野球の世界一決定選手権大会、第五回WBCがまもなく開幕です。参加20チーム中優勝候補といわれる日本など三カ国の中でも、予想オッズが最も高い「世界一に一番近い国」、それがドミニカ共和国です。
今回は、日本とアメリカのWBC最大のライバル、「ドミニカ代表メンバー」を一覧でご紹介。注目選手やチームの評価もまとめました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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WBCドミニカ代表メンバー一覧
2023年の第五回WBCのドミニカ共和国チーム、ドミニカ代表メンバー一覧は以下の通りです。
投手
選手名 | 球団名 | ポジション |
---|---|---|
サンディ・アルカンタラ | マーリンズ | 投手 |
カミロ・ドバル | ジャイアンツ | 投手 |
クリスチャン・ハビアー | アストロズ | 投手 |
ブライアン・アブレイユ | アストロズ | 投手 |
ラファエル・モンテロ | アストロズ | 投手 |
ディエゴ・カスティーヨ | マリナーズ | 投手 |
グレゴリー・ソト | タイガース | 投手 |
ジョニー・クエト | マーリンズ | 投手 |
ロアンシー・コントレラス | パイレーツ | 投手 |
ジャリン・ガルシア | パイレーツ | 投手 |
ルイス・ガルシア | パドレス | 投手 |
イミ・ガルシア | ブルージェイズ | 投手 |
ホセ・ルクラーク | レンジャーズ | 投手 |
ヘクター・ネリス | アストロズ | 投手 |
捕手
選手名 | 球団名 | ポジション |
---|---|---|
ゲーリー・サンチェス | ツインズ | 捕手 |
フランシスコ・メヒア | レイズ | 捕手 |
内野手
選手名 | 球団名 | ポジション |
---|---|---|
ネルソン・クルーズ | パドレス | 内野手 |
マニー・マチャド | パドレス | 内野手 |
ロビンソン・カノ | FA | 内野手 |
ブラディミール・ゲレーロJr. | ブルージェイズ | 一塁手/内野手 |
ウィリー・アダメス | ブルワーズ | 内野手 |
ワンダー・フランコ | レイズ | 内野手 |
ジェレミー・ペーニャ | アストロズ | 内野手 |
ラファエル・デバース | レッドソックス | 内野手 |
ケーテル・マルテ | Dバックス | 内野手 |
ジーン・セグラ | マーリンズ | 内野手 |
外野手
選手名 | 球団名 | ポジション |
---|---|---|
フアン・ソト | パドレス | 外野手 |
テオスカー・ヘルナンデス | マリナーズ | 外野手 |
フリオ・ロドリゲス | マリナーズ | 外野手 |
イーロイ・ヒメネス | Wソックス | 左翼手/外野手 |
ドミニカ代表の注目選手
国の野球世界一を決めるWBC。これまで4回行われ、優勝したのは第1回、第2回が日本、第4回がアメリカ。そして第3回がドミニカ共和国です。
つまりこのWBC唯一の優勝経験三カ国が、やはり今回も優勝候補の筆頭。とりわけ下馬評が高いのがドミニカ代表メンバー一覧でご紹介したドミニカ共和国です。
「お隣さん」で歴史的に関係深いアメリカに物凄いライバル心があり、WBCも国の威信をかけて優勝が絶対目標。今回も史上最高レベルに凄い大物メジャーリーガーばかりがひしめいています。
投手では、昨季ナ・リーグのサイヤング賞に輝いたアルカンタラ投手(マーリンズ)がエース。直前にカスティーヨ(マリナーズ)、セベリーノ投手(ヤンキース)といった各球団のエース格が続々出場辞退し、当初より先発陣は少し小ぶりになりました。
しかし救援陣は昨季27セーブのドバル(ジャイアンツ)、伸び盛りのアブレイユ投手(アストロズ)ら鉄板レベルの盤石さです。
また打線も目もくらむスーパースターばかり。ゲレロJr選手(ブルージェイズ)は21年の本塁打王。まだ23歳という将来のMLBを担う逸材で、大谷翔平選手とのHR、MVP争いは記憶に新しいところです。
マチャド選手(パドレス)は走攻守揃ったオールスター常連。同じくパドレスのソト選手は20年の首位打者で、昨年は大谷選手とホームランダービーで対戦しました。このようにとにかくメジャー各球団の主力打者ばかりがズラリと並んでいます。
40歳の大ベテランでドミニカ球界のレジェンド、ロビンソン・カノ選手も健在。才能が多彩すぎるチームのとりまとめ役なんでしょうか。
WBCドミニカ代表の強さは?
優勝した第3回WBCで、ドミニカ共和国は8戦全勝と負けなし。二度優勝した日本も実は大会中はかなり敗戦も多く、その意味では「ドミニカ共和国こそがWBC史上最高のチーム」と呼ばれています。
この時の代表は、得失点差+22、チーム7本塁打、防御率1.74、被打率.168と投打に圧倒的成績。中米のラテン野球というと「野性的で豪快」「パワー一辺倒」の印象を持ちがちですが、ドミニカ共和国は決してそうではなく、持ち前の力・迫力・スピード・身体能力の高さに緻密さも兼ね備えており、まさに「現代野球の完成形」といえるかもしれません。
The moment! Fernando Rodney closes out Puerto Rico and the Dominican Republic is crowned 2013 World Baseball Classic champions! To date, they are the only WBC team to go undefeated #20WBCTeamsIn20Days pic.twitter.com/v2yJjud0Eh
— WBC (@WBCContent) March 2, 2023
日本が対戦するとすれば、組み合わせの関係から「決勝のみ」となります。日本の実力も決してドミニカに引けはとっていませんし、ファンとしては「準決勝日本vs米国、決勝日本vsドミニカ共和国」で、連勝して優勝杯を受け取る瞬間を理想の形として念願したいと思います。
WBCドミニカ代表みんなの評価まとめ
引用:https://twitter.com/cosmo1456/status/1631291509160005632
引用:https://twitter.com/gyeong_wata1/status/1631279968671125504
引用:https://twitter.com/nzjxhdkmwk/status/1631320679563038726
引用:https://twitter.com/Kagitune0908/status/1631241757487947776
まとめ
要約しますと
- まもなく第五回WBCが開幕。優勝候補の最右翼、オッズ1位は日米を抑えドミニカ共和国
- 米への凄いライバル心で二度目の優勝目指し史上最強クラスのほぼメジャースター軍団
- エース・アルカンタラに盤石救援陣。ゲレロJr、マチャド、ソト、カノら超豪華打線
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