3月にマリナーズを引退したイチロー(46)が、引退時の記者会見で「極めたい」と話していた草野球デビューを自身がデザインしたユニフォームをまとって、オリックス時代の本拠地・ほっともっとフィールド神戸で果たしました。
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イチローの草野球ユニフォーム画像
イチローの草野球チーム「KOBE CHIBEN」のユニフォームを見てみましょう。
大人げないwww>イチロー氏が、草野球デビューで“二刀流” 9回131球完封16K&猛打賞で大勝導く : スポーツ報知 https://t.co/ShSnRhsyFE
— 田端信太郎@田端大学塾長である! (@tabbata) December 1, 2019
イチロー自身がデザインした、胸に「CHIBEN」、左肩に「神戸」の青い文字が入った白地のすっきりしたユニホームです。
イチロー131球完封!!
現役を引退したイチローさんが、自身の草野球チーム「神戸智弁」の先発に登板。
智弁和歌山の教職員チーム相手に16三振を奪い見事完封。
打っては4打数3安打の猛打賞。
〝究極の草野球〟を披露しました。
(小沢徹撮影)#イチロー#ほっともっとフィールド神戸#草野球 pic.twitter.com/eDLfHtFNCj— 中日新聞写真部 (@chunichiphoto) December 1, 2019
バックに相手チームの智弁のユニフォームが見れます。
#イチロー さんが智弁和歌山高校の教職員チームとの草野球の試合に臨みました。投手として完封16奪三振。打者としては4打数3安打でした。写真特集でhttps://t.co/D97uftaTqV#二刀流 pic.twitter.com/wFS4OEC3F3
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) December 1, 2019
間近で、見れたラッキーな観客は関係者だけだったようです。
姉の彼氏が智辯OBでイチローの草野球見れてるらしい……………
いいなぁ…… pic.twitter.com/ubUiOVjKGQ— サカイ (@toolofbaseball) December 1, 2019
イチロー氏の草野球盛り上げた智弁和歌山OB&OG https://t.co/ls8jtxErBY @nikkansportsさんから
— ふくださん (@fukudasun) December 1, 2019
智辯和歌山のユニフォームは以下です。すっきりはしていますが、基調がかなり違うようです。
やっぱ智辯和歌山のユニフォーム本当にカッコええわ。 pic.twitter.com/0dMDmNglyT
— 塩ちゃん@智辯和歌山全力応援! (@akaigundan_cbn) November 8, 2017
イチローの草野球ユニフォームは今後観ることは出来る?
イチローの草野球チームの今後
今回のデビューは、
毎年オフに神戸の球場で自主トレを続けてきた。引退した今オフはこれまでのようなトレーニングはないとはいえ、草野球に向けての調整だけは行う予定だそうです。
「もう一度、純粋に楽しい野球がしたい。ある程度、プロの世界でやった人間、時間をかけて結果を残してきた人間はみんなじゃないと思うけど、そこに戻りたいという人は結構いると思う」
この思いが今回実を結びました。
イチローの夢
その1:草野球デビュー
・イチロー行きつけの焼肉店の友人らと草野球チーム「KOBE CHIBEN(神戸智弁)」を結成。
毎月1度は神戸を訪れ、練習を重ねていました。
・昨年11月、自主トレの拠点としているほっと神戸で行われていた近畿大会の智弁和歌山対明石商戦を観戦し、智弁和歌山のブラスバンドを中心とした応援(「ジョックロック」の演奏で有名)に感銘を受けたことが縁になって、智弁和歌山高に草野球対決の申し入れを行ったところ
これに答えた智弁和歌山の教職員を中心とする草野球チーム「和歌山智弁」と対戦する今回のデビューにつながりました。
・イチローは自らデザインしたユニフォームに身を包み、オーナー兼監督兼エースとして、「背番号1」でマウンドに上がり、6安打に抑えて完封勝利するという華々しい草野球デビューを果たしました。
ご本人も「僕の夢がかないました」と話していたそうです。
内野席は両チームの関係者で埋まり、吹奏楽部のOBらが応援歌を演奏した今回の試合は、各社のニュースで取り上げられましたが、この試合もイチロー事務所による「個人使用」のため非公開で、球場を管理するオリックス関係者によれば、サポートなどの話は今のところないようです。
今回も球場には観戦したい、チケットは手に入るかなど問い合わせが殺到したそうですが、もし、来年も開催されるとしても、今のままですと、一般人が、観戦できそうにはありません。
その2:草野球リーグをつくりたい
イチローは「僕は草野球でもしょうもないグラウンドでやりたくない。だから将来的にはリーグをつくりたい。
全国から集まったチームが神戸で決勝戦をやる。草野球だって立派な野球。その人口が増えるのは野球界にとってマイナスではない。子供たちを連れてきてもいいし、僕のプレーが見られたらということもあるじゃないですか。いろいろな可能性がある」
と夢を語っていましたが、先日草野球を町おこしにして、成果を上げている徳島県阿南市が先日NHKの番組で取り上げられていました。
元東大野球部ピッチャーの大越健介キャスターが、取材し、こちらも地元チームのピッチャーとして草野球デビューをしていました。
もっとも結果はイチローと大違いで、ぼかすか打たれていましたが。
「JAアグリあなんスタジアム」という外野は天然芝、ライトポール・レフトポールまでの距離が100メートルのプロ野球仕様の設備で、室内練習場も完備されています。
電光掲示板に自分の名が表示されること、バッターボックスに立つ時に、ウグイス嬢に名前をアナウンスしてもらえることが、草野球メンバーにはたまらないそうです。
阿南市野球連盟から認定を受けた審判員に。応援のチアガールまで、入り本格的な試合を楽しめます。
全国で人気を呼び、人口7万人のまちに昨年度末までに野球関係で訪れたのは、のべ15万人以上にのぼり、年間約1億2000万円の経済効果を上げているそうです。
少子化と野球への関心の低下で、うちの地元の学童野球チームも人数不足で、他チームと合併しないと、試合に出られないという状況です。
イチローは、毎年ふるさと愛知県豊山町で、「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」の表彰式に出て挨拶するなど、日本の野球の今後に相当な関心をもっています。
イチローの今回の草野球デビューをきっかけに、学童を含めた日本の草野球の復活につながればと思います。
イチローの草野球のユニフォーム姿へのみんなの反応
みんなの感想
イチロー、かつての本拠地神戸で凱旋試合。 どんな形であれ、ブルーウェーブ時代と同じ青、そして「神戸」の文字が入ったユニフォーム姿。 こんなん、感動して泣いてまうわ
ネットの反応
草野球でも、圧巻のイチロー やっぱしユニフォーム姿のイチローって、イイよなぁ~
みんなの感想
ユニフォームがイチローの母校である愛工大名電っぽいのは意図したものかな?
ネットの反応
イチローの草野球 草野球デビューなのにユニフォーム揃ってて、ほっともっとフィールド神戸ってプロも使う球場で電光掲示板使用の観客席にブラバン応援団ってもはや草野球じゃないやろと思ったけど 主審が1塁の判定まで兼ねてたのだけ草野球っぽさあった
みんなの感想
このユニフォーム、斬新かつカッコいい!! 草野球でジョックロックは贅沢でしょ。
出典:ヤフコメ
イチローのユニフォーム姿は、期待を裏切らず、好評です。
まとめ
イチローの草野球ユニフォームの画像を集めました。智辯和歌山と比較すると、白を基調にすっきりしています。
ココがポイント
- イチローの草野球ユニフォームは、白を基調にすっきりしている
- 現状だと、ユニフォーム姿を一般のひとが見れる可能性は小さい
- 是非全国草野球リーグを作って、イチローの躍動する姿が誰にでも見れるようになってほしい
イチロー人気は収まらず、ユニフォーム姿に感動する人もまだまだ多数です。
夢の実現のため、阿南市など全国の草野球関係者と手を組んで、低落ぎみの野球人気の復活に是非もうひと働きしてほしいと思うところです。