ボクシング

ドニー・ニエテスの戦績と強さ!【動画あり】井岡とどっちが勝つ?「ブランクが心配」

ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔選手が、元世界4階級制覇王者で同級1位ドニー・ニエテス選手(フィリピン)と対戦する可能性が浮上しました。

井岡王者が18年に一度敗れた相手で、実現すれば〝リベンジ戦〟となります。ドニー・ニエテス選手の戦績や強さとは?今度は井岡王者が勝てるのか。ニエテス選手の特徴やスタイルを調べてみました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

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ドニー・ニエテスの戦績

ドニー・ニエテス選手は大変ベテランの元4階級制覇王者。軽量級ボクシング界では知る人ぞ知る実力派です。とりわけ日本のファンには、18年の井岡戦での強さが印象に残っています。

ではドニー・ニエテス選手のプロフィールや戦績などを見ていきましょう。

プロフィール

ドニー・ニエテス選手のプロフィールは以下の通りです。

本名ドニー・リボーン・ニエテス
通称Ahas
Snake(蛇)
出身バコロド市
国籍フィリピン
誕生日・年齢1982年5月13日生まれ
身長160cm
リーチ167cm
アマ戦績記録なし
プロ戦績49戦43勝(23KO)2敗6分
デビュー2003年4月25日
経験階級スーパーフライ級
フライ級
ライトフライ級
ミニマム級
4階級制覇選手
利き手
タイプオーソドックス
KO率53.5%
入場曲
その他

戦績一覧

ドニー・ニエテス選手の戦績は50戦43勝(23KO)1敗6分です。一覧は以下の通りです。

日にち結果記録対戦相手タイプラウンド、時間備考
512022-07-14敗北43-2-6井岡一翔UD12
502021-12-11ドロー43–1–6Norbelto JimenezSD10防衛戦WBOスーパーフライ級タイトル
492021-04-03勝利43–1–5パブロ・カリロUD10WBOスーパーフライ級タイトル獲得
482018-12-31勝利42–1–5井岡一翔SD12空位のWBOスーパーフライ級タイトルを獲得
472018-09-08 ドロー41–1–5アストン・パリクテSD12空位のWBOスーパーフライ級タイトルマッチ
462018-02-24 勝利41–1–4ファン・カルロス・レベコTKO7(12)、 0: 53防衛戦IBFフライ級タイトル
452017-04-29勝利40–1–4Komgrich NantapechUD12空位のIBFフライ級タイトルを獲得
442016-09-24勝利39–1–4エドガル・ソーサUD12空位のWBOインターコンチネンタルフライ級タイトルを獲得
432016-05-28勝利38–1–4ラウールガルシアRTD5(12)、3:00防衛戦WBOとリングライトフライ級のタイトル
422015-10-17勝利37–1–4フアン・アレホUD12防衛戦WBOとリングライトフライ級のタイトル
412015-07-11勝利36–1–4フランシスコ・ロドリゲス・ジュニアUD12防衛戦WBOとリングライトフライ級のタイトル
402015-03-28勝利35–1–4ヒルベルト・パラRTD9(12)、3:00防衛戦WBOとリングライトフライ級のタイトル
392014-11-15勝利34–1–4カルロス・ベラルデRTD7(12)、3:00防衛戦WBOとリングライトフライ級のタイトル
382014-05-10勝利33–1–4モイセスフェンテスTKO9(12)、 2: 56防衛戦WBOとリングライトフライ級のタイトル
空位のリングライトフライ級タイトルを獲得
372013-11-30勝利32–1–4サミー・グティエレスKO3(12)、 2: 58防衛戦WBOライトフライ級タイトル
362013-03-02ドロー31–1–4モイセスフェンテスMD12防衛戦WBOライトフライ級タイトル
352012-11-17勝利31–1–3ダナイ・メンデンKO5(12)、2:46
342012-06-02勝利30–1–3フェリペ・サルゲロUD12防衛戦WBOライトフライ級タイトル
332011-10-08勝利29–1–3ラモンガルシアヒラレスUD12WBOライトフライ級タイトルを獲得
322011-04-09勝利28–1–3アルマンド・バスケスKO1(10)、 2: 26
312010-08-14勝利27–1–3マリオロドリゲスUD12防衛戦WBOミニマム級タイトル
302010-01-23 勝利26–1–3ヘスス・シルベストルTKO10(10)、1:37
292009-09-12勝利25–1–3マニュエル・バーガスSD12防衛戦WBOミニマム級タイトル
282009-02-28勝利24–1–3エリック・ラミレスUD12防衛戦WBOミニマム級タイトル
272008-08-30 勝利23–1–3エディカストロKO2(12)、 2: 49防衛戦WBOミニマム級タイトル
262007-09-30 勝利22–1–3ポンサワンポープラムックUD12空位のWBOミニマム級タイトルを獲得
252007-07-07勝利21–1–3Saengpetch Sor SakulphanTKO7(12)、 0: 36防衛戦WBOアジア太平洋ミニマム級タイトル
242007-04-21 勝利20–1–3Thongthailek Sor TanapinyoKO2(12)防衛戦WBOアジア太平洋ミニマム級タイトル
232006-11-24 勝利19–1–3ヘリ・アモルKO2(12)、 0: 46空位のWBOアジア太平洋ミニマム級タイトルを獲得
222006-08-12 勝利18–1–3ロバート・ルビラーUD10
212006-01-15 勝利17–1–3ノエル・ベロンクUD6
202005-12-30 勝利16–1–3アラン・ドゥガンUD8
192005-09-25 勝利15–1–3ランディ・ナーベイKO2(8)
182005-08-28 勝利14–1–3アラン・ドゥガンUD10
172005-07-30 ドロー13–1–3ニノ・スエロTD1(8)、 1: 26
162005-04-30勝利13–1–2エルマー・ムイコUD10
152005-01-29勝利12–1–2リカルドアルビアTKO7(8)、 1: 06
142004-11-20ドロー11–1–2カルロベサレスMD10
132004-09-28敗北11–1–1Angky AngkotaSD10
122004-09-07勝利11–0–1アブリンマッタTKO5(10)
112004-08-03勝利10–0–1マルティポリーTKO7(10)、2:15
102004-06-29勝利9–0–1ロバート・コステロTKO1(10)、 1: 58防衛戦PBFライトフライ級タイトル
92004-05-22勝利8–0–1ジョセフ・ヴィラシスTKO1(10)、 1: 16空位のPBF ライトフライ級タイトルを獲得
82004-03-28勝利7–0–1ロバート・ルビラーTKO7(10)、 1: 22
72004-02-28勝利6–0–1ジュリアスアルコスSD10
62003-12-27勝利5–0–1Rolando BaclayoKO4(10)
52003-10-04勝利4–0–1ロルダン・マリナオKO4(8)
42003-08-16ドロー3–0–1グレッグ・マンガンMD8
32003-06-12勝利3–0ロンメルトゥーラTKO1(8)
22003-05-31勝利2–0マリオジュンデアシスUD6
12003-04-25勝利1–0Walter SuaybaguioUD6
プロデビューの03年からかれこれ20年近いキャリア。39歳でもまだ頑張ってるのが凄い!

ドニー・ニエテスの強さ

ミニマム級からスーパーフライ級まで4階級を制覇した経験のあるベテランボクサー、ドニー・ニエテス選手。長いキャリアの中で、意外に日本人との対決はほとんどなく、唯一の対戦が18年の井岡一翔戦でした。

日本人ファンに強さを印象づけたその時の戦いから、ニエテス選手の実力を振り返ってみます。18年の大みそか。引退から電撃的な現役復帰を果たし、スーパーフライ級に挑戦を始めた井岡一翔選手と、ニエテス選手はマカオで空位のWBO世界スーパーフライ級王座をかけて対戦。

階級を上げた井岡選手は元来の技術に加え、パワーアップした攻撃で押し込みますが、04年に1度だけ判定負けを喫して以来、何と負けなしの(=22年の今現在も継続中)ニエテス選手は、巧みなフットワークやカウンターを駆使し互角の試合運び。

2-1という非常に僅差のSDとなりましたが、有効打の数で上回ったのか、ニエテス選手が4階級制覇を達成する結果となりました。

50戦でプロ初期に1敗しかしていないってのは、戦績面からは確かに強いといえるな

特徴・スタイル

「井岡vsニエテス1」で見られたように、ニエテス選手はオーソドックスタイプで、技巧派型。前後の動きが大変速く、踏み込んで数発のコンビネーションを放ち、反撃前にバックステップでかわすうまさがあります。

優れたディフェンス力とともに、時折見せる動き出しを狙った右のカウンターも有効で、確実にパンチを当てポイントを重ねる戦いが特徴です。

ただKO率は半分程度と、パワーの面ではやや見劣りが。18年の同胞対決パリクテ戦では12R最後まで決め手を欠きドロー。「相手を倒しきる」パンチャーではないといえそうです。

井岡さんは、統一戦相手に決まってたアンカハスさんがまさかの王座陥落という「不運」。次戦はロマゴンさんを希望していたそうだけど、先に「vsニエテス2」ってことかな?

動画

ではドニー・ニエテス選手の試合動画を見てみましょう。

↓14年の対ベラルデ戦(ライトフライ級世界戦)

↓18年の対井岡1(Sフライ級世界戦)

ブランクあり!なぜ?影響は?

技術に大変優れ、試合巧者でもある元4階級制覇王者ドニー・ニエテス選手。果たして「井岡一翔vsニエテス2」が実現するのか今後の成り行きが注目されますが、ニエテス選手には39歳という年齢に加え、もう一つ心配な点があります。

ニエテス選手は井岡選手を下し4階級王者となった19年、スーパーフライ級王座を返上。以来、21年4月まで2年3か月も試合のブランクが空く形となりました。

返上は「もっと強い相手と闘うため」が理由だそうだけど、本人曰く「パリクテとのリマッチの話があり、もう同胞とはファイトしたくなかった」とも言うね

長いブランクの一因は、コロナ禍で長く試合ができなかったこと。さらに、所属するフィリピンの名門ボクシングジム「ALAジム」が、テレビ中継がなくなったことから閉鎖を決め、全所属選手との契約を解除したことも影響しました。

ニエテス選手はようやく新ジムと契約し21年4月、ドバイでカリージョ選手と久しぶりに試合し判定勝ちを収め、WBOインターナショナルスーパーフライ級王座を獲得。同年12月の防衛戦は引き分けでベルトを守りました。

ただ「井岡vsニエテス1」以降では約3年の間にこの2試合のみ。もし近々井岡戦が決まった場合「実戦勘」が十分戻っているかは懸念もありそうです。

ニエテスの世界の評価まとめ

フィリピンが生んだ最も偉大なボクサーの一人だね
ドネアやパッキャオほどの尊敬は受けていないが、彼はフィリピン人最長王座在位記録を持っているのだ
ニエテスはボビングとウェイビングのうまさではピカイチ
ドニーは正真正銘の伝説です。引退する前に大いにお金を稼いでほしいです

出典:https://www.youtube.com/watch?v=R1X7h17pmas

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • WBOがSフライ級王者井岡一翔とドニー・ニエテスに対戦交渉を指令
  • ニエテスは元4階級制覇王者。18年「井岡vsニエテス1」で僅差勝利
  • 39歳ベテランだが負けは1度だけ。長いブランク明けで影響懸念も

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