日本の格闘技界悲願の「頂上決戦」がついに実現です!キックボクシング界の両雄としてこの数年間、格闘技界の先頭に立ってきたカリスマ、那須川天心選手と武尊選手が来年6月に拳を交えることがようやく正式決定しました。
長年ファンが切望しながらなかなか成就しなかったこの「ドリームマッチ」。キック界1、2のトップスターだけにファイトマネーも凄いことになりそうです。そもそもキックボクサーのファイトマネーって幾らなの?過去の最高額は?天心&武尊はいくらもらえそう?
やや「下世話」ながら興味津々なそんな疑問を探ってみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディア)

那須川天心のファイトマネーは?武尊戦で公開?
2021大晦日RIZINでの決戦が期待されてきたこのメガマッチですが、最終的に、半年先ながらクリスマスイブの「ファンへのビッグプレゼント」となった「那須川天心vs武尊」。
新生K-1を率いる〝顔〟の武尊、キック界最強の「神童」としてRISEやRIZINのトップスターとなった那須川天心。両選手ともここ数年負け知らずの強さは同じで、もはや一強豪選手の範疇を超え、互いが所属団体やキック界を担う大きな存在となっています。
現在の日本格闘技界の〝天王山〟とも言えるような「川中島 or 巌流島」決戦、「天心vs武尊」。総合プロデューサー役のRIZIN榊原CEOによれば、この試合は各キック団体から独立した中立な大会として、来年6月に東京ドームなどの大規模会場で大観衆の中盛大に行われる見通しです。

莫大なチケット代、グッズや広告収入、高視聴率が見込まれるTV放送やPPVの放映権収入…。ビジネスとしても大変大きな規模になることが予想されますが、そうなると気になるのは両選手のファイトマネーです。

榊原氏は会見で「過去最高をもらって当たり前のカード。過去にも日本人選手が絡む大きな試合はあったが、それを遥かに凌駕するファイトマネーを。当然そこに夢がないと。『ファイトマネー、それぞれいくら』ってオープンして」と語り、「欧米スタイル」に天心・武尊それぞれ○○円と公開できればという考えも示しています。
果たしてどんな額になるのでしょうか。


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— Floyd Mayweather (@FloydMayweather) October 7, 2021
キックボクシングのファイトマネーは?最高額は?
ついにファンの夢がかなう日本格闘史屈指の「ザ・マッチ」那須川天心vs武尊戦。両陣営に払われるファイトマネーは一体いくらなのでしょうか。
ちなみに過去、キックボクシングで最も高かったファイトマネーは幾らなのか。Yahoo!知恵袋やスポーツメディアによれば、K-1の全盛期(2000年代前半)に、当時のトップスターだった魔裟斗氏が1試合最高5000万円のファイトマネーを稼いだとも言われます。
また同じK-1全盛期、元横綱・曙氏が7500万円、ボブ・サップさんが5000万円を受け取ったともいわれるそうです。

ただ、MMAファイターの青木真也選手が自身のブログで「プロ野球・メジャーリーグなど他の競技に比べ、格闘家はかなり安い」と嘆いているように、日本のキック・MMA選手のファイトマネーはプロスポーツの中では必ずしも高い方ではないようです。

インタビューで「この試合を見た子供たちが将来格闘家を目指して、格闘技界がより強くより盛り上がってくれれば」と等しく思いを語った天心・武尊両選手。
ファンに夢を与えるためにも今回、両選手が「一人数億円」のようなビッグマネーを手にできるイベントにする努力が、関係者には求められそうです。
キックボクシングのファイトマネーに関するみんなの反応




出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/dec453b9a8091b19c012f863409fcc7e35246a6c
まとめ
わかりやすくまとめると
- 格闘界悲願の「夢の頂上決戦」那須川天心vs武尊がついに来年6月実現
- キック界の両雄による最終対決。榊原氏「ファイトマネー過去最高当然」
- かつて魔裟斗5000万、曙7500万円説。今回は1人億円単位の〝夢〟を!
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