57年連続57回目の出場となる駒沢大学が、近年で最も充実しているというメンバーで、箱根に挑みます。
駒澤大学の箱根駅伝2023の順位を戦力から徹底分析で予想しました。
前回も大本命と言われながら、結果総合3位に終わりました。
箱根駅伝2023は何が大きく違うのかに焦点を絞りました。

◆ラグビー・ワールドカップ2023 4年前の感動、盛り上がりをふたたび!! あなたは、ただスポーツを観戦するだけ? ![]() QueenCasinoのおすすめポイント 野球・サッカー・ボクシングなどはもちろん、 |
駒澤大学箱根駅伝メンバーの特徴
駒澤大学箱根駅伝メンバーの特徴を詳しく見て行きます。
メンバー一覧
選手 | 学年 | 1万mベスト | ハーフベスト | 出身校 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
小野 恵崇 | 4年 | 28分53秒91 | 那須拓陽 | ||
田沢 廉 | 4年 | 27分23秒44 | 青森山田 | ||
円 健介 | 4年 | 28分29秒11 | 倉敷 | ||
山野 力 | 4年 | 28分32秒71 | 宇部鴻城 | 主将 | |
安原 太陽 | 3年 | 29分08秒88 | 滋賀学園 | ||
花尾 恭輔 | 3年 | 28分29秒82 | 鎮西学院 | ||
鈴木 芽吹 | 3年 | 27分41秒68 | 佐久長聖 | ||
金子 伊吹 | 3年 | 29分29秒62 | 藤沢翔陵 | ||
赤星 雄斗 | 3年 | 30分07秒21 | 洛南 | ||
青柿 響 | 3年 | 28分20秒42 | 聖望学園 | ||
篠原 倖太朗 | 2年 | 28分41秒13 | 富里 | ||
吉本 真啓 | 2年 | 29分08秒71 | 世羅 | ||
伊藤 蒼唯 | 1年 | 28分28秒15 | 出雲工業 | ||
帰山 侑大 | 1年 | 29分18秒99 | 樹徳 | ||
佐藤 圭汰 | 1年 | 13分22秒91(5000m) | 洛南 | ||
山川 拓馬 | 1年 | 30分27秒22 | 上伊那農 |
今年の特徴
2023年駒澤大学の特徴は何と言っても、出雲駅伝、全日本大学駅伝、2連覇の勢いです。
エースの充実、有力新人選手の成長、ベテラン監督の指揮これらが最高に組み合わさっての結果だと考えられます。
ここ3年の成績を見ても非常に安定していることがわかります。
2020年度 出雲駅伝(中止)、全日本大学駅伝優勝、箱根駅伝総合優勝
2021年度 出雲駅伝5位、全日本大学駅伝優勝、箱根駅伝総合3位
2022年度 出雲駅伝優勝、全日本大学駅伝優勝 箱根駅伝?
同シーズンに学生駅伝3大会の優勝を成し遂げる三冠を達成した大学は、大東文化大学(1990年度)、順天堂大学(2000年度)、早稲田大学(2010年度)、青山学院大学(2016年度)の4校です。
駒澤大は、
2004年、2007年、2013年、2020年と2大会を制しながら、落としています。
特に、2020年は、コロナ禍での出雲の中止がその要因の1つでした。
3大駅伝合計優勝回数26回とダントツの1位の駒沢大にとって、これは悲願となっています。
具体的に、2023年の駒澤大学の強さの要因の1つ1つを見て行きましょう。
監督の特徴
監督は、大八木弘明氏。1958年7月30日生まれの64歳。会津工から小森印刷、川崎市役所を経て24歳で駒大入学。箱根駅伝は1年5区区間賞、2年2区5位、3年2区区間賞。4年時は年齢制限のため出場できず。87年卒業後、ヤクルトに入社。95年に駒大コーチに就任し、2004年に監督に昇格。指導者として学生駅伝最多の25勝を誇ります。
1995年4月から陸上競技部コーチに就任以降。低迷にあえいでいた陸上競技部を食生活と選手の意識改革で、その後の駒澤大の成績を飛躍的に向上させました。
「男だろ!!」との鼓舞は、大八木弘明監督の熱血指導の象徴です。
奥様も、栄養士、食育インストラクターとして、駒大陸上部の寮母を務め、選手のために栄養バランスのとれた食事を提供し続けています。
駒大・大八木監督は山区間に自信「わりといい感じ」箱根駅伝2年ぶりVで大学駅伝3冠へ/スポーツ/デイリースポーツ online https://t.co/Bw32SJnbyE #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) December 15, 2022
駒澤大学駅伝部のSNS
Twitter(陸上部) https://twitter.com/komaspotaf
instagram https://www.instagram.com/komadays/?hl=ja
Youtube なし
3大駅伝の直近の戦績
年 | 箱根総合順位 | 箱根往路順位 | 箱根復路順位 | 出雲駅伝順位 | 全日本順位 |
---|---|---|---|---|---|
2022年 | 3位 | 3位 | 9位 | 1位 | 1位 |
2021年 | 1位 | 3位 | 2位 | 5位 | 1位 |
2020年 | 8位 | 8位 | 8位 | ー | 1位 |

駒澤大学箱根駅伝の注目選手
2023年
田澤廉
2000年11月11日生まれ、青森県八戸市出身の22歳。
昨年12月の日体大記録会で、10000m日本歴代2位、日本人学生新記録となる27分23秒44を出した。
昨年度の三大学生駅伝で、すべて区間賞を取り、今年度も、出雲駅伝で、3区で、区間2位、全日本大学駅伝では、7区で区間新となる区間賞を取っており、絶好調です。
特に、箱根では、昨年度連続で出場した花の2区で、1時間6分13秒の好タイムで区間賞を獲得しており、駒澤大学のエースとして不動の地位にあります。
山野力
2000年5月22日生まれ、山口県宇部市出身の22歳。
2022年2月に行われた全日本実業団ハーフマラソンで、1時間0分40秒をマークし、日本人学生最高記録を更新しました。
2年時に箱根駅伝にも9区で出走し、区間6位で総合優勝に寄与、3年時に9区で出走し、区間4位(チームは総合3位)という成績を残しています。
4年生からは主将に就任し、皆を引っ張る立場となりました。
佐藤圭汰
2004年1月22日 生まれ、京都府京都市出身の18歳。洛南高等学校時代に出した1500m・3000m・5000mの高校日本記録保持者です。
駒大入学後、今年度の出雲駅伝では2区(5.8km)で、15分27秒の区間新記録、全日本大学駅伝で2区(11.1km)に出場し、従来の区間記録を4秒更新したものの、2位となり、区間賞とはなりませんでした。
出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した駒大の新戦力です。

新入生での注目選手
選手名 | 5000mベスト | 出身高校 | 備考 |
山川拓馬 | 14.01.21 | 上伊那農業高校 | |
山下結 | 14.10.63 | 智辯学園奈良カレッジ高校 | |
帰山侑大 | 14.17.91 | 樹德高校 | |
大和田貴治 | 14.20.79 | 田村高校 | |
幸田礼士 | 14.47.83 | 東京農大三高校 | |
桑田泰我 | 青森山田高校 | ||
伊藤蒼唯 | 出雲工業高校 | ||
森重清龍 | 高川学園高校 | ||
山口真玄 | 花輪高校 |

駒澤大学箱根駅伝の順位予想
メタランキングによる予想
当サイトで、1万m平均タイムを参考にし、各サイトの予想をメタランキングで出した結果は駒澤大1位。
筆者予想
優勝を予想するサイトが多いが、2番目の強豪青山学院との差はわずかで、気候や選手のコンディション、区間エントリー、監督の采配など、1つのミスで結果が変わる可能性があります。
駒大、青学とも監督は百戦錬磨ですので、両者の駆け引きが勝負を決めるポイントとなるのではと予想します。
今年度の勢いなら、駒大が勝って当然というような隙が少しでもでると足元をすくわれることになりかねません。
また、両校が互いを意識しすぎて、けん制しあうと、十分トップに躍り出れる力を持つ第2グループの中央大、創価大に、優勝を攫われることも十分あり得ます。

まとめ
要約すると...
- 駒澤大学箱根駅伝の順位予想は、優勝の最有力だが、状況次第で、青山学院に競り負けるケースや、中央大、創価大に足元をすくわれることもありうる
- 駒澤大学のここ数年の目を見張る勢い、今年の躍進の要因について見た
- 2023の監督、注目選手、新人選手の特徴につき詳細にまとめた

◆ RIZIN LANDMARK 6 ◆ 10月1日(日)開催予定 |
RIZINなど多くの公式スポンサーをしている あなたは、ただ試合を観るだけ? まずは入金不要ボーナス$10でお試しください。 又は、スロット30ドルで資金を増やすのもOK! ![]() 今までにないスポーツの観戦が楽しめる‼ ※BeeBetの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジさん"の BeeBet登録方法 や 入金方法 などを参考にして下さい。 |