今季から野球のメジャーリーグに移籍した吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)が、開幕一カ月を経て打撃絶好調です。打率は3割を優に超え、OPSは大谷翔平選手を上回るレベル。
「MLBルーキー」吉田正尚選手はなぜ、早々にメジャーに適応できて絶好調なのでしょうか。「終盤までこのままなら新人王間違いなし!」と絶賛する海外の反応とともに、その理由やスタッツをまとめました。(出典:Wikipedia、MLB公式、スポーツメディアなど)
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吉田正尚なぜ絶好調?
オリックス・バファローズの主砲からMLBのレッドソックスに移籍し、プレー開始まだ一カ月。吉田正尚選手はWBCの疲れも全く見せず、あの時の調子そのままに早くも打棒が全開状態です。
吉田選手はなぜこうも素早くメジャーに馴染み、絶好調なのか。成績を見ながら考えてみました。
プロフィール
吉田正尚選手は福井県出身の29歳、右投げ左打ちの外野手です。地元の名門敦賀気比高校では甲子園に出場。青山学院大に進み、大学日本代表に選ばれるなど活躍。15年のドラフト1位でオリックスに入団しました。
長打力がある一方で打撃の確実性が高く、三振をしないシュアなスラッガーとしてチームの主砲に。2年連続首位打者、ベストナイン5回など数々のタイトルを獲得。チームのリーグ連覇や日本一、そして今年3月のWBC優勝にも大きく貢献しました。
昨季オフにポスティングシステムを利用、レッドソックスと5年契約を結び海を渡りました。
最近の成績
吉田選手のNPB通算成績と、MLBでの5月4日対ブルージェイズ戦までの成績は以下の通りです。
【NPB通算7年】762試合、打率.327、本塁打133、打点467、OPS.960、三振300、四球421
【MLB】27試合、打率.317、本塁打6、打点24、OPS.948、三振11、四球13
好調の理由
大会ベストナインにも選ばれたWBCの大活躍後、すぐにシーズンインしたレッドソックスの吉田正尚選手。チームでは主に4番を任されています。
開幕当初は一時打率が1割台に低迷し、適応に苦しんでいるのかとも思われましたが、さにあらず。尻上がりに絶好調となり直近7試合の打率は実に.429の高アベレージ。
その理由について、オリックスOBでもある岡義朗氏がデイリースポーツ紙上で分析していますので概要をご紹介しましょう。
・NPBで2年連続首位打者となった頃から、それ以前のフルスイングをやめ、ポイントを前にしてコンパクトな打撃に変えた。
・メジャーの投手はストライクゾーンのパワーボールで勝負するが、吉田は速球に強く、ハードヒットできている。
・右肩を入れず球をダウンブローで強打できている。しかも長打狙い・軽打・逆方向など状況に応じて変えるので、投手も対策しにくい。
実際スタッツ詳細を見ると、ヒットの半分近くが直球で打率は4割以上。三振が少ない「吉田選手らしさ」も十分発揮できています。
吉田選手自身は「ハードコンタクトは自分もこだわって日本時代からやっていた。それが常にできればヒットの確率は上がるデータも出ている。芯に当てた方がヒットの確率は高いのでそこは意識している」と自らの好調さを語っています。
吉田正尚海外の反応
出典:https://www.youtube.com/watch?v=j1C05bj1vTk
まとめ
要約しますと
- MLBレッドソックス入りした吉田正が絶好調。打率3割に乗せ直近7試合では実に4割超え
- 直球をバットの芯できちんと強打。選球眼、状況打撃もNPB時代通り。はや新人王の声も
- 海外反応は「ジャッジより25cm小さいのに」「テニスみたい」「適応力すごい」と絶賛
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