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木村“フィリップ”ミノルのボクシング転向で階級は?通用しない?する?最強王者を紹介

キックボクシング「K-1」の元スーパー・ウェルター級王者で、このほどキックボクシングを卒業した木村“フィリップ”ミノル選手が、ボクシングへの転向を表明しました。

木村“フィリップ”ミノル選手はボクシングではどの階級に行くのか。メディアでは「通用しない」という厳しい声もある様子。周囲の評価や転向の理由を探りました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)

K-1王者のボクシング転向は武居由樹以来かな?どのジムに入るかも注目だ

 

◆ボクシング◆
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木村“フィリップ”ミノルがボクシング転向!なぜ?

木村“フィリップ”ミノル選手は、ブラジル出身の28歳。母が日系ブラジル人、父がイタリア系ブラジル人で、3歳から日本に住んでいるそうです。

小学生のとき近所のキックボクシングジムに入り格闘技の道へ。10年にプロデビューします。Krushを主戦場に活躍し、14年からK-1のリングに上がります。

18年にKrushのウェルター級王座を獲得。20年にはK-1のスーパーウェルター級王座トーナメントに出場し、決勝で和島大海選手をKOして王者となりました。

昨年突如、K-1からの引退を表明し、12月に「K-1ラストマッチ」として再び和島選手とタイトルをかけ対戦。今度は逆にKO負けを喫し王座から陥落。これがキックボクシングの最終試合となりました。

キック戦績は36勝(29KO)10敗1分け。RIZINでも16年にMMA試合を1度だけ行っており、開始わずか7秒でKO負けしています。

「倒すか倒されるか」の勝負師として人気のK-1ファイターだったわね。勝つとリングで後ろ手を組んでカメラを凝視するフィリップポーズも有名だったww

なぜ転向?

木村選手はこのほど自身のSNSで、ボクシングへ転向する考えを明らかにしました。理由や経緯は以下の通りだそうです。

「K―1最後の試合で勝ったら、MMAのONEに行くか、ボクシングをやるか2つの選択肢があった。自分でテストの意味で試合に臨んだので、負けて完全にボクシングに振り切ろうと思った」

「僕の中でロマンの頂点はボクシング。世界チャンピオンが夢。父からグローブなどを貰った時にボクシングに興味を持った子供の自分が“ボクシングをやれ”と指令を出している気がして」

「9歳の僕が『4アクセルを跳べ』って言った」という羽生さんと似てる!この言い方これから流行るかも??

ただ本人も「一番大変で一番層が厚くて一番きつい」と認めるように、世界に実力者が山ほどいるボクシング王者の道は険しく、周囲には「通用しない」の声も…。木村選手はどの階級で挑戦するのでしょうか。

木村は「パンチ型」だし、キック界では中量級の選手層が薄く相手が中々見つからないことも背景にある様子。でもボクシングはその点真逆だからなぁ~

木村“フィリップ”ミノルのボクシング階級は?

木村“フィリップ”ミノル28歳のボクシング挑戦。階級は何で、「通用しない」「いやする」と評する格闘家たちの予想はどうでしょうか。

木村選手のK-1での最後の階級はスーパーウェルター級。現在の体重は約70kgとされます。これはボクシングではミドル級 (上限72.57kg)、スーパーウェルター級 (同69.85kg)、ウェルター級 (同66.68kg)が該当しそうです。

世界的に最も人気と歴史ある格闘技の一つボクシング。とりわけこの3つの「中量級」は最激戦階級といわれ、強豪がひしめいています。

木村選手転向について、他の格闘家らの主な見方をまとめてみました。

◆魔裟斗

・そんなに甘くない。パンチに自信があるんだろうが、日本王者はともかく世界は難しい

・階級は身長的にウエルターがいい。木村はKO負けも多いからそんなにタフではない。長いラウンドは厳しい。

・でももし王者になれたらビッグマネーが入るからそういう夢はあるよね。

木村が尊敬する魔裟斗は〝親心〟からか相当シビアだなぁ~~

◆渡嘉敷勝男(元WBA世界ライトフライ級王者)

・パンチ力はボクシングでも100%通用する。技術的にも上手くなりかなり面白い存在になる。

・スーパーウエルター級なら日本でもあまり人数がいないので早めに日本王者になれる

・3年後ぐらいがチャンス。K―1王者で勘はいいので専門的に鍛えればかなり良くなる。最後に倒すスリリングな試合ができる。

◆赤穂亮(元東洋太平洋スーパーフライ級&元日本バンタム級王者)

・あの階級は強い選手が多い。ずっとボクシングをしていた人達だし。

・(パンチ系の)あのままでいくのか、変えるなら幅を大きく広げないと通用しないんじゃないか。

・パンチに特化して倒してきた木村が日本ランカーとどれくらいやれるのか、楽しみではある。華があるし台風の目になる。

スーパーウェルター級最強王者

ちなみに現在の世界スーパーウェルター級トップ戦線の状況をご紹介しましょう。

王者はWBA、WBC、IBF三団体統一王者が「チャーロ弟」ことジャーメル・チャーロ選手(米)。WBOがブライアン・カスターニョ選手(アルゼンチン)です。

そしてこの両者は昨年7月、統一戦で激突。結果は三者三様の引き分けでしたが、カスターニョ選手が優勢だったともいわれる接戦でした。

このためダイレクトリマッチが3月19日、米ラスベガスで行われます!果たして統一王座はどちらの手に?そして将来木村“フィリップ”ミノル選手が彼らに挑戦する日は来るでしょうか。

この因縁の必見統一戦は日本時間3月20日、WOWOWオンデマンドでライブ配信予定だよ!

ボクシング転向通用しない?する?SNSの反応

試合も面白いしあのパンチ力は魅力だが、客観的に見て厳しそう。予想が外れるように頑張ってほしいが
キックの試合でほとんどパンチだけで勝てるのはすごい
この周辺はクロフォード、スペンス、ウガス、サーマン、マイキー・ガルシアなど化け物揃い。軽量級で頂点に立つより数十倍難しい
距離観やフォーム、上半身の使い方、ステップなどキックとは違うので身につく迄は時間かかりそう。長い目で応援します!

出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/6ec266dddbfdb68602b4bbc5c24b94b81bb9c303/comments

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • 木村“フィリップ”ミノルがボクシング転向へ。自慢のパンチで挑戦
  • 階級は超激戦区スーパーウェルターか。格闘家からは厳しい声多数
  • 3月にSウェルター級4団体統一再戦「チャーロ弟 vs カスターニョ」

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