今月末、いよいよ世界のファン待望のメガバウト、ボクシング・スーパーバンタム級の世界4団体王座統一戦「井上尚弥vsマーロン・タパレス(フィリピン)」が行われます。
ただオッズは井上選手が圧倒しており、有識者の間ですら話題は早くも「その次」に。井上尚弥選手が「タパレスの次」に戦うのは誰なのか?「モンスターの2024年」を展望してみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2024年10月13日(日)・14日(月) 中谷潤人、井上拓真、田中恒成 他 注目の試合が多数 他開催場所:有明アリーナ |
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タパレスの次は?井上尚弥の2024年を占う
アジア人初の世界4団体統一王者。日本人で二番目の4階級制覇王者。もうすぐここに、アジア人初・世界二人目の「二階級での4団体統一王者」の肩書が加わりそうです。
タパレス戦を控えた「軽量級史上最強ボクサー」井上尚弥選手の評価はもはやそう断言できるレベル。世界のあらゆるメディアや識者が「よほどのアクシデントがない限り」ほぼ100%、井上選手の勝利を予想しています。
というわけでファンの視線の先は早くも「尚弥の2024年」に。次の次は誰と戦うのか。その次はどうなるのか、当サイトでも占ってみました。
「1年はSバンタムに」…?
「スポーツに絶対はない」「終わってみなければ分からない」は普遍の常識とはいえ、井上尚弥選手に限っては、過去すべての試合でどんな専門家の予想をも上回る衝撃的勝ち方をしてきた「生ける伝説」。
バンタム級以降は試合を重ねるごとにうまさや強さが増している感じですし、いまや「モンスターはこの先どこまで行くのか?」がファンの最大関心事だといえます。
最近の記者会見で、井上選手は「(タパレス戦後も)1年はSバンタムにとどまる」と語っていましたが、ボクシング専門記者らの見方を総合すると「彼が求めているのはタイトル数や防衛回数ではなく、ひたすら強い相手だけ」が結論。
ボクシング界最高権威の米リング誌パネリストでもあるライター、杉浦大介氏が最近「Web Sportiva」で海外有識者と行った座談会記事によると、「タパレス戦後、井上が満足する相手はSバンタムにはいない」がメディアの統一見解のようです。
フェザー級行き決断なら
それでは2024年、もし早々に井上選手がフェザー級に上がり5階級制覇を目指すとすれば、誰が相手となりそうなのでしょうか。メディアの見方によれば、現WBO王者で「五輪金の帝王」ロベイシ・ラミレス(キューバ)、IBF王者アルベルト・ロペス(メキシコ)、WBC暫定王者の「イケメン」ブランドン・フィゲロア(米)の各王者が候補に挙がりそうです。
ただ前述の識者の意見では「ラミレス、ロペスあたりでも問題なく井上が打ち破るだろう」がもっぱら。ということは、仮に2024年、井上選手がフェザー級に行き2戦ほどを行うとしても、やはり来年末には「相手がいなくなる」可能性があります。
早くも2025年以降の話題
もはや世界のメディアでは「井上はスーパーフェザーでやっと歯ごたえを感じるのでは?」という見方すら出ているようです。
体重リミットが約59kgまで上がるSフェザーでは、さすがに井上選手は小柄な部類。相手の耐久性も格段に強まるため、フィジカルやパワーの面で相当苦労し、勝つのは容易ではないという声が聞かれます。
具体的には、スーパーバンタム級から徐々に上がって3階級を制覇した現WBOのSフェザー級王者ナバレッテ選手(メキシコ)らがターゲットになり得る、との予想も。
果たしてタパレス戦後、井上尚弥選手や陣営・プロモーターから今後に関してどんな発言が聞かれるのか、注目したいですね。
ネットの反応・予想
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/405e758b7727f35a1c6c1c07f7f9c402d14b3d9d
まとめ
要約しますと
- 月末のメガバウト「井上尚弥vsタパレス」の4団体統一戦近づく。オッズは尚弥圧勝予想
- 世間の関心は早くも2024年。もはやSバンタムには敵なし。「次の次」はフェザー級か?
- ラミレス、ロペス、フィゲロアら現王者が候補に。それでも「尚弥が勝つ」予想が大勢