ボクシング

ケンナコーンとは戦績・強さ・動画集!旧アラン・ディパエンという名前

2021年10月22日ついに12月14日の井上尚弥選手の対戦相手が発表されました。
「ケンナコーン・GPPルアカイムック選手(30)」

「えっ?誰?」と拍子抜けしたのは私だけではないのでは?
しかも「ケンナコーン」で英語で検索してもBoxingRecでもwikipediaでもyoutubeでも出てこない!IBF6位というのに一瞬パニックになりましたが、
前の名前がアラン・ディパエンということで、それで検索してやっと情報がまとまりました。

残念ながら過去最弱選手じゃない?こんな拍子抜けの試合くんで何やってるの!?しょうがないで済むの?だいたいドネアとカシメロに指名試合する意味は?トップランク、ボブ・アラムは何してるの?(ああ、不満が止まらない)
絶対本人モチベ落ちてると思うんだけど...

ケンナコーンとは戦績は?

ケンナコーン・GPPルアカイムック選手は旧名の「アラン・ディパエン」で出てきました。以下boxingRecより。

14戦12勝2敗となります。

日付対戦相手対戦相手の戦績結果
2021-12-14井上尚也21 0 0LTKO
2021-03-19 Sukpraserd Ponpitak *26 11 0WRTD
2020-12-09サピアポハサエデビューWTKO
2020-02-19モカマドショリミン5 9 1WTKO
2019-12-19Wisitsak Saiwaew6 10 0WTKO
2019-11-15ジョマー・ファジャルド16 13 2WTKO
2019-10-12 Wisitsak Saiwaew6 8 0WKO
2019-09-20トミー・フランク11 0 0LSD
2019-08-09 ニルン・バオノク5 16 0WTKO
2019-07-19 アダムウィジャヤ2 4 0WTKO
2019-06-11 荒川亮平 6 3 1WTKO
2019-04-27 ナティー・トンシングクルデビューWTKO
2019-03-23 Zafar Parpiev6 1 0LUD
2019-02-26 Thanalak PhlodkhoksungデビューWTKO
2019-02-05 Pitak Boriboonhiran1 1 0WUD

出典:boxingRec

負けた相手は、
Zafar Parpiev(ロシア)
トミー・フランク(イギリス)
ということでどちらも無名選手であります。

唯一日本人選手「荒川亮平」という選手と戦って2R 1分 1秒 TKO勝利していますね。

がっかりだよ!なんで日本の至宝がこんな意味ない試合するんだよ!

ケナンコーンの動画集

ケナンコーンで検索すると何も出てきませんが
「Aran Dipaen」でyoutubeで検索すると出てきます。

以下、にZafar Parpiev負けた試合です。

ケナンコーンの強さとは?

メディアによって、ケナンコーンと呼んだり、アラン・ディパエンと呼んだりと
名前さえも定まらないタイ人選手ですが、強さについて、上記動画から分析してみました。

名前も定まらない選手と、日本の至宝が戦うんかーい(不満タラタラ...)

動画を何日かかけてずっと見てきましたが
大変僭越ながら素人目でも明らかに、スピード、技術、パワーとも見劣りするのが分かりました。
フェイントも「うまい!」と思うのが少しはあってもいいところが、特にうまさを感じるところもなく
普通のオーソドックスで、カウンターも特にうまくなく、全く井上選手にまさるポイントを見出すことが出来ませんでした。

ケナンコーンに関するみんなの反応

みんなの感想

誰?

ネットの反応

日本の至宝が無駄に歳を取っていく。残念だしホントもったいない。

みんなの感想

試合枯れよりよほどいい

ネットの反応

強豪に断られる事も井上の強さの証

みんなの感想

リスクの割にはリターンゼロだからモチベが辛いな。

出典:twitter

さすがの尚弥さんもツイートしてないね「決まりました!」みたいな。そんな感じじゃないもんね。以下が最後のツイートだなあ

まとめ

ココがポイント

  • 12月14日井上尚弥選手の対戦相手は、ケナンコーンまたの名前をアラン・ディパエン。IBF6位
  • ラッセルやウォーレンには断られ、フレッシュマートは日程が合わず他にいなかったと思われる
  • ケナンコーンは12勝2敗。著名な選手との対戦経験はなく、相手不足は否めない

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