2024年といえば「4年に一度」のオリンピックイヤー。ただ21年に東京夏季五輪、22年に北京冬季五輪となんか毎年のようにやってる気もしますが、確かに7月にオリンピック2024が開催されます。
その注目競技をご紹介するシリーズ、第28回は「欧州騎士道」が源流のフェンシングです。五輪でのルールや見どころなどをご紹介していきましょう。(出典:Wikipedia、オリンピック2024(パリ五輪)公式、各スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2025年1月24日(金) 井上 尚弥 vs キム・イェジョン 他 他開催場所:有明アリーナ |
新クイーンカジノなら スポーツベットはもちろん、ライブカジノや、 パチンコ実機・パチスロ実機も楽しめる。 \場所や時間を選ばず楽しめる/ パチンコ一覧:CR牙狼FINAL・CR真・花の慶次・CRキャプテン翼・CRルパン三世・CR真・北斗の拳 ※(新)クイーンカジノの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジ"さんの(新)クイーンカジノの登録方法 や 入金不要ボーナスの貰い方 やパチンコ機種一覧、とパチスロ機種一覧を参考にして下さいね。 |
オリンピック2024の注目競技・フェンシング
フェンシングは、2人の選手が剣を使って戦い、有効な攻撃ポイントの多さを競う格闘技です。フランス語が飛び交ってまさに「パリ五輪」がふるさとともいえるフェンシング。その歴史やルール、魅力などを見ていきましょう。
概要
そもそも剣による戦いは紀元前の古代エジプトなどで始まり、実に18世紀まで真剣を使っての試合や決闘が行われていました。フェンシングも中世の欧州騎士による剣術が発祥とされ、元は彼らの軍事訓練の一形態だったそうです。
14~15世紀にドイツとイタリアでスポーツとして発展し始め、17~18世紀には安全な剣や防具、ルールが整備されたといわれます。
戦争が近代化して剣が使われなくなっても、とりわけフランスでは昔ながらの剣術競技が人気で、国際フェンシング連盟がパリに設立されて近代のスポーツフェンシングが確立。五輪では第1回から男子種目が採用されています。女子は1924年パリ五輪から順次、各種目が実施されてきました。
ルールと特徴
フェンシングは2人の選手(フェンサー)が対峙します。選手は相手の体の指定された部分に剣を当てると得点できます。
長さ14m、幅1.5m~2mの「ピスト」という通電するパネルの上で試合を実施。ピストの外に出ると反則で相手に1点が入ります。
各試合は3分×3ピリオド(ピリオド間に1分の休憩)制で、最初に15点に達した選手、または第3ピリオドが終了した時点でリードしている選手が勝者となります。
フェンシングには、フルーレ、エペ、サーブルの3種目があります。フルーレは軽い突き系の武器、エペは重い突き系の武器、サーブルは軽い斬りと突き系の武器と、各種目ごとに異なる剣を使用します。
フルーレ、エペ、サーブルの相違点の一つは、得点となるターゲットの範囲、つまり「有効面」です。フルーレは背中を含む胴体、エペは全身、サーブルは頭や両腕を含む上半身が有効面となっています。
判定には電気審判機が用いられ、一方または両方の選手が有効面に突きや斬りを決めた場合、審判機に赤色や緑色のランプが点灯します。
オリンピック2024のレギュレーション
オリンピック2024のフェンシング競技の内容は以下の通りとなっています。
・試合日程は7月27日から8月4日
・メダル種目は以下の12種目で、男女とも同じ剣が使用される:
エペ個人(女子/男子)
フルーレ個人(女子/男子)
サーブル個人(女子/男子)
エペ団体(女子/男子)
フルーレ団体(女子/男子)
サーブル団体(女子/男子)
・直接対決方式を採用し、各試合に勝利した選手(またはチーム)が次のラウンドに進む。準決勝の敗者2者には銅メダルが与えられる。
ネットの反応まとめ
出典:YouTube
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- オリンピック2024の注目競技・フェンシングは中世欧州の騎士道が源流。最初は軍事訓練だった
- 第一回五輪からずっと採用。実施するサーブル、フルーレ、エペの3種目で剣がやや異なる
- 3種目ごとに得点できる体の有効面に違い。有効攻撃で電気審判機の赤・緑のランプが点灯
関連
オリンピック2024の注目競技・自転車(BMX/マウンテンバイク)!難所を攻略する〝超絶技巧〟 ルールや見どころをご紹介!