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箱根駅伝で国立大学が出場した過去の回数は?

筑波大が第96回箱根駅伝予選会を6位通過し、26年ぶりの本大会出場を決めました。
国立大学が出場した過去の回数はどれだけあるのでしょう。
東大、東京学芸大学など6校もありました。

箱根駅伝で国立大学が出場した過去の回数

箱根駅伝で国立大学が出場した過去の回数を見てゆきます。

箱根駅伝予選会(21.0975キロ)は、各校の上位10人の合計タイムで競い、10位以内のチームが箱根駅伝本戦に出場できます。

これまででは、筑波大学が、東京高等師範学校、東京文理科大学、東京体育専門学校、東京教育大学と校名を変えながら、出場回数60回とダントツの1位で、全体でも9番目に入ります。

しかも、箱根駅伝創設にかかわった第1回の優勝校であり、26年ぶり本戦出場といっても、国立大の中では最新出場が第70回大会と最も近いのです。

他の国立大学5校を見てゆきましょう。
横浜国立大学(神奈川師範学校)出場回数10回 最新出場 第32回
第23回から32回大会まで10回連続出場を果たし、最高位8位の実績。

東京学芸大学 出場回数 8回
7回連続 最新出場 第60回

東京農工大学(東大農学部実科で、東京農業大学とは異なる)出場回数 5回
第3回から7回大会まで5回連続出場 最新出場 第7回

東京大学 出場回数 1回 最新出場 第60回

埼玉大学 出場回数 1回 最新出場 第35回

やはり筑波大学が出場回数、優勝経験、最新出場回から言っても別格ですね
予選会の壁を26年も破れなかった筑波大が、今回復活できたのはなぜでしょうか?
見てゆきましょう。

箱根駅伝2019で筑波大学出場の快挙

「筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト」の存在
第1回の箱根駅伝の優勝校である筑波大学を再び箱根の舞台へ上げたいという人たちの強い思いで2011年に始まりました。

復活できた理由を順に見てゆきます。

弘山勉監督の就任

弘山勉監督(53歳)は、2015年4月から、母校である筑波大学陸上競技部・長距離走のコーチに就任しました。
2007年4月1日 - 2013年3月31日間は、資生堂ランニングクラブの監督として、後に妻となるオリンピック3回連続出場の弘山晴美や世界陸上女子マラソン日本代表(団体銀メダル)の藤永佳子を指導しました。

弘山勉監督が着任した時、筑波大は箱根駅伝予選会で、それまで20位を超える順位が続いていました。

自身は、筑波大陸上部で、第65回2区など4年間箱根駅伝に出場しており、就任初年度から驚く学生を前に、「今年から箱根駅伝出場を狙うぞ」と「本気モード」で学生の指導にあたってきました。

弘山勉監督就任後の筑波大の予選会(21.0975キロ)の成績
2016年 第92回 22位
2017年 第93回 23位
2018年 第94回 19位
2019年 第95回 17位
と着実に進歩し、今回2020年 第96回 6位に結びつけました。
さらに、弘山勉監督が指摘するのは、予選通過(10位)までのタイム差が、2015年の24分56秒⇒22分40秒(2016年)⇒13分09秒(2017年)⇒8分56秒(2018年)と着実に縮まっていました。
一人当たりに換算すると、昨年の53.6秒差は、十分手の届くところまで達したというところです。

クラウドファンディングの成功

「筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト」が2011年から立ち上がっていたものの、国の財政難から筑波大学に配分される運営費交付金は年々、減少し、陸上部の活動資金は学生から徴収する部費のみでした。
弘山勉監督と筑波大学の発案で2016年より「国立大学本気の挑戦!筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト」という クラウドファンディングを始め、すでに4回成立し、年間資金約300万円を集め、総額は1,352万円に達しました。

 成立日
目標(円)支援総額(円)寄付人数
第1弾
2016/7/312,000,0002,580,000164
第2弾2017/9/83,500,0004,050,000242
第3弾2018/8/202,500,0003,540,000174
第4弾2019/8/303,000,0003,350,000196
これで。合宿の回数も増え、合宿に帯同するスポーツトレーナーを雇うこともできるようになりました。
これも今回の快挙を大きく支えています。

弘山勉監督の思いに答えた選手の頑張り

監督就任時は30人にも満たなかったチームが、この春で部員は50名を超えました。
また、今年の箱根では、相馬崇史が関東学生連合チームの第5区走者として出場し、12年振りに筑波大生が箱根路を駆け抜けることができました。

昨年の箱根予選会出場メンバー12人から11人が残り、トップの相馬崇史、金丸逸樹、西研人らがエースとしての自覚を持つようになり、安定した数値を出しています。

昨年の予選会5位以下6名の1万mの記録が平均で、25秒も伸びていました。

これで、弘山勉監督今年の予選会前に通過の手ごたえをつかんでいました

筑波大学本選出場に関するネットの反応

筑波大が箱根を走ると思うと今から1月2日、3日が楽しみです。
私立ばかりの中で国公立の意地を見せて欲しい
これでシード権をとったら「本物」だね。
というか、是非ともシード権をとって欲しい。
やっぱり監督って大事!
頑張れ筑波大学!
名将弘山監督
昨年の予選会における筑波は17位(最下位通過の上武と8分32秒差)だっただけに、最下位通過の中央に3分28秒差をつけての6位通過には驚きました。
“暑さ”のために各校とも今年のチーム10人の合計タイムが昨年のタイムを下回っているのに対して筑波だけが唯一、昨年のタイムよりも上回っているというあたりも、6位通過の一因かもしれませんね。

出典:ヤフコメ
最近の私立大学による箱根駅伝のプロ化への反発もあり、筑波大の予選通過を喜ぶ声が多いようです。

いだてんも喜んでいると思うよ

まとめ

箱根駅伝で国立大学が出場した過去の回数と、筑波大躍進の理由を探りました。

やはり弘山勉監督の存在が大きいですね。
選手への意識付け、クラウドファンディングだけでなく、食事を含めた栄養管理、怪我をさせない練習、科学的なトレーニング法の取入れなど、様々な提案企画が今回の快挙に結びついたと思います。

来年正月の箱根駅伝に。どこが優勝するかの外に、筑波大がシード権(上位10校)をとれるかという興味が付け加わりました。
一層見逃せないものになりそうです。

いままで連続出場するチームが多いのできっとこれからも!

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