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ジェーソン・マロニーの戦績と強さは?海外の評価まとめ「ロドリゲス戦勝ってた!」「ベルトにふさわしい男」

世界のファンが待望していた「井上尚弥vsカシメロ」のボクシングバンタム級三団体王座統一戦。コロナ禍で延期の末、交渉がもつれ残念なことに消滅してしまいました。

となると、井上選手の次戦相手は?このほど海外メディアが、「井上尚弥vsジェーソン・マロニー」の対戦が11月に決まった、と報じました。ジェーソン・マロニーとは?その強さや戦績、海外での評価などをまとめました。(出典:Wikipedia、BoxRec、各スポーツメディア)

ええぇー。やっぱりカシメロ戦なくなったんだ…、ガックリ。尚弥君の場合フツーの防衛戦じゃもったいないよぉ…

ジェーソン・マロニーの戦績

当初今年4月に行われる予定だった井上尚弥vsカシメロ戦。コロナ禍で延期になっていましたが、このほどカシメロ選手は9月に別の防衛戦を行うことに方針転換。3団体統一戦はお預けになりました。そうなると、既に昨秋のドネア戦から一年近く試合が空いている井上選手にとって、次の相手は誰になるのか気になります。

18年に2試合、19年に2試合。今年は「3試合やる」と意気込んでいた井上さんなのに、こんなに間が空いちゃってホントに運がないわよね…

そんな中、このほどオーストラリアのメディアが、井上選手が契約するプロモート大手トップランク社のアラムCEOの話として、次戦は11月にジェーソン・マロニー選手と行われると報じました。

ジェーソン・マロニー選手はオーストラリア出身の29歳。オーソドックスタイプのボクサーで、戦績は21勝(18KO)1敗です。ファンにはご記憶の方も多いでしょうが、マロニー選手は井上選手が初優勝を果たした昨秋のワールドボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級にも参戦。1回戦で、当時IBF王者のロドリゲス選手(プエルトリコ)と対戦し判定負けを喫しています。

↓マロニーの戦績一覧

戦績 対戦相手勝敗record結果ラウンド・時間 
222020-06-25レオナルド・バエズ勝利21–1RTD7(10)、3:00
212019-11-15ディクソン・フローレス勝利20–1KO2(10)WBAオセアニアバンタム級タイトル防衛戦
202019-06-15 Goodluck Mrema勝利19–1KO3(10)WBAオセアニアバンタム級タイトル防衛戦
192019-03-30クリスパウリーノ勝利18–1TKO5(10)WBAオセアニアバンタム級タイトル防衛戦
182018-10-20エマニュエルロドリゲス敗戦17–1SD12(12)世界ボクシングスーパーシリーズ:バンタム級準々決勝
172018-05-19河野浩平勝利17–0RTD6(12)WBAオセアニアバンタム級タイトル防衛戦
162018-02-24イマヌエル・ナイジャラ勝利16–0TKO3(12)WBAオセアニアバンタム級タイトル防衛戦
空の連邦バンタム級タイトルを獲得
152017-10-21ジュリアス・キサラウェ勝利15–0KO1(10)空席のWBAオセアニアバンタム級タイトルを獲得
142014-10-31 ロリト・ソンソナ勝利14–0UD10WBAオセアニアスーパーバンタム級タイトル
132017-06-03エマニュエルアルメンダリス勝利13–0TKO5(10)WBAオセアニアスーパーバンタム級タイトル
122017-02-03マルコ・デメシージョ勝利12–0UD8
112016-12-10 エンリケ・ベルナッシュ勝利11–0TKO6(10)WBAオセアニアスーパーバンタム級タイトル
102016-10-08 ゲルポール・バレロ勝利10–0TKO7(10)WBAオセアニアスーパーバンタム級タイトル
92016-08-03 ジェフリー・フランシスコ勝利9–0UD6
82016-06-24バーデンリベラ勝利8–0KO3(10)
72016-05-20 マティアス・アグスティン・アリガガダ勝利7–0TKO5(8)
62016-03-19 ジュニアバジャワ勝利6-0TKO4(10)WBAオセアニアスーパーバンタム級タイトル
52015-12-18 マークキル・サルバナ勝利5-0RTD5(10)空席のWBAオセアニアスーパーバンタム級タイトルを獲得
42015-08-19ダニーロガビサイ勝利4–0TKO5(6)
32015-03-06アルビン・ベイス勝利3-0TKO3(6)
22014-10-17エジ・ロズテン勝利2–0TKO1(6)
12014-08-15チャトリサリファン勝利1-0TKO1(6)
その後準決勝で井上がロドリゲスを2R衝撃KO。ロドリゲスは昨年ネリと対戦するはずが相手の体重超過で中止になったり、最近あんまりツイてないな

18年には、WBAオセアニアバンタム級タイトル戦で日本の河野公平選手を6R棄権で下したり、ロドリゲス戦後はすべてKOで四連勝中と、なかなかの強さを持つコンテンダー。過去の世界挑戦はロドリゲス戦の一度のみで、井上戦が実現すれば二度目のタイトル挑戦、しかも二つのベルトをかけて「PFPトップランカーのザ・モンスター」に挑む、キャリア最高のビッグマッチとなります。

↓マロニーが直近6月にバエズを下した試合

ジェーソン・マロニーの強さ・特徴

現在は井上選手が王座を持つWBAでは3位、IBFでは4位にランクするジェーソン・マロニー選手。戦績などからその強さや特徴をあらためて探ってみましょう。

KO率が非常に高いことからも分かる通り、マロニー選手はかなりのハードパンチャー。ただ一撃で倒すタイプではなく、コンビネーションで相手を削るスタイルとされます。WBSSのロドリゲス戦でも左右ボディを打ち込むなど大善戦。非常に僅差の2-1のスプリット判定で初黒星となりましたが、ファンの間では「マロニーが勝っていた」との声もあったほど。

よく動き回りながら手数も多いオールラウンダー。前戦の動画でご紹介したように、インサイドでの打ち合いに強くハンドスピードや的確なパンチ力もあります。ヒットアンドアウェイと先手で攻める展開を得意としているようです。

1発狙いの荒っぽいカシメロと違って、見た感じ結構「ドネア風」なスピーディーで力強いスタイル。尚弥となら結構噛み合うかもしれないな!

https://www.instagram.com/p/CDczc2fDobz/

ジェーソン・マロニーの海外の評価まとめ

みんなの反応

彼のパフォーマンスはかなりいい。もっと試合を見てみたいよ!

ネットの感想

イノウエと既に調印したとも。バエズ戦はモロニーにはいいチューンナップになったんじゃないか

みんなの反応

僕から見ればやっぱりロドリゲス戦はマロニーが勝ってたと思うが

ネットの感想

うーん、マロニー。どう見てもベルトを巻くのにふさわしいツインズだな

みんなの反応

ついこの前の6月に試合やったの?キープディスタンスなインタビューだし、周りみんなマスクだし…

出典:YouTube

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • カシメロ戦消滅の井上尚弥の次戦相手はジェーソン・マロニーに決定か
  • WBSSでロドリゲスに惜敗。現在4連続KO中で高KO率のハードパンチャー
  • 接近戦に強くハンドスピードあり。井上戦はキャリア最高最大の挑戦に

ジェーソン・マロニー選手はボクシング界「あるある」(?)な双子のプロボクサーでもあります。弟で前WBA世界スーパーフライ級王者アンドルー選手は、現王者のジョシュア・フランコ選手に敗れ王座から陥落したばかり。トップランクのアラム氏は、11月の「井上vsジェーソン」戦では弟も同時にフランコ選手とのダイレクトリマッチを行い、「兄弟ダブル世界戦」にしたい意向だそうです。

戦績や試合内容から見てもかなりボクシングセンスがあり、世界王座になる実力は十分に思えるマロニー選手。本人も早速ツイッターで「最強になるには最強を倒さなければいけない。いつでも、どこでも、戦う準備はできている」と意欲満々な様子で、正式発表が待たれます。

対する井上尚弥さんも「対戦相手の噂がちらほら挙がってるけど相手が誰でも同じ仕事をするだけ!井上尚弥のボクシングを楽しみにしててください!」とツイートしてた!楽しみww

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