飛ぶシンクロナイズドダイビングでは、どれだけ演技が同調(シンクロ)しているかも評価対象になります。
ルールと特徴
飛び込みの魅力は、演技がスタートして2秒弱で勝負が決まる「一瞬の美」にあります。5種類の踏切の方法と、前後の回転の方向に加えた捻りに、回転時の身体の形を組み合わせて演技を行い、その美しさとダイナミックさが採点されます。
入水時の水しぶきは「ない」のがベストで、こうした色々な基準について各選手の演技が10点満点からの減点法で採点されます。
オリンピック2024の8種目とは、「飛び板」「高飛び込み」の両方で行われる男女の個人・シンクロです。男子は6ラウンド、女子は5ラウンドで競われます。
個人では、世界水泳連盟が任命した7人の審査員がスタート位置、テイクオフ、飛行、入水などを評価。7人のうち点が高い2人と低い2人が除外され、残る3人のスコアを合計し、さらに難易度を乗じて合計得点を出します。シンクロ種目では11人の審査員のうち、6人がダイバーの演技を、5人が同調性を採点します。
全ラウンドの総合計点が最も多いと金メダルですが、途中で順位が激しく変わることが多く、最後に大逆転もあり得るドキドキ感も魅力です。
オリンピック2024のレギュレーション
オリンピック2024の飛び込み競技の内容は以下の通りとなっています。
・東京五輪と同じ最大136選手(男女各68名)が出場。
・各種目とも予選、準決勝、決勝の3ラウンドを予定。
・7月27日から8月10日の連日開催。日本時間では各日夕方から夜にスタートする。
ネットの反応まとめ
出典:Youtube
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- オリンピック2024で注目競技の一つが水泳・飛び込み。20世紀初頭から長い歴史
- 弾性利用の「飛び板飛び込み」と10mから飛び込む「高飛び込み」の2種目
- 高難度空中技やしぶきのない入水など美しさ・完璧さを採点。大逆転も度々
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