井上尚弥のパウンドフォーパウンド最新2019年11月!4誌で比較表を作りましたのでシェアします!
井上尚弥がドネアに勝ったら順位は上がりそうか?非常に気になるところであります。
シェアする4誌は
・THE RING誌(最も権威あり老舗)
・EPSON(専門家投票制で個人的には最も合理的なランキングかと)
・WBN(WorldBoxingNews)50位までだしている
・boxingscene (あまり更新してないのでもしかしたら個人でやってるかも)
ということで、4誌のランキング、井上尚弥が現在何位か?見ていきましょう。
最新P4Pはこちらより
井上尚弥パウンドフォーパウンド最新2019年11月ランキング
井上尚弥パウンドフォーパウンド最新2019年11月ランキング表は以下となります。11月13日最新となります。11月中は最新に更新していきますね。
2019/11/13時点でのランク | THE RING (老舗・元祖) 2019/10/26更新 | ESPN (専門家投票制) 2019/11/07 | WBN (WorldBoxingNews) 2019/11/ | boxingscene 2019/11/3 |
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1位 | サウル・アルバレス(28) メキシコ | ワシル・ロマチェンコ(31) ウクライナ | サウル・アルバレス(28) メキシコ | テレンス・クロフォード(31) アメリカ |
2位 | ワシル・ロマチェンコ(31) ウクライナ | テレンス・クロフォード(31) アメリカ | ワシル・ロマチェンコ(31) ウクライナ | 井上尚弥(26) 日本 |
3位 | テレンス・クロフォード(31) アメリカ | サウル・アルバレス(28) メキシコ | 井上尚弥(26) 日本 | ワシル・ロマチェンコ(31) ウクライナ |
4位 | 井上尚弥(26) 日本 | 井上尚弥(26) 日本 | エロール・スペンス・ジュニア (29) アメリカ | サウル・アルバレス(28) メキシコ |
5位 | オレクサンドル・ウシク (32) ウクライナ | エロール・スペンス・ジュニア (29) アメリカ | マニー・パッキャオ(40) フィリピン | オレクサンドル・ウシク (32) ウクライナ |
6位 | エロール・スペンス・ジュニア (29) アメリカ | オレクサンドル・ウシク (32) ウクライナ | ゲナジー・ゴロフキン (37) カザフスタン | エロール・スペンス・ジュニア (29) アメリカ |
7位 | ゲナジー・ゴロフキン (37) カザフスタン | ゲナジー・ゴロフキン (37) カザフスタン | テレンス・クロフォード(31) アメリカ | ゲナジー・ゴロフキン (37) カザフスタン |
8位 | ファン・フランシスコ・ エストラーダ(29) メキシコ | ファン・フランシスコ・ エストラーダ(29) メキシコ | オレクサンドル・ウシク (32) ウクライナ | ファン・フランシスコ・ エストラーダ(29) メキシコ |
9位 | アルツール・ベテルビエフ(34) ロシア 15-0-0 15KO | マニー・パッキャオ(40) フィリピン | ファン・フランシスコ・ エストラーダ(29) メキシコ | マイキー・ガルシア(31) アメリカ |
10位 | マニー・パッキャオ(40) フィリピン | マイキー・ガルシア(31) アメリカ | タイソン・フューリー (28) イギリス 27-0-1 19KO | シーサケット・ソー・ ルンヴィサイ(32) タイ |
WBNの50傑もシェア
WBNだけ50傑を出しています。日本人の井岡選手や京口選手等もランク入りしていますので是非参考にしてみてください。
WBNP4P 11位以降 | 選手名 |
---|---|
11位 | マイキー・ガルシア(31) アメリカ |
12位 | ドニー・ニエテス(37) フィリピン |
13位 | 田中恒成(24) 日本 |
14位 | デオンテイ・ワイルダー(33) アメリカ 41勝40KO 0敗1分 |
15位 | ワンヘン・ミナヨーティン(33) タイ ミニマム級 52勝18KO 0敗 |
16位 | 井岡一翔(30) 日本 |
17位 | ショーン・ポーター(31) アメリカ |
18位 | ホセ・ラミレス(27) アメリカ |
19位 | アルツール・ベテルビエフ(34) ロシア 15-0-0 15KO |
20位 | ノニト・ドネア(36) フィリピン |
21位 | レオ・サンタ・クルス(30) メキシコ |
22位 | ミゲール・ベルチェット(27) メキシコ |
23位 | アンディ・ルイス・ジュニア(29) メキシコ・アメリカ |
24位 | ジョシュ・テイラー(28) イギリス |
25位 | レジス・プログレイス(30) アメリカ |
26位 | ガーボンタ・デービス(24) アメリカ |
27位 | セルゲイ・コバレフ(36) ロシア |
28位 | シーサケット・ソー・ ルンヴィサイ(32) タイ |
29位 | ゲーリー・ラッセル・ジュニア (31) アメリカ |
30位 | ダニエル・ジェイコブス(32) アメリカ |
31位 | キース・サーマン(30) アメリカ |
32位 | ギレルモ・リゴンドウ(38) キューバ |
33位 | カルム・スミス(29) イギリス |
34位 | ディミトリー・ビボル(28) ロシア |
35位 | ジュリアン・ウィリアムズ(29) アメリカ |
36位 | ジョシュ・ワリントン() イギリス |
37位 | ダニエル・ローマン(29) アメリカ |
38位 | デメトリアス・アンドラーデ(31) アメリカ |
39位 | アンソニー・ジョシュア(29) イギリス |
40位 | モルティ・ムザラネ(36) 南アフリカ |
41位 | 京口紘人(25) 日本 |
42位 | レイ・バルガス(28) メキシコ |
43位 | ジャーメル・チャーロ(29) アメリカ |
44位 | ギルベルト・ラミレス(28) メキシコ |
45位 | ノックアウト・CPフレッシュマート (29) タイ |
46位 | デビッド・ベナビデス(22) アメリカ |
47位 | ヘルウィン・アンカハス (27) フィリピン |
48位 | ビリー・ジョー・ソーンダース(29) イギリス |
49位 | オレクサンドル・グウォジク(32) ウクライナ |
50位 | エマニュエル・ナバレッテ(24) メキシコ |
出典:https://www.worldboxingnews.net/pound-4-pound-boxing-rankings/
井上尚弥のランキングは上がるか?
井上尚弥は3位か4位というところに位置していますが、ビッグ3である、ロマチェンコ・カネロ・クロフォードを崩せるかどうか。
先日カネロはライトヘビー級で成果をあげ評価を上げていますので難しいでしょう。
クロフォードは4月以降静かです。4月も相手はカーンでパっとしない相手でしたし(たしか対戦相手変わったんでしたっけ?)
クロフォードの評価は多少落ちてもいいのかなという気はします。
参考になるのが投票制であるEPSONの数字。
出典:https://www.espn.com/boxing/story/_/id/26930211/pound-pound-rankings-one-heavyweight-one-in
これを見ると3位のカネロとの差が20ポイントとそれなりにあるのがわかります。
カネロも評価を上げたので、クロフォードまで23ポイントというのが抜けるかどうかですね。
それはドネアをどう倒すかにもよるでしょう。
私の勝手な希望予想では以下。
1位:カネロ
2位:ロマチェンコ
3位:井上尚弥
4位:クロフォード
5位:ウシク
6位:スペンスジュニア
7位:ゴロフキン
8位:エストラーダ
9位:ベテルビエフ
10位:パッキャオ
ただ、やはり重量級の絶対的評価は強いので軽量級で1位を取るのは難しいのではないかと思います。
カネロが今回見せつけてしまったので、1位は難しいかと。
パウンドフォーパウンド最新どうなる?みんなの反応
https://twitter.com/WBSuperSeries/status/1191627045400281088
カレ・ザウアーランド
井上尚弥、私にとっては彼が今のところパウンドフォーパウンドナンバーワンです。そんな彼の経験、サイズなどの貴重なテストとなるのがドネアとの決勝戦です。 pic.twitter.com/fBtf2e9PQF— プクー (@pukubox) October 30, 2019
ライト級(61.23kg)のロマチェンコがバンタム級(53.52kg)の井上尚弥選手に「Sフェザー(58.97kg)まで上げるならやってもいい」だから現実的ではないですけど。こういうパウンドフォーパウンドを実際に戦わせて決めよう、との「夢の対決」に名前が挙がること自体が凄いです #井上尚弥 #ロマチェンコ https://t.co/OIVUSotml8
— 茂田浩司・ライター&編集者 (@shigeta_koji) October 24, 2019
最近コンテンツのリッチさから人気が出てきているアメリカのスポーツニュース/コラムサイトのThe Athleticで、ボクシング専門の記者たちが選ぶボクサーのP4Pランキングが発表。
井上尚弥は4位。ノニトドネアとの試合が楽しみでたまらない!!https://t.co/j4YjHFStRw
— Togo Ogi@FunLife Inc. COO / Founder (@OgiTogo) October 22, 2019
カネロ個人的には好きじゃ無いのでコバレフに勝って欲しかった‥
これはもしかしてPFPランキング1位ですかね⁉️
— WATTA Art25 Art23 Art13 (@WATTA13892883) November 3, 2019
カネロはPFPランキングに不満を持っていた。
PFPの序列を変えるためには階級上のコバレフをKOする必要が有ったのだろう。
カネロは賭けに勝った••••••— 本当の名も忘れてしまった、ただの武尊ファン (@antisine) November 3, 2019
まとめ
いかがでしょうか。
なかにはカネロはPFP1位を取るためにライトヘビー級で勝負したという人もいますね。
適正階級より2階級上?で相手をKOしたカネロの評価は確かに高く、カネロ1位はかなり可能性が高いかと思います。
井上選手が圧倒的な試合でPFP20位のドネアを倒したとして、その場合にもやはり最高でも2位かと思います。
試合内容によって評価も随分変わると思いますが、楽しみにしていましょう。
そして、次戦の相手が誰かも気になりますね。
個人的にはスーパーバンタム級に行ってほしいです。
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