世界バンタム級王座統一戦が、東京の有明アリーナで行われ、3団体王者の井上尚弥が、11回KOでWBO王者のポール・バトラー(英国)を下し、同級初の4団体統一王者になりました。
この偉業に、日本ではTVニュースの速報が入りました。
井上尚弥vsバトラー世界の反応は本当のところどうだったのでしょう?
井上尚弥の挑発や、この試合結果によって、現在のPFP評価は変るのでしょうか?
世界と日本の反応をまとめました。
◆ボクシング◆ 2024年12月24日(火) 井上 尚弥 vs サム・グッドマン 他 他開催場所:有明アリーナ |
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井上尚弥vsバトラー世界の反応は?
井上尚弥vsバトラー戦への世界の反応をみておきましょう。
みんなの感想
井上尚弥がKOT11でポール・バトラーをノックアウトし、無差別級バンタム級新チャンピオンになりました。日本のモンスター、最高のP4Pのひとりです。
ネットの反応
バトラーは井上から逃げ回って一晩中走り続けるところだった。TKOで終わってよかった
みんなの感想
おいおい、この井上はまさに「モンスター」の名に値する
ネットの反応
そこで井上は、議論の余地のなくスパーリングセッションをしているように見えます。
バトラーを弄んでいる。
出典:Twitter
井上尚弥が4団体王座統一 日本人初、バトラーを圧倒https://t.co/CMgGLgBlhX
世界ボクシング機構(WBO)王者のポール・バトラーを11回TKOで下し、日本人初の4団体統一に成功。保持していた世界ボクシング協会(WBA)国際ボクシング連盟(IBF)のタイトルに、WBOを加えた pic.twitter.com/J3iGDOJmrp
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 13, 2022
一方で、専門誌からは、「井上尚弥vsポール・バトラー タイトル戦、文句なしのガッカリ感」というネガティブな見解もありました。
NYFIGHTS(12/13 Michael Woods)抄訳
34勝2敗の戦績で来日したバトラーの頑張りは、ラウンドが進むにつれて、輝くことではなく、生き残ることに徹していることを見ている者に示していた。
でも彼だけの責任ではない。4月に18勝5敗のジョナス・スルタンを破り、WBOの暫定ベルトを手に入れた34歳のバトラーは、明らかにキャリア最高の勝利を収めていたわけではない。彼がWBOのランキングで上位に入り、ザ・モンスターとの対戦を実現できたのか?
この試合はこのスポーツの典型的なおふざけであり、このような怪しげなマッチメイクが横行する限り、その地位は低下して当然である。これは当然の結果であり、それに加担した関係者は恥を知れ。
井上は "無差別級 "なのだ。しかし、4本ベルトのうちの1本が、このように実力的に微妙な「王者」が持っていたとしたら、その名誉にどれほどの意味があるのだろうか。
井上尚弥の挑発に対しては...
昨日の井上尚弥選手の試合で挑発うんぬんで品位だのなんだのと言ってる人ちらほらいるけど、挑発って言葉に反応しすぎじゃないですかね? やってることってノーガードなんだから井上選手側のリスクも決して低くはないってこと理解できてないのかね?
「何しに日本に来てるんだと」「倒しに来たんじゃないのかと」「勝つ気はあるのかと」って、格好良過ぎだろ。 井上尚弥
もし海外であの試合運びだったらバトラーには大ブーイングで、井上が挑発するたび大歓声だったと思います
「あんな挑発するって攻め手が無いって言ってるようなもの」ねぇ・・・ そもそも本質がカウンターパンチャーの井上尚弥が「KOを生み出すためには」確かにああするしかないのかもしれん けどさ ポイント100-90やで? 本当に「攻め手が無い」の?井上は
昨日の井上尚弥、あまり好印象ではなかった いくら相手が格下でも、挑発は好きじゃない
井上尚弥の挑発?はあれイキってやってるわけじゃないでしょw 統一選なんだからもっと手出して盛り上げてこうぜって意味でやっただけだろ
出典:ヤフコメ
井上尚弥PFP評価は変わるか?
井上尚弥は、今年6月に日本人として、初のPFP1位となり、8月にオレクサンドル・ウシクに、とって代わられ、2位となりました。
この試合の結果として、1位となるかは、競合するパウンド・フォー・パウンド上位陣の
カネロ・アルバレス、テレンス・クロフォード、オレクサンドル・ウシクの最近や今後の成績、動向との関係で決まります。
また、海外で、井上尚弥vsバトラー戦の結果について、試合内容やバトラーの力量をどう見るかなども関係してくる可能性があります。
井上尚弥がこの階級を卒業し、上の階級で戦うと宣言したことはプラスに働く可能性があります。
筆者としては、バトラーに勝って、4団体統一したからといって、直ちにPFPトップとなることが保証されたとは言えないのではと考えます。
まとめ
要約すると...
- 井上尚弥vsバトラー世界の反応は概ね賞賛が多いが、専門誌ではマッチング自体に厳しいコメントも
- 井上尚弥の試合後半での挑発は、相手が逃げ回るばかりでは、致し方なかったのではとの声多し
- 井上尚弥のPFPがこの試合結果で、直ちにトップになるかどうかは競合者との関係もあり微妙なところ
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