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リー・ウッドの戦績と強さ!井上尚弥がスパーで認めたパワーとは

プロボクシングで年内にもバンタム級の4団体王座統一が期待される、現同級3団体王者の「日本の至宝」ザ・モンスター井上尚弥選手。

最近、ボクシング界で最も歴史と権威ある米リング誌の単独インタビューに応じ、過去最も印象的だった練習相手としてあるボクサーの名を挙げ、ちょっとした話題になっています。

それは現WBAフェザー級正規王者のリー・ウッド選手です。リー・ウッド選手の強さや戦績とは?モンスターは彼のどこを認めたのか。その実力は?動画とともにウッド選手に迫ってみました。(出典:Wikipedia、The Ring、各スポーツメディア)

尚弥さんの四団体統一戦は「12・13、日本」ってESPN報道。配信はまたアマプラ説!正式発表楽しみね

リー・ウッドの戦績

このほど、PFPを創設した老舗ボクシング誌「リング」のインタビューに応じた井上尚弥選手。「4団体統一にかける思い」「ライバルボクサーの評価」「今後のボクサーとしての展望」「Sバンタムやフェザー級への転級」などについて、赤裸々で貴重な言葉を語っています。

この中で「アマ時代含めこれまで対戦した最もタフなスパーリングパートナーは?」と聞かれ、次のように答えました(概要)。

「ジェイミー・マクドネル戦の前にスパーした現WBAフェザー級王者リー・ウッドは、とてつもないパンチ力を持っていました。私が彼とスパーしたときの彼の体重は恐らくフェザー級リミットをはるかに上回っていたでしょう。彼は大きくて、そのせいか、彼の力強さを実感しました

尚弥3階級制覇時の相手マクドネルは長身で大柄だったから、その練習相手に「似たタイプの同じ英国人」として招請されたんだね

PFP1位にもなった井上選手が一目置くウッド選手とは?戦績や強さをあらためて見てみましょう。

↓かたやウッド自身も「過去最強のスパー相手は井上尚弥だった」と語っている

プロフィール

リー・ウッド選手は英国ノッティンガムシャーゲドリング出身の34歳。身長・リーチとも170cm、オーソドックスタイプのボクサーです。

アマチュアでボクシングを始め、当時はイングランド代表として活躍、2010年の国内大会では銅メダリストになる成績を挙げています。

リング通称はLeigh-Thal(リーサル)。英語の「lethal」(死ぬほど危い)に自分の名前をかけてるのね

戦績

ウッド選手は11年にプロデビュー。英国内で試合を重ねBBBofC英国中部フェザー級王座、コモンウェルス英連邦フェザー級王座などの地域タイトルを獲得しました。

21年7月に初めて地元英国で世界タイトルに挑戦。WBA世界フェザー級レギュラー王者徐燦選手にTKO勝ちし王座を獲得しました。今年3月には元WBA世界フェザー級暫定王者で指名挑戦者のコンラン選手と初防衛戦を行い、TKO勝ちでベルトを守っています

そして現地時間の9月24日、二度目の防衛戦をメキシコの実力者であるララ選手と地元ノッティンガムで行う予定です。戦績は26勝(16KO)2敗です。

↓(おまけ)貴重なモンスターvs拓真選手の井上兄弟マススパー(8/25最新)

https://twitter.com/naotaku_mg/status/1562706850680033281

リー・ウッドの強さ・特徴

戦績や経歴を簡単にご紹介したリー・ウッド選手。「パワーはフェザー級」とも呼ばれる井上尚弥選手が「ご指名」でパンチ力を認めたボクサーですが、どんな強さなのか、以下にPFPランキングや過去の試合動画から探ってみましょう。

ウッド選手の最新PFPはリング誌のフェザー級で6位、ESPNの同級では5位。スタイルは相手と間合いを取り、サイドに回りながらジャブを打ち込んでくるアウトボクサーです。

ガードの外からのフックが強く、フットワークの良さとともにスイッチヒッターでもあるため、相手にはやりにくさもあるようです。

キャリアのハイライトである真骨頂は最近の世界戦2試合でしょう。まず昨年、初めての世界挑戦で徐燦王者と対戦し、12回終了間際、二度ダウンを奪い残り17秒という劇的な最終ラウンドTKOで王座を戴冠しました。

↓徐戦

今年3月の初防衛戦もさらに衝撃的な内容でした。強豪のアイルランド人コンラン選手を迎え撃ちますが、いきなり1Rでダウン喫しダメージも大きく「王座陥落か」と思われました。

しかし不屈の精神でその後復活し、最終ラウンドで相手をリング外に転落させる凄まじいノックアウト勝利。この試合は年間最高試合の有力候補となっています。

↓コンラン戦

ウッドは「太く短く」がモットー。次戦も「自分の力を見せたい」とリスクあるハードパンチャーのララを敢えて選んだという

ウッド王者はまもなく30代半ばとあって先のキャリアは長くないかもしれませんが、「強い相手」を常に求める姿勢は井上選手に通じるものがあり、いつか二人の対戦を本番リングで見てみたい気がします。

リー・ウッドの評価まとめ

こうやってモンスターが選手の名前を出すことは初めてでは。よほどウッドのパンチは衝撃的だったのかも!ララ戦頑張れ

引用:https://twitter.com/goukunman/status/1563812113566420992

あくまでパワーに関してはリー・ウッドが強かったって言ってるだけで、ボクサーとして強いと思った相手は階級上でもいないらしい

引用:https://twitter.com/aux_nsl/status/1563875945739456512

まあ確かに、コンラン戦でのショートパンチはかなり強そうだった。最後の一発もそんな大きいパンチじゃなかったのに効いてたし

引用:https://twitter.com/jihocyunojiho/status/1563695030807568384

リー・ウッドは戦績をめちゃくちゃ気にする今のボクシング界に反してリスクしかなくても強い相手に対してやってやるぜ!!って姿勢の選手なのでとても応援したくなる

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11263062606

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • 井上尚弥がリング誌に過去最強のスパー相手としてリー・ウッドを挙げる
  • 現WBAフェザー級正規王者の34歳英国人。戦績26勝2敗のアウトボクサー
  • 12R劇的KOや劣勢から12Rに相手をリング外KOする激闘続きのタフガイ

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