プロボクシングでまたも「大偉業」です!モンスター井上尚弥選手が、二冠王者フルトン選手を圧巻のKO勝利で下しスーパーバンタム級の新たな統一王者になり、四階級制覇を達成しました。
そんな今をときめく尚弥選手の従兄弟・井上浩樹選手が、8月にこちらも大きな試合に臨みます。イスモリロフ選手(ウズベキスタン)とのアジア王座決定戦です。
「井上浩樹vsアブドゥラスル・イスモリロフ」の予想とオッズは?従兄弟のオーラを引き継いで浩樹選手もアジア王者になれるのか。最新情報をシェアしましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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井上浩樹vsアブドゥラスル・イスモリロフの予想
モンスター尚弥選手があまりに強すぎて印象が薄れがちですが、父・真吾トレーナーが率いる「井上一家」は、日本有数にボクシングが強いファミリーであります。
長男・尚弥選手は世界4階級制覇者でバンタム4団体統一、Sバンタム2団体統一、PFPもほぼトップ級。弟の拓真選手は現WBAバンタム級世界王者。そして来月試合を迎える従兄弟の浩樹選手もかなりの強豪です。
4月に拓真選手が世界王者となって以降続く「2023イノウエ旋風」。井上浩樹選手もそれに続けるのか、「井上浩樹vsアブドゥラスル・イスモリロフ」の予想やオッズを以下に見ていきましょう。
概要
◆WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王座決定戦「WBO-AP同級1位井上浩樹 vs 同級3位アブドゥラスル・イスモリロフ(ウズベキスタン)」
【日程】8月30日
【会場】東京・後楽園ホール
【放送】NTTドコモの動画サービス「Lemino」でライブ配信予定
試合予想
スーパーライト級のアジア王者決定戦「井上浩樹vsアブドゥラスル・イスモリロフ」。まずは二人の戦績などから見ていきましょう。
井上選手は、尚弥王者らと同じく神奈川県出身の31歳のサウスポー。小学3年からボクシングを始め、相模原青陵高時代には高校3冠を達成したアマエリートでもあります。
19年に、日本スーパーライト級王者で、YouTuberとしても活躍中の細川バレンタイン選手を下して日本王座を獲得。年末にはチャベス選手を破り同級のアジア王者になりました。
しかし2020年、永田大士選手との防衛戦で7回TKO負けを喫し王座から陥落。いったん現役引退を表明し、以前から得意だった漫画の道に転向、井上家をモチーフにした「闘え!コウキくん」を出版するなど本格的に活動します。
しかしボクサーの夢を諦めきれず、今年現役復帰したという相当異色の実力派です。戦績は16勝(13KO)1敗。
一方イスモリロフ選手は26歳と若く、スタイルはこちらもサウスポー。戦績は10勝(6KO)1敗です。
井上選手はアマで培った経験、テクニックに秀で、KO率が高くパワーも備えています。イスモリロフ選手も全体にバランスがとれたボクサーですが、リングに戻った井上選手は「(引退前の強さを)越えちゃったので、タイトルを取り戻すというより、さらに上への通過点としか見てないですね」と自信満々のようです。
ネットの予想・反応
引用:https://twitter.com/taichiiiiiiiii/status/1682645176140075023
引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1663377448971685890
引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1676173607175884800
井上浩樹vsアブドゥラスル・イスモリロフのオッズ
井上選手としては二度目のトライとなるWBOアジア太平洋王座決定戦「井上浩樹vsアブドゥラスル・イスモリロフ」。海外ブックメーカーのオッズは未発表のようですが、ブログ「boxmob.jp」のファン投票では井上浩樹選手のKO勝ち予想が73%、判定勝ち予想が7%、イスモリロフ選手のKO勝ち予想が20%という内容になっています(7月30日現在)。
まとめ
要約しますと
- 8月30日、東京でスーパーライト級のWBOアジア太平洋王座決定戦「井上浩樹vsイスモリロフ」
- 尚弥・拓真と従兄弟でプロ漫画家でもある異色の強豪浩樹。いったん引退も復帰し世界目指す
- サウスポー同士。若いイスモリロフに比べ経験値で勝る浩樹は「前より強い。通過点」と自信
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