今月31日、東京・後楽園ホールで、プロボクシングのOPBF東洋太平洋フェザー級王座決定戦「同級3位・堤駿斗 vs 4位・ジョー・サンティシマ(フィリピン)」が行われます。
アマ13冠という圧倒的強さで「井上尚弥2世」の呼び声ある超新星・堤駿斗選手にとって、OPBF王座獲得の国内最速記録がかかるプロ3戦目。その放送予定や試合の予想をご紹介しましょう。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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堤駿斗vsジョー・サンティシマ試合放送・中継の視聴方法
千葉県出身で習志野高時代には高校6冠を達成。日本人として初めて世界ユースで金メダルを獲得するなど、その後もアマのタイトルを総なめして「アマ最高傑作」と呼ばれた堤駿斗選手が、プロ3戦目を迎えます。
相手のジョー・サンティシマ選手とはどんなボクサーなのか。東洋太平洋タイトルマッチとなるこの試合の予想や放送予定を以下にシェアしていきましょう。
概要
◆OPBF東洋太平洋フェザー級王座決定戦「同級3位・堤駿斗 vs 4位・ジョー・サンティシマ(フィリピン)」(12回戦)
【日程】5月31日(水)
【会場】東京・後楽園ホール
Abema独占中継
この試合は、ネット動画配信の「ABEMA」で独占ライブされます。
格闘技中継では定評のあるABEMAは、かねてから堤選手のスター性に注目。プロボクサーでは異例の堤選手個人としての独占放送契約を結んだそうです。その第1弾が「堤vsジョー・サンティシマ」となります。
https://twitter.com/Abema_Fight/status/1656503313456844802
ジョー・サンティシマとは?戦績・強さは?
ボクシング界期待のニュースター、堤駿斗選手は昨年7月にプロデビュー。フィリピンのジェミノ選手に8R判定勝利しました。昨年末の2戦目も同国のアポリナル選手を判定で下し現在2連勝。
次戦はいよいよ初のタイトル戦で、しかも勝てば元世界3階級制覇王者・田中恒成、五輪銅メダリスト・清水聡両選手が持つ4戦目を抜き、日本男子最速の東洋王座戴冠となります。
三戦連続のフィリピンボクサーとなる、今回の相手ジョー・サンティシマ選手は26歳。戦績は27戦22勝(19KO)5敗です。
デビュー間もない頃に、前戦で堤選手に敗れた同郷のアポリナル選手を1RKOするなど、前に出てプレスをかけてくる好戦的タイプ。KO率が非常に高く、威力ある右ストレートやボディが武器です。
20年にキャリア初の世界挑戦として、世界3階級王者のナバレッテ選手が持つWBOスーパーバンタムタイトルに挑みましたが、11RでKO負け。
日本人選手相手には、直近2戦で大沢宏晋選手にKO勝ちしたものの、昨年末の下町俊貴戦は判定負けに終わっています。
ハードパンチャーではあるものの、技術に粗さが目立つボクサーといえそう。米国合宿でスピードや当て勘を磨いたという堤選手がどう攻略するか注目されます。
↓サンティシマvsナバレッテ
堤駿斗vsジョー・サンティシマの予想まとめ
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c85d6f0b6e4c5fc6395dd4291f7686484a2b630/comments
まとめ
要約しますと
- アマ13冠「井上尚弥2世」堤駿斗がプロ3戦目。比のサンティシマと31日に東京で対戦
- 勝てば田中・清水を超え日本男子最速のOPBF王者に。ABEMAと独占配信契約
- サンティシマは22勝5敗、高KO率のハードパンチャー。初世界戦はナバレッテにKO負け
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