日本最高峰のラグビーリーグ戦、トップリーグ(TL)2020が開幕、5月まで全国各地でハイレベルな試合が展開されます。
チームとしては王者・神戸製鋼の連覇なるか、あるいはパナソニック、サントリーなどオフに戦力を充実させた強敵ライバルが逆襲するのか、注目です。
そして今回の記事では個々の選手にもズームアップ。今やすっかり有名になった日本代表戦士以外にも、「この人のプレーは見逃せない」という選手がいるのではないか、探ってみました。
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ラグビートップリーグの注目選手!日本代表以外では?
今年のラグビートップリーグ。W杯の興奮冷めやらないままに、16チームによる熱い戦いが期待されます。
急増した「ラグビーにわかファン」を中心に、注目を集める選手はやはりリーチマイケル(東芝)、稲垣啓太(パナソニック)、田村優(キヤノン)各選手ら、W杯でも大活躍だった日本代表戦士たちでしょう。
あるいはW杯で、ニュージーランド代表「オールブラックス」として世界最高峰のプレーを見せた主将のリード(トヨタ自動車)、ホワイトロック(パナソニック)、レタリック各選手(神戸製鋼)らの海外スター選手のプレーも見所。
しかし今回は、そうした「W杯ヒーローズ」以外にも、キラリと光る“ファンタジスタ”なラガーマンがいるのではないかと、トップリーグを見渡してみました。詳しいファンなどが推す注目選手を何人かご紹介しましょう。
山沢拓也
山沢選手はパナソニックのSO(スタンドオフ)。埼玉県出身の25歳と若手で将来を嘱望される一人です。埼玉県立深谷高で花園大会に3年連続で出場。
高校日本代表にも選ばれ、筑波大に進むと1年からSOのレギュラーに。在学中パナソニックへ加入し、史上初の学生トップリーガーだと話題になりました。
詳しいファンによれば、山沢選手は隙あらば自分でも一瞬の急加速でランを仕掛け、裏のスペースに短くキックして自分でインゴールに持ち込んだり、キックパスでトライを狙う頭脳プレーが持ち味。
昨季は2トライ15ゴール、49得点でTL得点ランク6位の好成績でした。
→2020🦵🦵 pic.twitter.com/qfllSpPJjc
— 山沢 拓也 (@_lamb_9) December 31, 2019

小倉順平
小倉順平選手はNTTコミュニケーションズのSO。東京都出身27歳です。桐蔭学園高では主将として花園大会優勝に貢献。早大に進むと、副将として活躍した「学生エリート街道」のラガーマンでもあります。
大卒後NTTコムに加入。スーパーラグビーのサンウルブズなどでもプレーし、ラグビーU20日本代表の主将を務めたことも。
「ノールックパス」や自らの鋭いラン、長距離のドロップゴールを見せるなど、躍動的で多才なプレースタイルが特徴。昨季は1トライ31得点で、得点ランキング20位の成績を残しています。
https://twitter.com/jsports_rugby/status/1216211475485716480
ダン・カーター
カーター選手はニュージーランド出身、37歳のベテランラガーマン。オールブラックスで長く不動のSOを務め、ワールドラグビー年間最優秀選手賞を3回も受賞するなど、代表時代は「世界最高のSO」と評されていたスーパースターです。
プレーのすべてが基本に忠実でハイレベル。ゴールキックの精度も高く、06年末までにオールブラックスで35代表戦に出場し540得点を記録。代表戦の個人通算得点1188点は世界歴代1位の記録となっています。
18年に神戸製鋼に加入。時折見せる世界レベルの「トリッキー」なプレーで、ファンを沸かせることもたびたびです。昨季64得点はTL2位の成績で、さすがの貫禄を示しています。
ヘンリー・ジェイミー
ジェイミー選手はニュージーランド出身の29歳。現在トヨタ自動車に所属し、ポジションはFB(フルバック)です。
小学生からラグビーを始め、地元高校を卒業後日本の立正大に留学。16年に日本国籍を取得した後トヨタ入り。18年には母国ニュージーランド代表戦で、日本代表初キャップを獲得しています。
7人制ラグビー代表にも選ばれるほど、動きが俊敏で軽快なパスが魅力。フィジカルの強さを生かしたトリッキーな「オフロードパス」でもファンを魅了しています。
#ラグビー 日本代表宮崎合宿。別メニューだったWTB #ヘンリージェイミー「初代表合宿で楽しみだったけど、(土曜の試合で)左足の太ももをトライの時、ケガしてしまった。この代表のキャンプは多くの情報があるので、それを理解したい」。#rugbyjp pic.twitter.com/fAcoxDQx1l
— J SPORTSラグビー公式 (@jsports_rugby) October 15, 2018
サム・ケレビ
サントリーに新加入したケレビ選手は、実は昨年W杯の豪代表として活躍しましたので、ご記憶のファンも多いかも。ボールキャリー能力抜群、パワフルな走りのセンターです。
フィジー出身の26歳。豪州の大学卒業後、長くスーパーラグビーで活躍。豪州代表戦には30試合近くに出場。W杯では母国フィジー戦でトライを挙げるなど躍動しました。
南半球ラグビーならではの「破壊的」なパワーを持ち味に、華麗なオフロードパスなども得意にしています。サントリーのバックス陣の要となりそうです。
https://www.instagram.com/p/B6z4KJ4D838/

ラグビートップリーグ最新のみんなの反応まとめ!
みんなの感想
どのチームも魅力的な選手ばかりで推しのチームを選べない。どこかのチームのファンクラブに加入して熱く応援したい気持ちはあるんだけど…
ネットの反応
開幕節、前半サントリーのNo.8テビタ・タタフ選手、非常に良い出来でしたね。これからも楽しみです
みんなの感想
ラグビーはいい!トップリーグは南半球の有力選手がたくさん来ているのでさらに迫力満点です!
ネットの反応
開幕戦を観戦しに熊谷ラグビー場まで行ってきました~!熊谷駅からラグビー場まで片道4キロを徒歩で往復して足ヘナヘナ。翌日はまじで産まれたての小鹿のようだった
みんなの感想
ついにトップリーグにも選手名鑑が単独で出版される。うれしいぞおー
出典:twitter
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
ここがポイント
- ラグビートップリーグで「日本代表」以外の注目選手をピックアップ
- SOのファンタジスタ・山沢、小倉や世界最高峰のカーター、ケレビ
- 各選手とも華麗なオフロードパスやトリッキープレーでファン魅了
W杯の熱気もそのままに、オールドファンもにわかファンも、一緒になって盛り上がりを見せているラグビートップリーグ2020。
ただ2年後からはトップリーグ自体が発展的衣替えされることが決まりました。21年秋から、リーグの運営をプロ化した新リーグを立ち上げ。参加チームは、実力格差が大きい現状の反省から16より減る見込みとのことです。
選手の身分としては、プロ契約でも親企業社員でもどちらでもOK。欧州、南半球の世界的クラブに一歩近づき、一層の実力底上げと人気興隆につながることを期待したいですね。

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