MLBの数々の記録を塗り替え、殿堂入り確実といわれる「球界の生けるレジェンド」イチロー氏。今年3月に惜しまれつつ現役を引退しましたが、このほど神戸市で智弁和歌山高教職員チームと軟式での草野球試合を行いました。
イチロー氏が率いる草野球チーム名は「kobe chiben」。「kobe chiben」の意味やその由来とは?今後も「イチロー球団」が試合を行う予定はあるのでしょうか。
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kobe chibenの由来
快晴に恵まれた日曜日の神戸。オリックス時代の本拠地として慣れ親しみ、MLB時代も毎年自主トレで使用してきた「ほっともっとフィールド神戸」に、イチロー氏が颯爽と登場。現役当時と変わらないキレある動きで、草野球を全力プレーしました。
相手は智弁和歌山高教職員チーム。対戦のきっかけは、昨年の秋季大会でイチロー氏が同校の試合を観戦し、迫力ある応援に感銘を受けたこと。生徒を自主トレに招待してチアや吹奏楽部に野球部さながらに〝応援〟してもらうなど、交流を深めてきました。
現役引退後、イチロー氏が同校に草野球対戦を申し入れ実現。イチロー氏が「オーナー兼監督兼エース」を務めるチームは名前が「kobe chiben」。その由来は何なのでしょうか。
報道などによると、「kobe chiben」のメンバーはイチロー氏の自主トレ仲間が中心。イチロー氏は神戸での自主トレ中、行きつけの居酒屋で地元の人と意気投合し、次第に彼らが用具を運ぶなど自主トレを手伝うように。今回のチームは全く素人であるその彼らが参加したそうです。
イチロー氏から「解説」があったわけではありませんが、メディアなどによれば、「kobe chiben」は恐らく、相手の智弁和歌山高に敬意を表し「自分たちは神戸の智弁」と名乗りつつも、学校ではないのでローマ字表記にした、というイチロー氏独特の〝ユーモア〟が由来ではないかとみられます。
kobe chibenの今後の試合情報
智弁和歌山へのリスペクトが由来とみられるチームイチロー「kobe chiben」。イチロー氏は監督兼エースとして「9番・投手・背番号1」でスタメン出場。
米シアトルでも練習を重ねていたとの話通り、「本気モード」で快速球や変化球を投げ込み、相手を6安打完封し16三振を奪う好投でした。また打撃でも一塁強襲3塁打を放つなど4打数3安打、1四球と活躍。試合も14-0と大勝しました。
131球の力投で、試合後はメディアに「まだいける。肩、肘は全く問題ない。むちゃくちゃ楽しかった」と気持ちよさそうに語ったそうです。
この試合はメディアには公開され、テレビカメラ35台、報道陣約80人が大集結。またスタンドにも智弁和歌山の吹奏楽部、応援団OBが詰めかけ、甲子園でも有名な同校代名詞の定番〝魔曲〟「ジョックロック」を奏でるなど大盛り上がり。同校関係者ら約3千人が観戦しました。
ただ残念ながら、この試合は一般ファンには非公開。あくまでイチロー氏プライベートの活動ということで、勿論チケット販売などもありませんでした。
ファンには垂涎の「イチロー生プレー」だったものの観戦はできず、スポーツ紙でもファンのやきもき感が伝えられています。
試合は非公開だが、窓口もないことで「どうやったら見れるのか」「チケットはいつから売るのか」と球場に電話やメールが相次ぎ、球場側も「個人使用なので一般の方には非公開です」「わかりかねます」と言うしかないという。
球場を管理するオリックス関係者は「これまでの自主トレのスタンスと変わりはない。(中略)我々がサポートしたり関知する話でもありません。今後、もし規模の大きな大会になって主催者側が公開しますということになれば考えていかないが、こちらに問い合わせされても…」と困惑。
(中略)ファンにすればイチロー氏の雄姿をもう一度、観覧できるチャンスかもしれないが、残念ながら現段階では“個人のお楽しみ”のようだ。:東スポWebより
イチロー氏は試合後上機嫌で「毎年やりたいね」と語ったそうですが、次の試合がいつ行われるかや公開予定などは全く不明。ファンとしては今後のメディア情報などを注視するしか方法がない、というのが実情のようです。
#イチロー 氏が、魔曲ジョックロックに乗せて内野安打! pic.twitter.com/o6naSnhJlW
— 安藤宏太 スポーツ報知MLB担当 (@hochi_andoh) December 1, 2019
kobe chibenイチローの活躍へのみんなの感想
みんなの感想
最大・最高の生涯野球小僧 格好良すぎイチロー
ネットの反応
今回は軟式。イチロー氏持論、中学まで軟式「理にかなっている」を思い出した
みんなの感想
イチローと一緒に試合ができる社会人がいることに衝撃
ネットの反応
動きはまんまだな。当たり前だけど。野球の試合をやる、ってのに色々想いが入ってる感じかな。これはもう、何も言えない。一般客入れろとか、独立リーグで、とか
みんなの感想
羨ましい。テニスなら錦織とかBIG4と試合して「1ポイントも取れない!」って完敗するようなものか
出典:twitter
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
ココがポイント
- イチロー氏が神戸で智弁和歌山高教員と草野球試合
- チーム名「kobe chiben」は相手校名に敬意のユーモアか
- 一般には非公開で、次戦予定なども残念ながら不明
イチロー氏は3月の引退会見で今後について「いずれ(草野球が)楽しくてやっていると思うけど、そうするときっと草野球を極めたいと思う。真剣に草野球を極める野球選手になっているんじゃないか」と語りましたが、ついに有言実行。
相手や自チームには野球初心者も多かったそうですが、一切手を抜かない「イチロー流」で、智弁和監督も「あの球は草野球の人間には打てない」と苦笑いだったとか。
一説には将来草野球リーグ創設も念頭にあるといわれるイチロー氏。ぜひ多くのファンが観戦・参加できる機会をいつか設けてほしいですね。
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