キックボクシング42戦無敗(ノックアウト 28)の那須川天心(24)のボクシングデビュー戦が注目されています。
那須川天心デビュー戦いつになるのか?対戦相手はだれか?を予想しました。
K-1からボクシングに転向して、6戦6勝の武居由樹のケースが大いに参考になります。
◆ボクシング◆ 2025年1月24日(金) 井上 尚弥 vs キム・イェジョン 他 他開催場所:有明アリーナ |
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那須川天心デビュー戦いつ?
注目される那須川天心デビュー戦いつ?どこで?誰と?階級は?など知りたいことが山ほどあります。
那須川天心のツイッターによれば、帝拳ボクシングジムで準備を進めており、2022年11月にアメリカ・ロサンゼルスでスパーリング中心のキャンプを行ったとあり、春ごろのデビューに備えているように見えます。
4月上旬の首都圏開催が有力との情報もでています。
那須川天心は、2022年6月19日、THE MATCH 2022のメインイベントでK-1史上初の三階級王者で現スーパー・フェザー級王者の武尊と対戦。1回終了間際にカウンターの左フックでダウンを奪い、5-0の判定勝ちを収め、キックボクシングラストマッチを白星で飾りました。すでにボクシングのスタイルがもう身につき出しているとの評価もありました。
帝拳ボクシングジムでプロボクサーになるための準備を進めています。昨年11月にはアメリカ・ロサンゼルスでスパーリング中心のキャンプを行いました。皆さんの期待を大きく超えるよう 準備してるので楽しみに待っていてください
近日会見をするのでそちらもお楽しみに。第2章を皆で一緒に闘おう🔥 pic.twitter.com/7ZLngCeaNP— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) January 15, 2023
那須川天心デビュー戦対戦相手を予想
那須川天心のデビュー戦からタイトル挑戦までの道筋は、K-1王者からわずか1年半で、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者を獲得した元K―1ワールドGPスーパーバンタム級王者の武居由樹(24=大橋ジム)のキャリアが非常に参考になります。
まず、それを追ってみましょう。
2020年12月13日、K-1 WORLD GP 2020 JAPAN INをもってスーパーバンタム級K-1王座を返上し、 K-1を卒業し、プロボクシング転向を表明
その後、プロテストを受験し、即日合格でB級ライセンスを獲得。
2021年3月11日 デビュー戦として高井一憲と対戦し、1回1分43秒TKO勝ち(6回戦)。高井一憲は、2017年度の中日本バンタム級新人王に輝いた左ボクサーファイターで、戦績は16戦6勝(3KO)7敗3分でした。
2021年9月9日 竹田梓と対戦し、1回2分57秒TKO勝ちを収めた(54・5キロ契約6回戦)。
竹田梓は、試合前5戦5勝5KOでした。
その後も第3戦の今村和寛を1R 0:59TKO、第4戦河村真吾2R 1:22TKOと順調に戦績を重ね、A級ライセンスを獲得しました。
2022年8月26日、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナルと対戦し、5回2分7秒TKO(12回戦)の勝ちを収め、王座獲得に成功しました。
さらに、2022年12月13日には、ブルーノ・タリモ(オーストラリア)との初防衛戦を11R 2:17TKOでかざり、6戦6勝(6KO)無敗と順調に世界チャンピオンへの道を歩んでいます。
戦 | 日付 | 対戦相手 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手の国籍 | 備考 |
10 | 2024-9-3 | 比嘉大吾(志成) | 勝利 | 12R | 判定 | 日本 | WBO防衛1 |
9 | 2024-5-6 | ジェイソン・モロニー | 勝利 | 12R | 判定 | オーストラリア | WBO世界バンタム級タイトルマッチ |
8 | 2023-12-26 | マリオ・ディアス | 勝利 | 2R 2:23 | KO | メキシコ | 54.5kg契約8回戦 |
7 | 2023-7-25 | ロニー・バルドナド | 勝利 | 3R 1:08 | KO | フィリピン | スーパーバンタム級8回戦 |
6 | 2022-12-13 | ブルーノ・タリモ | 勝利 | 11R2:17 | TKO | オーストラリア | OPBF防衛1 |
5 | 2022-08-26 | ペテ・アポリナル | 勝利 | 5R2:07 | TKO | フィリピン | OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座タイトルマッチ |
4 | 2022-04-22 | 河村真吾(堺春木) | 勝利 | 2R 1:22 | TKO | 日本 | |
3 | 2021-12-14 | 今村和寛(本田F) | 勝利 | 1R 0:59 | TKO | 日本 | |
2 | 2021-09-09 | 竹田梓(高崎) | 勝利 | 1R 2:57 | TKO | 日本 | |
1 | 2021-03-11 | 高井一憲(中日) | 勝利 | 1R 1:43 | TKO | 日本 | プロデビュー戦 |
那須川天心、帝拳ボクシングジムは当然、大橋ジムの武居由樹の順調な転向のキャリアを意識していると想像されます。
従って、まずB級ライセンスでの6回戦デビュー戦で、早い回でのKOでの圧倒的な勝利で勝ち進み、6回―8回―10回戦と内容・相手をステップアップしながら、A級ライセンスを獲得し、東洋チャンピオン挑戦につなげるというのが、着実な道ではないでしょうか?
階級が意見分かれる
キックでの、経験、実績から階級は、バンタム級、スーパーバンタム級、フェザー級が想定されます。
ただ、どの階級を選ぶか?世界チャンピオンを目指すと考えると、井上尚弥、フルトン、ネリやカシメロなど強豪ボクサーが続々います。井上尚弥が去ったバンタム級など、減量の問題があるかもしれませんが、悪くない選択と思われます。
B級なら無名選手の可能性も?
3分3ラウンドのキックボクシングからの転向では、いきなりA級12Rでの実戦は厳しく、B級での6回戦となります。
デビュー戦の相手は、非常に大事になります。
新人王などある程度知名度があるが、早い回で、倒せる程度の実力の持ち主が適しているとなります。
観客を呼べるからと、強すぎる相手と最初から組ませては、取り返しのつかないことになります。
その点、大橋ジムのデビュー、2回戦から、東洋チャンピオンにまで至る戦略は見事だと言えます。
タイ選手という情報もありますが、上記条件にあう選手がいるでしょうか?なかなか難しいところです。
帝拳ボクシングジムの戦略、手腕が問われます。
知っている選手なら
以上のようなオーソドックスなやり方でのデビュー戦に対し、これほど知名度の高い那須川天心選手なら、リスクをある程度とっても、知名度のある選手でデビュー戦を飾ってほしいとのファンや周りの声もあります。
流石にデビュー戦で、井上尚弥選手というのは、あり得ないでしょうが、比嘉大吾(27歳、バンタム級)井上 拓真(27歳、スーパーバンタム級)、亀田和毅(31歳、スーパーバンタム級)そして武居由樹(26歳、バンタム級)選手と、契約試合という形で短いラウンドで良いので、対戦してほしいとの声もあります。
話題性は抜群で、勝てばもちろんたとえ負けても、天心ならそこから這い上がってゆくドラマが見れるというのです。
相手が受けるかどうかはわかりませんが、ファンとしては、無名選手と無難な試合だけはやめてほしいとの切実な思いから出ています。
那須川天心デビュー戦みんなの反応は?
みんなの感想
尚弥のいるSBより今年戦国時代突入のバンタムですね。相当凄いなら2戦目で世界最速狙ったでしょうが、デビュー戦の相手見てそのビジョンの現状の思惑見えると思います。少なくともよくわからない世界の選手よりは、もし組めるならですが国内でコアなファンの知るチャンピオンクラスもしくは実力者とやって欲しい。
ネットの反応
今まで通りの体重ならS・バンタムだが、
正直キャリア積んでも厳しいと思う。
井上、フルトン、MJとかガチで強いファイターが多すぎる。
世界狙うなら減量頑張ってバンタムで行くしかなくねか?
そのバンタムすら強豪いるからなぁ…
2年程度コツコツ頑張って、一つの団体のベルト取れれば十分でしょ。
みんなの感想
デビュー戦はスーパーバンタムならネリやカシメロがいいと思う。そして2戦目に井上尚弥かフルトンあたりとやると思う。現時点でチャンピオンより強いと思う。
ネットの反応
最初はゆっくり確実にやってほしい。
そう簡単にボクシングルールに
慣れないから。
みんなの感想
あの天心がどれくらい通用するのか??楽しみですねー!
デビュー戦から、強い相手とやって欲しいですね!!
出典:ヤフコメ
まとめ
要約すると...
- 準備状況から見て、那須川天心デビュー戦は今春と予想される
- 対戦相手を2種類の戦略で、予想してみた
- キックとボクシングでは、違いが大きく、苦労するだろうと予想するファンと、現在でも十分通用するとの2つの見方に分かれた
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