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井岡一翔vs中谷潤人はいつ?ガチ予想してみた

プロボクシングのWBOスーパーフライ級王者・井岡一翔選手と、WBA同級王者ジョシュア・フランコ選手(米国)による2団体王座統一戦が、今年の大晦日に日本で行われます。

12月では「井上尚弥vsバトラー」のバンタム四団体統一戦に次ぐメガマッチですが、ファンの間ではむしろ井岡選手の「その次」の試合の方に注目が集まっているようです。

それは井岡王者と中谷潤人選手の対戦です。「ネクスト尚弥」の呼び声高い中谷選手と、尚弥選手と双璧をなす四階級制覇王者の井岡選手。この二人の対決って本当にあるの?あるとすればいつなのか。試合の勝敗についてもガチ予想してみました。(出典:Wilipedia、各スポーツメディア)

「大晦日井岡祭り」正式発表まだかなあ。放送媒体がどこか気になる!

井岡一翔vs中谷潤人はいつあるか?

ボクシング主要団体の一つ、WBOはこのほど井岡一翔王者対フランコ王者の2団体王座統一戦を承認。加えて、その統一戦の勝者に対し、試合後180日以内(来年6月末まで)に中谷潤人選手との指名試合を行うことを義務付けました。

中谷選手は前WBOフライ級王者。2階級制覇を目指してこのほどスーパーフライ級に上がり、先日ロドリゲス選手との同級初めての試合で無難に判定勝利を収めました。中谷選手は同級でWBO1位にランクされる見込みです。

ロドリゲスさんは防御巧みなベテラン。中谷さんにしてはちょっと〝苦戦〟だったかもしれないけど、なぜか試合中楽しそうだったわねww

WBOの指示通りに運べば、仮に大晦日に井岡一翔選手が2団体統一に成功すると、来年春ごろにも「井岡一翔王者vs中谷潤人」「新旧の日本人トップボクサー対決」が実現する可能性があります。

これもちろん日本開催だろうし、先日の「寺地vs京口統一戦」に匹敵する位のビッグバウトになるぞ!!

まずは井岡選手が大晦日統一戦をクリアする必要があるとはいえ、ファンとしては「いつ見られる?」と気がせく「井岡vs中谷」。二人のスタイルの違いや、ズバリ勝敗予想はどうなのか、次項で見ていきましょう。

↓中谷がリスペクトする山中氏とのスパー

井岡一翔vs中谷潤人をガチ予想

世界のPFP1位まで登り詰めた「日本史上最高傑作」井上尚弥選手と並び称される、日本男子初の四階級制覇王者・井岡一翔選手。挑戦するのは、この二人の名王者に次いで将来日本ボクシング界を担う期待が高い「日本の若手No1ボクサー」中谷潤人選手。

一体この二人の対決はどんな展開になりそうなのか。以下、専門家の見方も交えていち早く〝ガチ予想〟してみました。

タイプ比較

井岡一翔選手は33歳、戦績29勝(15KO)2敗のベテラン王者。ファイトスタイルは「玄人好みの超技巧派」といわれます。

相手との間合い、距離と空間の支配が抜群にうまく「打たれずに相手を打つ」高度なテクニシャン。一撃でKOするような破壊的なパワーはないものの、正確無比なボディやドンピシャのカウンターを重ねて相手を削る「負けないボクシング」です。

昔は「試合が退屈」説もあったけど、最近は結構パワーやスピードも出てきて、一層円熟味を増したって評も多いよね

かたや24歳の中谷潤人選手は戦績24勝(18KO)でいまだ無敗。長身と長いリーチのサウスポーです。遠い間合いから強烈なワンツー、左右フックをガードの外からでも打ち込んでくるパワフルなスタイル。

KO率も高いかなりのハードパンチャーで、相手の入り際に合わせるアッパーもタイミングが良く、接近戦でもうまく腕を畳んで攻撃する器用さもあります。まさに対照的なファイトスタイルの二人といえます。

 

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筆者予想

中谷選手はフレームが大きいこともありフライ級では減量に苦しみ、Sフライ級の方が適正ウエイトとされます。ただ先日の「Sフライ初戦」では、〝曲者〟ロドリゲス選手を倒し切れず、パワー不発のやや物足りなさが残る試合となりました。

その意味で、まだまだ新階級への適応や「癖のある相手をどう攻略するか」といった技術・経験面は成長途上といえます。現時点では、百戦錬磨で圧倒的スキルを持つ井岡選手に一日の長があると思わざるを得ません。

ただパンチ力では中谷選手が格段に上なのは明らか。井岡選手にとっては「器用な大柄サウスポー」というやりにくさもあるでしょう。まずは序盤の攻防でどちらが距離とペースを握るかが勝敗の鍵を握りそうです。

もし11月の今すぐに戦ったら、「井岡さんが老獪に判定勝ち」って結果が濃厚なのかな…

Youtuber・識者予想

ではボクシング界の識者YouTuberの予想はどうなのか、以下に見てみましょう。

◆大和のボクサートリオCh(いずれも元新人王の阿部麗也・粟田祐之・安藤教祐)

・僕らは中谷選手とスパー経験があるのでキッパリ言えるが彼はPFP上位選手と実力の遜色はない。

・体のフレームや距離感はフェザーやSフェザー級に近い6階級制覇を十分目指せる

・「まだ差がある」説もあるが、着実に井岡選手に近づいている。

・井岡選手の弱点はアムナット戦のように遠距離で懐深いボクサーが苦手という点。まさに中谷選手がそのタイプ。

・ただ「中谷勝利」とハッキリ言い切れないのは、井岡選手は八重樫・田中戦のように下から挑戦してくる日本人には燃えるのか、滅法強くはじき返す底力があるから。

◆八重樫東(元3階級制覇王者、かつて井岡に敗戦)

・「中谷の勢い」対「井岡の技術」か。

・今の状況なら井岡君が一枚上手だろう。

・試合中盤までは井岡君が様子見で進めて、その後は1Rずつしっかりポイントを取って、確実に判定勝利をものにするだろう。それが彼のスタイル。

井岡・中谷の両方に敗れたロドリゲスも、二人の勝敗予想を聞かれ「中谷は井岡とやるにはまだ早いよ。経験と体力がない」と上から目線だったらしいww

SNSの予想まとめ

今現在の実力を考えたら中谷は井岡と試合しても勝てないのは明白。もうワンクッション置くべきだと思う

引用:https://twitter.com/oJU26noTLYvzHDT/status/1590499812788834304

井岡は試合の中で中谷の弱点を分析して距離を把握、精度の高い細かなパンチを打ち込んでくると思う。パターンも臨機応変。やはり中谷はもう少し経験が必要か

引用:https://twitter.com/omttm1/status/1590206297353646080

「井岡vs中谷潤人」は中谷が戴冠してから統一戦としてでも遅くないかな

引用:https://twitter.com/seiha_wilder/status/1592088897731055616

井岡・中谷潤・寺地の三選手で興行組めば大きな会場でできそう

引用:https://twitter.com/owayuzo/status/1592097712606183424

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • 大晦日「井岡一翔vsフランコ」の統一戦後、WBOは勝者に中谷潤人との指名試合を指令
  • もし井岡勝てば「井岡vs中谷」実現へ。「来年6月期限」のため早ければ来春可能性
  • ただ識者やファンの大勢は「中谷にはまだ早い」。技術・経験圧倒の井岡勝利予想多く

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