サッカーの2026年FIFAワールドカップのアジア2次予選が、いよいよ11月から始まります。W杯出場に向けた第一関門のスタートです。ただ一つ、あまり幸先よくないことが…。日本はシリア、北朝鮮と同じグループBになってしまったのです!
しかも11月21日の第2節で対戦するシリアはアウェイ戦。日本の選手達は無事にプレーできるのか?アジア2次予選事情を探りました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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サッカーW杯2026のアジア2次予選がスタート!
昨年のカタールW杯ではドイツ、スペインを撃破する大金星を挙げ、二大会連続ベスト16進出を果たしたサッカー日本代表。8大会連続出場、そして悲願のベスト8進出に向け、いよいよ2026W杯に向けた予選が始まります。
まずはアジア予選の概要から見ていきましょう。
アジア予選の概要
2026年のサッカーFIFA・W杯。そのアジア2次予選は、36チームが4チームずつ9つのグループに分かれ、ホームアンドアウェー方式の総当たりで対戦します。
それぞれのグループの2位まで、合わせて18チームが次のステージ、アジア最終予選に進みます。そこから最終的に9チームがW杯出場切符をつかめるわけです。
11月から来年6月までの長丁場で戦われるアジア2次予選。7月にマレーシアで組み合わせ抽選が行われ、世界ランキング20位の日本はグループBに入りました。
グループBの他のチームは、世界94位のシリア、世界115位の北朝鮮、そしてアジア1次予選に出場するミャンマーとマカオの勝者。この計4チームのうち上位2チームが最終予選へ進みます。
今日の試合で北朝鮮の選手が日本のスタッフをぶん殴ろうとした
26年北中米W杯アジア2次予選で日本は北朝鮮と同組なんだが、こんな野蛮人がいる北朝鮮で試合なんてさせないよな? https://t.co/zbZblgNoVx pic.twitter.com/EZqWfxyh9D
— みの3 (@mino_0916) October 1, 2023
日本vsシリアなどの日程と放送予定
W杯のアジア2次予選での日本戦の予定は、以下の通り第1節がホームで11月16日、第2節がアウェイで11月21日となっています。ただ10月初旬時点では、詳細が未定の部分があります。
【アジア2次予選第1節】
・日本 対 「ミャンマーvsマカオの勝者」(日本のホーム試合)
・11月16日19時キックオフ
【アジア2次予選第2節】
・日本 対 シリア(シリアのホーム試合)
・11月21日開催だが、試合時間・場所は未定
日本vsシリアの過去の対戦成績
とりあえず日本との対戦が第2節で決まっているシリア。では日本vsシリアの過去の対戦成績を見てみましょう。
日本代表はシリア代表と過去10回対戦し、8勝2分0敗で25得点し8失点となっています。直近は2017年の親善試合で、1-1で引き分け。W杯予選での対戦も二度あります。
予選の敵はプレー以外にあり…?
このように、今のところ第二節のシリア戦しか決まっていないサッカー日本代表アジア2次予選。率直に言って、グループBの他チームはかなり格下で、突破のハードルは低いといえます。
しかし!最も大きな問題はピッチやプレーの外にありそうです。グループBは北朝鮮にシリア、そしてミャンマーとも対戦の可能性が。
北朝鮮とは言うまでもなく様々な政治、軍事、外交問題等で激しく対立している関係。北朝鮮代表自体コロナ禍以降主要な国際大会に出場しておらず、今回も出場が不透明で、情報もほとんど入手困難です。
第2節で対戦するシリアはまさに内戦下。日本外務省は安全上の理由で退避勧告を出していますので、アウェー戦は中立地で行われる可能性が高いとみられます。またミャンマーも政情がいまだ不安定です。
試合内容うんぬんのはるか以前に、選手の身の安全が保たれるのか、万全な状態でプレーできるのかがまずは大問題。これも国際試合の試練とはいえ、日本代表メンバーには高い対応能力と強いメンタリティが求められそうです。
ネットの予想・反応
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/1d928645a3220e2c274cf7f976ffcc800969417f/comments
まとめ
要約しますと
- 11月からサッカー2026W杯のアジア2次予選スタート。日本はB組。4国中2国が突破
- 第二節でシリアとアウェイで対戦も試合会場など未定。内戦下のため中立地開催か?
- 北朝鮮、ミャンマーなど敵対国、政情不安国ばかり。選手の安全確保が最優先課題に