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ボクシング

井上尚弥vsドネア2のファイトマネーは?アレと比較してもわかるその凄さとは?

6月7日のボクシングメガマッチ、バンタム級世界三団体王座統一戦「井上尚弥vsノニト・ドネア2がだんだん近づいてきました。

世界中のファンや関係者の視線がこの日には会場のさいたまスーパーアリーナに注がれそうです。さてこれほどの大一番だけに、ちょっと下世話ながら気になるのは「ファイトマネーはいくら?」。

「井上尚弥vsドネア2」のファイトマネーはいくらなのか?他の有名選手などと比較すると多いの?少ないの?今回は「お金」の面から「井上vsドネア2」の凄さに迫ってみました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

カネロの敗北で尚弥の各メディアPFPランクはまた上昇したぞ!6月に圧勝してさらに上を目指せ!

\ 6/7(火) 18:30放送開始!メインは20時過ぎか /

 

◆ボクシング◆
2024年10月13日(日)・14日(月)
中谷潤人、井上拓真、田中恒成 他

注目の試合が多数

開催場所:有明アリーナ

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井上尚弥vsドネア2のファイトマネーは?

現バンタム級WBAスーパー、IBF王者の井上〝ザ・モンスター〟尚弥選手。日本が世界に誇る、日本のボクシング史上でも最強と呼ばれる「最高傑作級ボクサー」です。

プロではいまだ無敗街道ばく進中の井上選手ですが、その最大のライバルと目されるのが次戦相手のドネア選手。現WBCバンタム級王者であり、5階級を既に制覇しているフィリピンのレジェンドファイターです。

19年の「井上vsドネア1」は歴史に刻まれる激闘で、結果は井上王者の判定勝利でしたが、ある意味で二人の真の強さが浮き彫りになった好試合でもありました。それだけにライバル関係に最終決着をつける次戦の内容が注目の的です。

さてそんな今年屈指のメガマッチである「井上尚弥vsドネア2」、関心度の大きさゆえに当然ファイトマネーも凄いはずです。一体いくらなのでしょうか。

いよいよ両選手とも追い込みが始まる時期。無事にトラブルなく当日を迎えてほしいわね

前回は?

井上尚弥選手は19年の「ドネア1」に勝利したことで、階級世界最強決定トーナメントWBSSの初代優勝者となり、賞金100万㌦約1億3000万円=以下為替レートは5月時点で換算)を手にしました。

WBSSバンタム級の賞金は1回戦60万ドル、準決勝80万ドルだったらしいから、尚弥は賞金だけで3億円以上ゲットしたわけか

これ以来、井上選手のファイトマネーは破格のレベルに。米ラスベガスに進出し、当地で20年10月にはモロニー選手、21年5月にはダスマリナス選手と防衛戦を行いました。2戦とも井上選手のファイトマネーは100万㌦超だったとされます。

そして次戦の「尚弥vsドネア2」も両者合計で200万㌦という中量級並みの大きな金額がメディアで取り沙汰されています。

これに加え、広告料やネット配信のPPV収入が歩合に応じて入るから、陣営の取り分は倍以上になるんじゃないかしら?

最近のドネアやエストラーダは?

今回の井上尚弥選手やドネア選手の「100万㌦」レベルのファイトマネーは破格だといわれますが、他の選手と比べるとどうなのでしょうか。

報道ベースではありますが、例えば昨年行われたドネア王者とレイマート・ガバリョ選手との世界防衛戦では、勝利したドネア王者は30万ドル(約3900万円)、ガバリョ選手は15万ドルだったとか。

また18年、当時としては世界的ビッグマッチと呼ばれたSフライ級タイトル戦「シーサケットvsエストラーダ」では、シーサケット25万ドル、エストラーダ10万ドルだったとされます。

これらを見ると、確かに1試合100万㌦以上のファイトマネーは従来のチャンピオンの数倍以上だといえそうです。

ただし重量級と比較すると少ない

各陣営でファイトマネーが100万ドルを軽く超えそうな「井上尚弥vsノニト・ドネア2」。さすがはP4Pトップ級の大物二人ですが、ボクシング界では、これでもバンタムなど軽量級の収益は中・重量級と比べるとかなり少ないといわれます。

具体的な事例比較を以下に挙げてみました。

村田諒太vsゴロフキン

今年日本開催のNo1級メガマッチ、ミドル級2団体王座統一戦「村田vsゴロフキン」は、一説にはゴロフキン側15億円、村田側5億円のファイトマネーといわれています。

ちなみにゴロフキンは19年に6試合契約でDAZNと約1億ドル(約130億円)の巨額契約を結んでいるな

カネロ・アルバレス

先日Lヘビー級ビボル王者にまさかの敗北を喫したカネロ選手。報道では、このビボル戦を含めた今年行う2試合パックのファイトマネーとして、プロモーターからカネロ及び相手陣営に対して、総額8000万㌦(約100億円)のオファーが事前にあったそうです。

タイソン・フューリー

さらに上には上が。先日ホワイト選手とのタイトル戦にKO勝利したWBCヘビー級王者フューリー選手の場合、この1試合だけで約3330万ドル(約43億円)も獲得したといいます。

試合は6R途中で終了。だからメディアでは「タイソンは1分間で2億5千万円稼いだ!」と言われてたわね

https://twitter.com/LinealBoxChamp/status/1522883849474215943

井上尚弥ファイトマネーに関するSNSの反応

数回防衛戦するよりも統一戦やった方がファイトマネー貰えそう

引用:https://twitter.com/mofushiki/status/1522513829392883712

井上尚弥とやる相手は負けてもオイシイ。ファイトマネーが良いからね

引用:https://twitter.com/Nonoy9561/status/1522509496366800896

格闘家はプロとは名ばかりでファイトマネーは微々たるもの

出典:https://twitter.com/inuwashigooner/status/1515345064192790534

井上尚弥選手のような世界的スターが増えれば、ボクシングはじめ格闘技の地位向上に繋がっていくのかなと思います!

出典:https://twitter.com/inuwashigooner/status/1515345064192790534

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • 6・7メガマッチ「井上尚弥vsドネア2」はファイトマネーも破格の金額か
  • 報道では両陣営で計2億6千万。これにPPVの歩合収入や広告料も上乗せへ
  • ただ中重量級はさらに破格。村田5億、ゴロフキン15億、フューリー43億?

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