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WBC2023日本アメリカいつ当たる?対戦予想と海外の反応

野球世界一決定戦・第五回WBCが佳境を迎えています。一次ラウンドA・B組は既に終了し、決勝トーナメントのステージへ。米国で開催中の一次ラウンドC・D組もまもなく終了、ベスト8が出そろいます。

優勝候補筆頭に挙がる日本とアメリカは今後どこでぶつかるのか?今回は日本の最大ライバルの一つ、アメリカ代表に注目。「日本アメリカいつ当たる?」の日程チェックや予想、海外の反応をまとめてみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

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WBC 2023概要

気になる「日本アメリカいつ当たる」やその予想、海外の反応チェックの前に、あらためて今回のWBCの概要をおさらいしておきましょう。

◆第五回ワールドベースボールクラシック(WBC

【参加国・地域】20チーム

【期間】3月8日~21日

【開催地】日本、米国、台湾(準決勝以降は米国のみ)

【一次ラウンド通過国】

・A組 … 1位キューバ、2位イタリア

・B組 … 1位日本、2位オーストラリア

・C組 … (カナダ、アメリカ、メキシコ、コロンビア、英国のうち上位2カ国が16日に勝ち抜け決定)

・D組 … (ベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、イスラエル、ニカラグアのうち上位2カ国が16日に勝ち抜け決定)

アジアプールでは日本が圧倒的実力!米国プールではベネズエラが結構強そうw

WBC 2023の日程・日本対アメリカいつ当たる?

ベスト4を決める準々決勝4試合の日程は以下のようになっています。

◆東京ドーム開催試合

①15日(水) オーストラリア vs キューバ

16日(木) 日本 vs イタリア

◆米マイアミ・ローンデポパーク開催試合

・現地時間17~18日

③C組1位 vs D組2位

④D組1位 vs C組2位

③④のどちらが17日に行われるかは米国の結果次第。米国は1、2位通過の如何にかかわらず試合は18日で固定されているためです(これは日本の「16日」も同じ)。これ多分放映権の関係と思われます…

このように、A・B・C・D4つに分かれた各国代表のうち、A・B組のチームとC・D組のチームが直接対決するのは、組み合わせ上準決勝からとなります。

さらに準決勝の組み合わせは以下のような予定になっています。

◆準決勝2試合(ローンデポパーク開催)

<1>現地時間19日に、準々決勝の上記①の勝者と17日の勝者が対戦

<2>現地時間20日に、準々決勝②の勝者と18日の勝者が対戦

ということで、いずれにしても日本が②に勝利して準決勝に進んだ場合、この<2>のパターンとなります。このため、もし18日の準々決勝で米国が勝利したとすれば、「日本アメリカいつ当たる?」は可能性として「米現地時間20日の準決勝だけ」という結論になります。

以下にあらためて日本、米国に分けて、両国が勝ち進んだ場合に想定される今後の試合日程をまとめてみましょう(なお決勝Tはサドンデスですので、負ければ以降の日程はなくなります)。

日本代表の試合日程

・日本時間16日(木)19時~ 準々決勝「対イタリア」(東京ドーム)

・日本時間21日(火)午前8時~ 準決勝「対○○(アメリカ?)」(ローンデポパーク)

・日本時間22日(水)午前8時~ 決勝「対○○」(同上)

アメリカ代表の試合日程(15日現在)

・日本時間16日(木)午前11時~ 一次ラウンド最終戦「対コロンビア」(ローンデポパーク)

・日本時間19日(木)午前8時~ 準々決勝「対○○」(同上)

・日本時間21日(火)午前8時~ 準決勝「対○○(日本?)」(同上)

・日本時間22日(水)午前8時~ 決勝「対○○」(同上)

ということはC・D組の順位及び準々決勝③④の結果次第で、<2>の準決勝は「日本vsドミニカ共和国」とか「日本vsベネズエラ」って可能性もあるわけか……(んーー分かりにくい!)

ではもし「日本vsアメリカ」が実現した場合の予想や米国代表についての海外の反応を見てみましょう。

日本対アメリカの試合予想

「WBCで日本アメリカいつ当たる?」は「日本時間21日朝の準決勝」が唯一の可能性だと分かりました。ではもしこのマッチングが実現したとして、勝敗予想はどうでしょうか。

今回アメリカ代表は、特に打線が史上最強レベル。これまでの試合実績から打順は「1番(右翼)ベッツ、2番(中堅)トラウト、3番(一塁)ゴールドシュミット、4番(三塁)アレナド、5番(DH)アロンソまたはシュワーバー、6番(左翼)タッカー…」といったメジャーのMVP、本塁打王、首位打者がズラリ並ぶ超強力布陣になる見込みです。

先発投手では通算195勝のウェインライト、同123勝のリン両投手の「二本柱」は、投球間隔から準決勝では登板しない可能性も。日本戦ということで、あるいはNPBで活躍したマルティネス(元SB)、マイコラス(元巨人)両投手をリレーすることもあり得ます。救援陣も豊富なため、恐らく中盤以降は1イニングごとに違う投手を投入する戦術も想定されるでしょう。

いずれにしてもアメリカ代表は投打ともオールメジャー軍団。日本としては「世界一」の投手陣で最少失点に抑え、好調な「ヌートバー・近藤・大谷・吉田」の上位打線を中心に、前半でできる限り多く先取点をとりたいところです。

ミスなく隙なく一次ラウンドで見せた完成度の高い「日本野球」を貫徹すれば、十分勝機は見えてくるでしょう。

大谷が登板困難なら先発は山本由か佐々木、その後をダル、今永、戸郷らこちらも短いイニングでどんどん変えて目先を翻弄すべきだと思う!
懸念があるとすれば、米はずーっと同じ場所・球場で慣れてるけど、侍Jは米到着間もなく時差もあって調整不足な点ね……ちょっと不公平感

海外のファンの反応

「エンゼルスのギア付き子供」みたいなトラウトの本塁打最高!
チームUSAによるなんと攻撃的な爆発だ!期待通り。ハイライトは打線だったが、ランス・リンも称賛したい!
相手のピッチングコーチ、何て言ってるのかな。「なあ、これ多分お前が今まで対決した中で最高のラインナップだよ。楽しんで頑張ってくれ!」みたいな?
カナダと米国の3/4の人々が見ることができなかった時間帯に試合をスケジュールしてくれてありがとう…

出典:youtube.com/watch?v=AAMdLsrNzQM

まとめ

要約しますと

  • 第五回WBCは決勝Tへ。準決勝から米国ステージ。侍Jはイタリアに快勝で「マイアミ行き」期待
  • 優勝候補のライバル米国と日本はいつ当たる?日程上の可能性は「日本時間19日の準決勝」のみ
  • 米打線は史上最強級。投手はマルちゃんやマイコラス登板?侍ミスなく日本野球貫徹で勝利を!

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