11月3日、コアな日本のボクシングファンが必見の興行が東京・後楽園ホールで行われます。「2023年度東日本新人王トーナメント」の決勝戦です。
各階級の中でも注目されるのが、ミドル級決勝戦「マッチョパパ一基 vs 赤井英五郎」です。悲願の新人王をつかむのはどちらの選手なのか。「4回戦ボーイ」同士ながら異例の関心度のこの対決をクローズアップしました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

世界のスポーツを楽しむ
|
![]() エルドアカジノなら スポーツベットはもちろん、ライブカジノや、 カジノスロットも楽しめる。 \場所や時間を選ばず楽しめる/ ※エルドアカジノの登録は簡単ですが、登録の方法の詳細を知りたい方は"チェリカジ"さんのエルドアカジノの登録方法 や 入金不要ボーナスの貰い方 、初回入金ボーナス最大5万円の貰い方、スポーツベットの始め方を参考にして下さいね。 |
マッチョパパvs赤井Jrの東日本決勝戦
毎年、日本プロボクシング界で東日本地域のNo1新人ボクサーを決めるトーナメント戦が、東日本新人王トーナメントです。「世界王者への登竜門」とも呼ばれるこのタイトルを目指して、今年も多くの4回戦ボクサーたちがリングで腕を競ってきました。
この厳しい戦いを勝ち抜いて、最後に残った2人がいよいよ11月に決勝戦を迎えます。ではミドル級の決勝戦「マッチョパパ一基vs赤井英五郎」戦の概要などを以下に見ていきましょう。
第80回東日本新人王決勝戦発表会見
2023年9月28日
ミドル級4回戦
マッチョパパ一基(協栄)
赤井英五郎(帝拳)#ボクシング #boxing #モノクロ #monochrome #マッチョパパ一基 #赤井英五郎 pic.twitter.com/pP3GVCI5ca— 山口裕朗 foto finito (@FinitoYamaguchi) September 28, 2023
試合の概要
◆東日本新人王トーナメント・ミドル級決勝戦「マッチョパパ一基 vs 赤井英五郎」
【日程】11月3日(金・祝)
【場所】東京・後楽園ホール
【配信】「U-NEXT」で14時からライブ配信

試合の予想
まずは、なぜこの試合が話題を集めているのか、二人の経歴などから見ていきましょう。
マッチョパパ一基選手は、本名・宇都宮一基。愛媛県出身で、もう34歳になる異例の「オールドルーキー」です。
20代のころは「フィジーク」という、肉体美を競うボディビルの一分野の大会に出場、優勝するなど活躍していました。引退後に「格闘技がやりたかったのと、息子に格好いいところを見せたかったので」と、30歳でボクシングを開始。32歳でプロテストに合格したというチャレンジャーです。

しかしデビューから2戦連続で敗れて苦しいプロロードとなりましたが、今年6月、東日本新人王ミドル級4回戦で山田健太郎選手との激しい打撃戦を制し、ついに4RTKOで初勝利。
「フィジーク優勝より比べものにならないくらい嬉しい」と語り、いよいよ目標である新人王戦に挑みます。戦績は1勝(1KO)2敗1分。
対する赤井英五郎選手は、東京都出身の27歳。あの「浪速のロッキー」と呼ばれた元全日本新人王の強豪ボクサーで、俳優でも有名な赤井英和さんを父に持ちます。
中高時代はバスケやアメフトで活躍するスポーツマン。大学進学後、東京五輪開催を知りボクシングを始めたという遅咲きながら、アマの社会人選手権ミドル級で優勝するなどさすがの「父DNA」を見せています。戦績3勝(3KO)2敗。
実はこの二人、過去に一度対戦しています。マッチョパパ選手はデビュー戦、赤井選手は二戦目で激突。1回、いきなりマッチョパパの左フックで赤井選手がぐらつきますが、すぐにリカバー。
2回、マッチョパパの大振りパンチを回避して赤井選手が強烈な右アッパー一閃。マッチョパパ選手はキャンバスに大の字になりKO負けとなりました。
二度目の次戦は新人王決勝の大舞台。恐らく初回から瞬き厳禁の激しい打ち合いになるとみられ、どちらのパワーや技術がまさるか注目されます。

ネット反応まとめ

引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1707347830833385595

引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1707274426939744748

引用:https://search.yahoo.co.jp/realtime/search/tweet/1702510624453087339
まとめ
要約しますと
- 11・3、後楽園ホールでボクシングの東日本新人王トーナメント決勝戦。ミドル級が注目
- 互いに二度目の顔合わせの「マッチョパパ一基vs赤井英五郎」。1度目は赤井が2RKO勝利
- 悲願のタイトルつかむのは34歳のオールドルーキー一基か、「浪速のロッキーJr」赤井か