球春到来!!―。プロ野球(NPB)の春季キャンプがスタートし、野球の2023シーズンがいよいよ始まりました。
各球団が一斉にキャンプインする中、今年は来月「野球世界一決定戦」WBCが開催されるため、メディアやファンの視線もやや特別な趣です。
特に昨季「史上最年少三冠王」など数々の打撃新記録を樹立した〝村神様〟村上宗隆選手(ヤクルト)には大注目が注がれています。村上選手の来季(今シーズン)の成績予想は?「2年目のジンクス」はあるのかなど、村上選手の新シーズン展望を探りました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

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村上宗隆の来季(今シーズン)予想まとめ
熊本県出身のまだ22歳。今年でプロ入りたった6年目ですが、早くも球史に残る大偉業を数多く成し遂げた「令和の超人」村上宗隆選手。
今後の野球人生は一体どこまで飛躍するのか、想像するだけでもワクワクしますが、さてキャンプインした村上選手、来季(今シーズン)の成績はどのくらいの数字が予想されるのでしょうか。
そもそもプロ野球界で「大記録の翌年のジンクス」ってあるのか、過去の例を調べてみました。

2022年の記録一覧
村上宗隆選手が2022年に達成した主な記録をあらためて一覧にしました。
・交流戦MVP(打率.351、6本塁打、13打点)
・NPB史上初の5打席連続本塁打
・40HR(自身初かつ両リーグ最速、22歳での到達はNPB史上初)
・50HR(日本国籍選手としては2002年の松井秀喜以来20年ぶり6人目。22歳での達成は王貞治の24歳を下回り史上最年少)
・55HR(王貞治の日本人登録選手NPBシーズン最多タイに58年ぶりに並ぶ)
・56HR(日本人登録選手及び左打者によるシーズン最多記録更新)
・NPB史上最年少の22歳で令和初の三冠王(打率.318、56本塁打、134打点)
・満票で2年連続セリーグMVP

オフの状況
と、目が飛び出るほど数多くの信じられない大記録を、この若さでやってしまった村上宗隆選手。メディアや各業界が放っておくわけはなく、昨オフは非常に多忙を極めました。

しかし慢心せず「芸能の仕事」の前にも早朝トレーニングを欠かさず体づくり。沖縄での2月1日のキャンプ初日も、さらなる進化を求めて昨年より重い900gのバットを試し、元気にボールを打ちまくっていました。
初日は85スイングで11本の柵越え。WBC前とあって意気込みが前のめり気味のようですが、体のキレは十分で、本人も打撃コーチも満足そうでした。
来季(今シーズン)の予想
そんな「球界の国宝」村上宗隆選手の来季(今シーズン)は、どういった成績が予想されるのでしょうか。
お正月に某イベントで語った自身の目標は「チームのリーグ3連覇。それと昨年は目の前で日本一の胴上げをされたので、日本一をもう一度取り返しにいく」と強い言葉。
個人成績については「キャリアハイを毎年の成長として目標にしているので、去年の自分より1本でも1打点でも1厘でも多く打てるように」と話していました。
言葉通りならば2023年は「打率.319、本塁打57、打点135以上」という、とんでもないスーパー大記録となります。もちろんそうなれば最高には違いないですが、ファンやメディアの予想は?
一つ、興味深い「セイバーメトリクス(野球の統計学)」を駆使した数理的予測をご紹介しましょう。
日本の先進的なセイバーメトリクスサイト「1.02」(https://1point02.jp)では、MLBで用いられている成績予測システムを応用し、過去のデータ分析や傾向から選手の将来成績を数理的に予測する「D-CAST」を開発。これで村上選手の来季成績を予想しました。
それによると、ズバリ2023シーズンの村上宗隆成績はこうなりました。
・本塁打数46.4本、打率.300、OPS1.039

これは22年よりどれもやや低いレベル。ちなみに40歳まで現役を続けた場合の生涯通算HR数予測は683本で、野村克也さんを抜きNPB歴代2位になるそうです。
このほか、よく野球界で噂されるのが「二年目&翌年のジンクス」。タイトルを取ったり好記録を記録した翌年はえてして数字が落ちる、ともいわれますが、それは本当なのか?村上選手の場合はどうなのでしょうか。

大記録の次の年のジンクスってある?
WBCでは侍ジャパンの4番を担う可能性大の若き怪物・村上宗隆選手。自身の夢であるMLB行きを睨んで、トップメジャーリーガーと対決し世界に力をアピールするためにも、来季(今シーズン)は特別な一年となります。
成績予想も一段の上積みが期待されますが、ただ球界には昔から「いい年の次は悪い」というジンクスがあるとかないとか。過去の大打者たちの事例を振り返ってみました。
王貞治
不滅の「生涯通算868本」、世界の本塁打王・王貞治氏。村上選手についに破られた日本人シーズン最多55HRを、1964年に達成しました。翌年1965年はシーズン中の怪我の影響で本塁打は42本に減少。
しかし調子自体は上向きで、この年4年連続の本塁打王と2年連続の打点王(104点)を獲得、2年連続のリーグMVPに選ばれています。
https://twitter.com/nikkan_hawks/status/1620581028585947137
松井秀喜
巨人とヤンキースで活躍した、日本が誇るスラッガー・松井秀喜氏。実は高卒1年目の1993年は打率.223、11本塁打と「期待外れ」に終わりました。
しかし2年目は全試合出場で打率.294、20本塁打、66打点とブレイク。翌年も打率.283、22本塁打とさらにアップし、その後は7年連続で30本塁打以上を放ち、村上選手も掲げる「3割30本100打点」を3年連続で成し遂げています。

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— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) January 31, 2023
清原和博
打者として「平成の怪物」だったのが清原和博氏。高卒のプロ1年目1986年にいきなり打率.304、31本塁打、78打点の驚異的成績をマークしました。
しかし翌年は「ジンクス」に直面。打率.259、29本塁打とやや成績が下がりました。ただ打点は83とわずかに上昇。三振が減り四球を増やすなど成長もあり、苦しみながらも耐えてそれ以降のステップアップにつなげた一年でした。

まとめ
要約しますと
- 2・1、NPBが一斉キャンプイン!令和初三冠王「村神様」村上宗隆の今年の成績予想は?
- 大記録ラッシュの22年。WBCへ向け今年も好調発進。一方今年成績低下の数理予測も!?
- 「翌年ジンクス」は王・松井はさほどなし。清原は2年目やや低迷も我慢して飛躍掴む
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