大晦日恒例となった格闘技の祭典「RIZIN」。今年も人気格闘家たちの戦いが注目されますが、その一人が、RIZIN常連となった感もある〝神童〟〝リアル刀牙〟那須川天心選手です。
今や「キックボクシング史上最高の天才」の呼び声もあるスターですが、年齢はまだ21歳。今回は将来が末恐ろしいスーパーファイター、那須川選手の年収やファイトマネーがいくらなのか、調べてみました。
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那須川天心の年収はどれくらい?
14年、高校生でプロデビューして以来33戦無敗。キックボクシング界どころか「最強生物」の異名まで付いた那須川天心選手ですが、この若さで年収やファイトマネーがいくらなのか、ファンには気になるところです。
那須川選手や所属ジムはおおやけに年収などを公表していないので、はっきりとは分かりませんが、これまで那須川選手がテレビ出演時や記者会見など語ったその一端から、全体像を予想してみたいと思います。
那須川天心選手の話では、まだ若く親元にいることや格闘技に集中する意味もあり、ファイトマネーはトレーナーの父弘幸さんが管理しているそうです。TV「関ジャニ∞のジャニ勉」で語ったエピソードがこちら。
天心は最強の名をほしいままにしており、ファイトマネーは徐々に高騰。かなりの金額が入っていたようだが、金銭面はすべて父が管理。ある日、父から「車欲しいか?」と聞かれた天心。「欲しい」と即答すると、すぐさまポルシェが納車され(中略)父の好みが反映されたのかクラシックカー(ポルシェ356)だった。その後、ポルシェは父が乗り回す日々。(中略)ポルシェの購入費はもちろん天心のファイトマネー。結果的に“天心が父に車を買ってあげた”形となった。
:スポニチAnnexより
また「ジャンクSPORTS」でも同様の話が。
永島アナに「ファイトマネーですごい買い物をしたそうで…」と話を振られると、那須川は「車を2台…」とさらっと回答。これにMCの浜田が「出た!何で2台も買うの?」と疑問を投げかけた。1台は推定800万円するポルシェ356スピードスターだそう。
:スポーツ報知より
↓こちらが「ポルシェ356」
今年はポルシェ356の生誕70年。この記念すべき年にポルシェ356クラブ オブ ジャパンが「Porsche 356 Holiday 2018」を甲府で開催(10月6~7日)。60台以上の多彩なポルシェ356が秋の青空を疾走。これこそが他では味わえないポルシェのライフスタイルそのものです。 pic.twitter.com/4GrOIlBHaA
— ポルシェジャパン (@PorscheJP) October 17, 2018
別の報道によれば、那須川選手はデビュー当初こそ1試合のファイトマネーは数万円~数十万円ほどだったそうですが、スターの階段を上がるごとに激増。
ここ数年、RISEやRIZINなどの大会に年数回出場し優勝することもたびたび。これらの賞金やスポンサーの広告料、メディアへの出演料なども併せれば、1大会で数千万円を獲得し、年収も今では「億単位」になっている可能性も大きいでしょう。
ちなみに昨年末の「メイウェザーvs天心」戦の際、〝金の亡者〟メイウェザーJr氏がアップしたインスタグラムがこちら↓。
「9分のスパーリングで900万ドル(約9億9000万円)を稼ぐと言ったらどうする?」とファイトマネーを〝公表〟していますが、実際は2分強でゲット。もちろん那須川天心側にも相当額が払われたとみられます。
キックボクサーのファイトマネーの相場は?
さすがは天才・那須川天心選手。年収もファイトマネーもすごい額ですが、プロのキックボクサーとはこんなに「儲かる」職業なのでしょうか。
結論を言えば、キックボクサーに限らずプロの格闘家でこれほどファイトマネーを稼ぐのはほんの一握りのよう。さまざまな職業の給料を口コミや厚労省資料などからまとめたサイト「給料BANK」によれば、キックボクサーの平均年収は以下の通りだそうです。
・平均年収160~205万円、20代の月給25万円、30代12.5万円、40代ゼロ円。
プロといっても新人時代は1試合のファイトマネーは3万円程度とも。年5、6回出場してもすべて優勝できるわけもなく、賞金収入は限定的。一方で用具代やジムでのトレーニング費用などもかさみます。
ケガや体力的問題もあり、多くの選手は30代で引退。このためアルバイトや副業をしながらプロを続ける選手も多いそうです。
現在、国内のK-1、RISE、RIZINなどのメジャー大会の多くが賞金を設定。順位ごとの賞金1000~200万円のほか、KO賞やスポンサーからの褒賞など試合ごとに数十万円のボーナスもあるようです。
ただ体を酷使するハードな競技だけに1~2か月に1度程度の出場が限界とみられ、平均的なプロ選手が賞金だけで生活するのはほぼ難しいといえるのではないでしょうか。
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— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) December 8, 2019
那須川天心の年収・ファイトマネーへのみんなの反応
みんなの感想
RISEの天心のギャラは2000万らしい。RISEの伊藤代表がAbemaとTwitter連携してること忘れてて誤爆したみたい
ネットの反応
ファイトマネーってそんなもらえるんだ 夢あるなぁ!
みんなの感想
破格の待遇ってことだわな。並のボクシング世界王者以上に稼げるから、キック捨ててボクシングに行かないのもわかる
ネットの反応
武尊選手が新生K-1のチャンピオン級で3桁万、芸能活動なんかも入れた最高月収で1000万て言ってたな…
みんなの感想
すごいけど天心くらい人気あっても逆にその程度かとも思う
出典:YouTube
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
ココがポイント
- 天心、ファイトマネーでポルシェなど一度に車2台購入!
- 大会ごとに賞金など数千万円、広告・TV収入などで年収億単位か
- ただ多くのプロは給料低くバイト兼業など厳しさも
ファンが憧れるスター格闘家の世界ですが、それはほんの「氷山の一角」で、実際には多くのプロ選手が厳しい暮らしを余儀なくされているようです。
ただその「一握り」のスター選手たちは、多くの人の夢を背負っている思いをひしひし自覚している様子。最近の大会前の会見で梅野源治・志朗選手らは、賞金を何に使うか聞かれ「物欲がないので人を育てることに使いたい」「デビューした時からファイトマネーの一部を熊本の震災に遭われた方々やタイの恵まれない子供たちに寄付している」などと、口々に語りました。
また那須川選手も地元でもある千葉の豪雨被害に心を痛め、賞金を自治体に寄付する考えを表明。これらはまさに、ファンに感銘を与える「トップアスリートの矜持」だと思います。