ニック・キリオスはオーストラリアの現役No.1プレイヤーです。
ジュニア時代に全豪ジュニアと全仏ジュニアを制し、ジュニアの世界ランク1位をマークしています。
シニアツアーにデビューすると、18歳で迎えた2014年ウインブルドンで、当時世界ランク1位の
ラファエル・ナダルを破ってベスト8に進出してTOP100入り。
その後も順調にランクアップし、20歳にしてTOP20入りを達成するなど、
将来のスター候補として期待される選手です。
しかし、気性が荒く、コートマナーも悪いため「悪童」とあだ名され、テニスファン以外にも知名度のある人物です。錦織圭との対戦成績について更新していきます。
*対戦するたび更新していきます。
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ニック・キリオスと錦織圭の対戦成績は
それではキリオスと錦織の対戦成績を見てみましょう。
2019年12月現在の時点で錦織の4勝0敗です。
・2015 4/2 マイアミ・オープン
●キリオス 0ー2 錦織○ (3-6,5-7)・2015 10/14 上海ロレックス・マスターズ
●キリオス 1-2 錦織○ (6-1,4-6,4-6)・2016 5/6 マドリード・オープン
●キリオス 1-2 錦織○ (7-6,6-7,3-6)・2018 6/ ウィンブルドン2018 R32
○錦織 3-0 (6-1,7-6,6-4)出典:https://www.atptour.com/en/players/fedex-head-2-head/nick-kyrgios-vs-kei-nishikori/KE17/N552
錦織の4戦全勝ではありますが、キリオスの成長に伴い、
試合内容はどんどん競ったものになっています。
特に2016年のマドリード・オープンはタイブレーク2セット、
キリオスのサービスゲームが素晴らしく、途中まで錦織はほぼノーチャンスという状態から
最終セットの数少ない勝機をものにして紙一重で勝った試合でした。

にしても、キリオス戦はどれも決して楽をして勝っているという感じではない。キリオス十分強い。
キリオスのプロフィール
2016楽天オープン優勝時
本名 | Nicholas Hilmy Kyrgios (ニコラス・ヒルミー・キリオス) | 錦織圭 |
---|---|---|
出身 | オーストラリア | 日本・島根 |
国籍 | オーストラリア | 日本 |
生誕日 | 1995年4月27日 | 1989年12月29日 |
身長 | 193cm | 178cm |
体重 | 94kg | 73㎏ |
利き手 | 右 | 右 |
バックハンド | 両手打ち | 両手 |
最高世界ランキング | 13位(2016.10.24) | 錦織:4位(2015.3) |
デビュー年 | 2013年 | 2007年 |
ツアー通算勝利数 | 6勝 | 錦織:12勝 フェデラー:103勝 ナダル:84勝 ジョコビッチ:77勝 |
ハードコート勝率 (2019末まで) | 65.7% | 錦織:67.8% フェデラー:83.5% ナダル:78% ジョコビッチ:83.9% |
クレーコート勝率 (2019末まで) | 54.3% | 錦織:70.7% フェデラー:76.1% ナダル:91.8% ジョコビッチ:79.6% |
芝コート勝率 (2019末まで) | 61.1% | 錦織:62.5% フェデラー:87.4% ナダル:78% ジョコビッチ:84.1 |
サービスゲームでの勝率 (2019末まで) | 88% | 錦織:80% フェデラー:89% ナダル:86% ジョコビッチ:86% |
リターンゲームでの勝率 (2019末まで) | 16% | 錦織:27% フェデラー:29% ナダル:34% ジョコビッチ:32% |
錦織圭との 対戦成績 | 0 勝4敗 | |
現在26位(2020/1)
男子テニスのオープン化以降で、
10代でグランドスラムに複数回ベスト8進出(史上13人目)、
10代で世界ランク1位に勝利(史上7人目)といった記録も持っています。
キリオスといえば「気性が荒い」です。
今回リオ五輪に出れなかったのはジカウイルス懸念ではなく、豪五輪委員とのトラブルです。
豪五輪委員は五輪に豪州としてふさわしい言動を求めていたので、問題ある選手に質問状を送っていたのですが
キリオスには他の人より分厚い質問状であり、これに激怒したキリオスとのトラブルで結局キリオスは出ないことになりました。
その他、他選手への嚙みつくようなスラング発言は聞いていて不快なものが多いです。
ただ、一説にはそれはテニスにおけるアジア人差別に対抗する態度の表れという説があります。
現に錦織圭選手に対してそういう態度をとったことはなく、むしろアジア人として上位である錦織をリスペクトしていると発言しています。
時々話題になるのですが、欧州優遇のテニスの差別的意識は根強くいまだに会場のブーイングなどで感じることがあるものなのです。
まあ、錦織選手は「僕はよくわからない」と言っていましたが(笑
キリオスのネット上での評判
「来年トップ10に入るな」
「どこかでグランドスラムをとるか」
「サーブが凄まじい」
「おとなしいキリオスは強い」
「集中しているときは凄いな」
「気性が荒すぎ。見ていて不快」
「メンタル成長すれば錦織より強くなる可能性がある」
「本当にとんでもないポテンシャル」
「我慢を覚えたらすごい選手になると思う」
「ワウリンカとの事件以来、大人になってきたかな」
「問題発言いろいろあるよね」
出典:twitter
と、テニス選手としての可能性は多くの人が認めるところ。
しかし、2015年にワウリンカとの試合中に「お前の彼女、俺のダチと浮気してるぜ(意訳)」
とつぶやいた侮辱発言の印象は強く残っているようです。
2015年前のキリオス...いかにも悪そうです。
まとめ
ニック・キリオスはメンタル的にはまだ未熟なところはありますが、とにかく可能性を感じる選手の一人。
220km/hを超えるビッグサーブ、193cmの長身とは思えない素早いフットワーク、
どこからでもウィナーを狙えるフォアハンド、それでいて繊細なボールタッチ…と、
テニスプレイヤーとしての魅力にあふれています。今後の躍進が期待される選手です。
最後にATPの公式動画によるキリオスが実際プレーしている動画を紹介します。

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