23年1月。プロボクシングの日本人世界チャンピオンは現時点でわずか2人。その「希少な」一人、ライトフライ級の現WBAスーパー・WBC統一王者・寺地拳四朗選手の次戦が三団体統一のビッグマッチになる可能性が出てきました。
海外メディアが最近、WBO王者ジョナサン・ゴンサレス選手との対戦濃厚を報じたのです。ファン期待の「寺地拳四朗vsゴンサレス」統一戦。ちょっと気が早いものの、日本での放送予定や勝敗予想を探ってみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)
◆ボクシング◆ 2024年12月24日(火) 井上 尚弥 vs サム・グッドマン 他 他開催場所:有明アリーナ |
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寺地拳四朗vsゴンサレスの中継・放送予定は?
ネットの海外専門メディア「ボクシングシーン.com」はこのほど、「Lフライ級王座統一への道が開けた。ケンシロウ〝アメージングボーイ〟テラジとジョナサン〝ボンバ〟ゴンザレスが、4月に、今後決まる日本の会場で試合を行うことが分かった」と報じました。
寺地拳四朗王者は昨年11月、日本人王者同士による二団体統一戦で京口王者を下したばかり。早くも三つ目のベルトが視野に入ってきました。
この「寺地vsゴンサレス」戦がどういう経緯でスピード成立しそうなのか、日本での放送予定や勝敗予想はどうなっているのかなどを以下順次見ていきましょう。
WBA/WBC/WBO世界Lフライ級三団体統一戦『寺地拳四朗vsジョナサン・ゴンザレス』4月日本開催で決定!
井上尚弥選手に次ぐ、日本史上2人目の世界三団体統一王者の誕生なるか。
楽しみが過ぎる!!!! pic.twitter.com/d2t7FzgRs8
— Boxing and Boxing (@boxingnboxing) January 17, 2023
概要
海外メディア等で報じられた試合の概要は以下の通りです。
◆世界ライトフライ級3団体王座統一戦「WBAスーパー・WBC王者寺地拳四朗 vs WBO王者ジョナサン・ゴンサレス」
【日程】4月(詳細未定)
【場所】日本国内(会場未定)
中継・放送予定
「寺地拳四朗vsゴンサレス」戦は詳細が未決定ですので、中継や放送媒体はまだ発表されていません。今後正式にアナウンスがあり次第追記します。
From what I’ve been told, the WBO and WBA have given the green light for Kenshiro Teraji and Jonathan Gonzalez to unify next as planned. Final clearance sits with the WBC. Both camps are preparing for the unification. pic.twitter.com/BvNGp0MsSs
— Jamie Bourne (@BoxeoBourne) January 5, 2023
寺地拳四朗vsゴンサレスの予想
試合の正式決定と放送媒体の発表が待ち遠しいライトフライ級三団体統一戦「寺地拳四朗vsゴンサレス」。では簡単に二人の戦績と経歴を見てみましょう。
寺地王者は京都府出身、31歳のオーソドックスタイプで、高校・大学のトップアマからプロへ。戦績は21戦20勝(12KO)1敗。唯一敗れた相手は矢吹正道選手です(再戦ではKO勝利)。
ゴンサレス選手は国籍はプエルトリコですが、出身は米ニューヨーク。31歳のサウスポーです。やはりアマエリートからプロ転向し、戦績は27勝(14KO)3敗1分け1無効試合。以前、フライ級で田中恒成王者に挑みKO負けしています。
指名試合どうなった?
昨秋、同日同会場のダブルメインタイトルマッチで防衛を果たしたこの二人。試合後、控え室で「ぜひ次はやろう」と次戦で意気投合したそうですが、つい最近までこの二人の統一戦は当面ないだろう、という推測が流れていました。
というのも、昨年のWBC年次総会で、寺地王者の次の挑戦者には元世界王者で現1位のブドラー選手が指名され、数か月以内の試合が義務付けられたためです。寺地王者も「まずは指名試合をこなす」と納得していました。
しかしボクシングシーンによると、ブドラー陣営は「試合回避補償金」を受け取ることで試合実施を譲歩。一方のゴンサレス選手も、2月に行われる挑戦者決定戦の勝者との試合がWBOから指令されたものの、先に寺地選手との統一戦を優先することをWBOが容認。
WBC、WBOの2団体が統一戦にゴーサインを出したこと、またファイトマネーなどもスムーズに合意に達したため、一気に試合開催へ交渉が進展したとのことです。
筆者勝敗予想
さて、ではこの両王者の勝敗予想はどうでしょうか。体格を見ると寺地選手の身長164.5cmに対しゴンサレス選手は157cmと小柄で、フィジカルではかなり寺地王者が上。
ゴンサレス選手はアウトボクサー型で相手の踏み込みに合わせて左ストレートを振り抜くスタイル。インファイトは苦手とされ、KO率はあまり高くありません。
寺地王者は、距離をとっての出入り速いボクシングが元来得意な上、最近は恵まれたフィジカルを生かし、接近戦でも倒しきるパワーが格段にアップ。まさに強さがオールラウンダー化しており、筆者はズバリ「寺地選手が圧倒して早めのKO勝ち」を予想します。
https://twitter.com/KenshiroooooKen/status/1614933258978078720
寺地拳四朗vsゴンサレスみんなの反応
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/b094347d47fd664f85be406fbdcb4a779526c11f/comments
まとめ
要約しますと
- 4月に日本でLフライ級3団体統一戦「寺地拳四朗vsジョナゴン」濃厚の海外報道
- 両陣営の熱意?お金?で指名戦回避をWBC・WBOが許可か。アマプラライブ期待
- 寺地の方がフィジカル大きく、技術・力でも急成長。早い回のKOもあり得るか