ボクシングの新旧世界王者ら「レジェンド」が勢ぞろいするチャリティースパーリングイベント「LEGEND」が2月11日、東京・国立代々木競技場で行われます。
どんな対戦が見られるのか楽しみですが、予想される組み合わせの一つが「井上尚弥 vs 京口紘人」の同級生チャンピオン対決です。二人の体重差は?どこが見どころになるのか、チェックしてみましょう。(出典:Wikipedia、各スポーツメディア)
◆ボクシング◆ 2025年1月24日(金) 井上 尚弥 vs キム・イェジョン 他 他開催場所:有明アリーナ |
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京口紘人vs井上尚弥の体重差・身長差は?
「LEGEND」は、コロナ禍に立ち向かう医療関係者らを支援しようと、収益の一部を寄付するボクシング界のチャリティー企画。3分×3ラウンドのスパーリング形式のエキシビションを、6試合程度・計12人ほどの新旧レジェンドたちが披露するそうで、ファンの間では「公式戦ではあり得ない夢の対決」が見られるのではと期待が高まっています。
発表記者会見で早速「対戦希望」を出したのがWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口絋人選手。指名した相手の〝モンスター〟WBAスーパー&IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥選手も「じゃ、決まりで?」とまんざらでもない様子でした。
本来は二階級違う二人ですので、試合で交わることはありませんが、エキシビションならOKということで実現しそうなドリームマッチ。では二人のプロフィールを比較してみましょう。
■井上尚弥
【出身・年齢】神奈川県、27歳
【身長・体重】164.5cm、53.52kg(バンタム級リミット)
【主なアマタイトル】インターハイ・国体・選抜など史上初の高校7冠。アジアユース選手権銅メダル
【プロ戦績】20勝(17KO)無敗
■京口紘人
【出身・年齢】大阪府、27歳
【身長・体重】162cm、48.97kg(ライトフライ級リミット)
【主なアマタイトル】国体成年男子ライトフライ級優勝、「台北市カップ国際トーナメント」ライトフライ級準優勝
【プロ戦績】14勝(9KO)無敗
というわけで2王者の身長差は2.5cm、体重差は試合時で約3.5kgという体格の違い。アマや練習などこれまでも対戦経験はないとみられますが、さてもし「人生初」の「京口vs尚弥」リング上対決が実現すれば、どこに注目したらいいのでしょうか。
京口紘人vs井上尚弥やるなら見るポイントは?
試合がない時期の普通の体重差は分からないものの、試合時は二階級分の3.5kg差がある京口紘人、井上尚弥の両選手。身長差はわずか2cmほどですから、ほぼ同じ位の体格だともいえます。
ではもしこの二人のスパーリングが2月に見られるとすれば、どこがポイントとなるのでしょうか。
京口選手は高い身体能力と強烈なボディが武器で、特に左ボディは階級離れした強烈さ。ガードも硬く、顔面への左フックのカウンターも鋭く数々の相手を倒してきました。スタイルとしては、常にプレッシャーをかけて押し込むインファイターです。
井上選手は全階級最強との呼び声もある日本が誇るボクサー。スピード、テクニックはもちろん、中間距離から繰り出す鬼のような猛烈ワンツーは「2~3階級上レベル」の威力です。当て勘、カウンターセンスも超絶。顔・腹のどこでもまともに当たればダウンは避けられないといわれます。
同じ右構え、「打ち合い上等」のハードパンチャー同士でもあり、真剣スパーリングでも見応えあるパンチの攻防や駆け引きが見られそう。当たり方によっては「一瞬ぐらつく」ようなまさかの場面があるかもしれません…。
京口紘人vs井上尚弥見れるかも?みんなの反応
みんなの反応
夢の対決見たいが、現役同士は色々問題ありそうだし実際は「尚弥vs山中慎介 京口vs長谷川穂積」あたりか
ネットの感想
やばい!これめっちゃ見たい
みんなの反応
京口紘人もいいけど尚弥は井岡の方が階級も近いしディフェンスの攻防もみたい
ネットの感想
尚弥と京口の掛け合いに注目!
みんなの反応
井上ー井岡はエキシビジョンじゃなくてガチのタイトルマッチで見たいから、今回は同級生対決で
出典:twitter
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- 2月のチャリティーイベントで「井上尚弥vs京口紘人」エキシビ実現か
- 階級は2つ、リミット体重で3.5kg上の井上尚弥。身長2cm差で近い体格
- 右構え・ハードパンチャー同士の2人。スパーも激しい打ち合いに期待
京口、尚弥選手以外にもどんな組み合わせが見られるのか、2月イベントの対戦発表が待ち遠しいところですが、両王者は今春の次防衛戦も非常に注目です。
尚弥選手は米大手プロモーター、トップランク社と複数試合を契約。次戦は4月にもIBF指名挑戦者相手に行われる見通しです。そしてこのほど、京口選手も英有名プロモーター、エディー・ハーン氏率いるマッチルーム社と、日本選手としては初めて複数試合を契約。3月の次戦はボクシングの本場米国での自身デビュー戦ともなります。
試合が近づく中だけに、2月のエキシビションでも「仕上がった二人」が見られることだけは、間違いなさそうです。