2023年の日本ボクシング界。井上尚弥選手の2階級世界4団体制覇や、井岡一翔選手の鮮やかな世界KO防衛など、日本が誇る世界チャンピオン達が大活躍の1年でした。
そして2024年も、この二人や他の世界王者たちに続け!と、リングには才能豊かなホープたちが続々登場、タイトルへ突き進んでいます。当サイトではそんな2024年に飛躍が期待される注目の日本人ボクサーを特集。1回目はまだ20歳の「希望しかない」軽量級の旗手、坂間叶夢選手をクローズアップしてみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
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次世代Lフライのホープ・坂間叶夢
2023年12月に行われた、モンスター井上尚弥選手の2階級目の4団体世界王座統一戦。見事KO勝利でまたも4団体統一を果たしましたが、そのアンダーカードで登場したのがライトフライ級で将来の世界チャンピオンを期待される坂間叶夢(かなむ)選手でした。
ではその戦績や強さを以下に見ていきましょう。
戦績・経歴
坂間選手は東京都出身のまだ20歳。幼稚園では空手、小学2年でキックボクシングを始めたものの、「パンチの方がいいな」と小学4年からボクシングに転向したそうです。
5年生のときにU―15(15歳以下)の全国大会で優勝。6年生、そして中学1年で準優勝、中2で再び優勝すると、中学3年ではジュニアチャンピオンリーグを制するなど才能を発揮します。
都立淵江高に入学後はジムでプロを目指してトレーニングを積み、17歳ですぐにプロテストに合格。高校生だった21年のデビュー戦では3回TKO勝ちを果たし、その後も東日本新人王、全日本新人王と着実に階段を駆け上がっています。
昨年7月には日本ライトフライ級ユース王座を獲得。これまでの戦績は9戦全勝、うちKOが8度と素晴らしい戦いぶりで快進撃中です。
強さ・特徴
井上選手の前座で年末に上がった東京・有明アリーナのリングでは、10勝7KO(2敗)で、かなりな変則技が特徴の強打者ガブニラス選手(フィリピン)と戦いました。
序盤はガブニラス選手のスピードと、ノーガードでいきなり強振してくる左フック、右アッパーに戸惑い、何度もまともにパンチを浴びるシーンが。
それでも坂間選手は慌てず、自分のペースと手堅いスタイルを保ち、ボディーブローを軸にプレッシャーをかけます。徐々に相手にダメージを蓄積させ、5回に強烈な左ボディーブローを決めると、体をかがめて必死に抱きつこうとする相手に連打を浴びせて、レフェリーストップとなりました。
試合後は「相手はパンチがあって今まで戦った中で一番強かった。もっと攻め方、防御を強くしないといけないと思った」と反省の弁もありましたが、打たれ強さとタフさや基本に忠実、堅実なファイトスタイルを示した試合でもありました。
24年期待の試合やタイトル
歴史的にも日本のお家芸といえるライトフライ級は、現在は世界二団体でPFPトップランカーの寺地拳四朗王者がベルトを保持。この階級では世界最強の評価です。
ただ24年には寺地王者は階級を上げる意向ともいわれており、そうなると現王者はIBFのクリエル、WBOのゴンサレス両選手のみに。Boxrecで階級8位に位置する坂間選手だけに、十分世界王座が視界に入ります。
次戦で世界上位ランカーに勝ち、ランキングを上げれば年内にも世界戦のチャンスが巡ってくる可能性もあります。
ネットの声
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/67fb4ca2bb83b33083a13ef481c108c1e5c49a7b/comments
まとめ
要約しますと
- 井上尚弥戦の前座で鮮やかな5回KO勝ちを果たしたライトフライ級のホープ・坂間叶夢
- まだ20歳だがこれでプロ9連勝、うち8度のKO。全日本新人王、ユース王座取った実力者
- 正統派堅実ファイトスタイル。強烈で回転速いフックやボディ持ち味。ポスト寺地狙う
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