12月31日(日)、今年もまたさいたまスーパーアリーナで大晦日恒例の総合格闘技(MMA)イベント『RIZIN.45』が行われます。第1弾の対戦カードとして発表された注目マッチの一つが、「扇久保博正 vs ジョン・ドッドソン(米国)」です。
今回は、戦績豊富なMMA界の日米ベテラン対決「扇久保博正vsドッドソン」の試合予想や概要をお届けしましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

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扇久保博正vsドッドソンの予想
すっかり毎年大晦日の「風物詩」になったRIZINが今年も近づいてきました。目玉カードの一つが、日米のベテラン強豪の戦い「扇久保博正vsジョン・ドッドソン」です。
その見どころや概要などを以下に見ていきましょう。
概要と放送予定
◆「扇久保博正 vs ジョン・ドッドソン」
【レギュレーション】RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
【日程】12月31日
【会場】さいたまスーパーアリーナ
【ライブ配信】未定
https://twitter.com/RIZIN_45/status/1719408624957837395
試合予想
この試合でまずは目を引くのが、二人のキャリアです。岩手県出身の扇久保博正選手は36歳のベテラン。修斗世界バンタム級王座獲得など修斗を席巻したほか、RIZINでは「バンタム級 JAPAN GRAND-PRIX 2021」で優勝を果たしました。
堀口恭司選手と実に三度、朝倉海選手と二度など数々の強豪と多く戦い、プロMMA戦績は25勝(1KO、1本勝ち6)8敗2分けと豊富です。
一方、米ニューメキシコ州出身のドッドソン選手はさらに年上の39歳。UFCで長く戦い、フライ級世界王座を持つデメトリアス・ジョンソン選手に二度挑みますが、いずれも敗れました。
22年からはRIZINに参戦、所英男、竿本樹生選手を下しています。戦績は24勝(11KO、1本勝ち2)13敗です。
扇久保博正選手はRIZINトーナメント優勝以降、キム・スーチョル、堀口、アーチュレッタ選手という強豪ばかりとの対戦もあって、直近三連敗中。年齢的にも後がない状況で「次戦が最後くらいの覚悟」(本人)と燃えています。

扇久保選手は極真空手がバックボーンながら、タップ勝ちの方が多いという異色のグラップラー。逆にレスリング出身のドッドソン選手は打撃でのKO勝利が多く、二人ともオールラウンドな強さが持ち味ともいえます。
最近の数戦をみると戦績上ドッドソン選手が好調とはいえ、過去に13敗もしていますので、「調子が上がってきている」という扇久保選手には勝機は十分。
この試合の勝者が、同日行われるRIZINフライ級タイトルマッチ「堀口恭司vs神龍誠」の新王者と今後対戦する可能性もあり、注目されます。
ネットの予想・反応




出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/80ad2879dd186d3c41ddaab70c1524270e59acbe/comments
まとめ
要約しますと
- 12月31日、恒例の大晦日RIZINがさいたまSAで。注目試合がフライ級「扇久保博正vsドッドソン」
- 36歳vs39歳の日米ベテラン対決。扇久保は堀口と三度、ドッドソンはDJと二度など強豪戦多数
- 直近3連敗中の扇久保は背水の陣だが調子に自信も。勝者が今後フライ級王者挑戦の可能性も