パリで行われる夏季オリンピック2024が近づいてきました。日本勢のメダルラッシュや活躍が大いに期待されます。
今回は、出場権を獲得した競技の日本代表選手のうち、女子柔道の48kg級代表に内定した角田夏実選手をクローズアップ。その経歴や強さをご紹介しましょう(出典:Wikipedia、パリ五輪公式、スポーツメディアなど)
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オリンピック2024・女子柔道48kg級は角田夏実
女子柔道7階級のうち、男女通じて最軽量の48kg級。その代表には、初めての五輪切符となった角田夏実選手が超速で内定しました。努力を重ねて圧倒的強さを究めた彼女の経歴などを以下に見ていきましょう。

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角田夏実の経歴
角田夏実(つのだ・なつみ)選手は千葉県出身の31歳。小学2年で柔道を始め、地元中学から県立八千代高校と進んでも柔道に取り組みましたが、当時、全国的にはさほど抜きん出た成績はない存在でした。

ただ指導者らの勧めもあってか、意思を固めて柔道を強化している東京学芸大に進むと、関節技や寝技を集中して磨くように。とりわけ腕ひしぎ十字固めを得意技としてマスターすると、この技で学生体重別を学芸大出身者では初めて制し、一躍学生柔道界の強豪に成長しました。
怪我を克服して努力しめきめき実力アップ。16年にグランドスラムを初制覇すると、日本の女子選手では田村亮子、阿武教子さんに続いて3人目となる世界選手権3連覇を達成。グランドスラムも5度優勝を飾るなど、女子軽量級の世界的な第一人者になりました。
東京五輪は惜しくも出場なりませんでしたが、パリオリンピック2024の選考では、阿部兄妹らと共に、本番1年1カ月前という柔道史上最速内定を30代にしてついに勝ち取りました。

角田夏実の強さ
角田夏実選手は内定決定後も、益々力を世界に見せつけています。昨年9月のアジア大会ではやはり必殺の腕挫十字固めが冴えわたり、全て一本勝ちでアジア大会2階級制覇を達成。グランドスラム・東京でも全て関節技一本勝ちで優勝。
今年3月のグランドスラム・アンタルヤでも変則の肩車、腕ひしぎ十字固めなど5試合をオール一本勝ちで優勝しました。
とにかく関節技のキレとセンスは超一級品。どんな体勢からでも気がつくとスルスル腕をきめて相手は「参った」。さらに、こちらも武器のともえ投げなどの捨て身技と寝技を連動させるコンビネーションも非常に巧みです。
最近は相手の関節技への警戒が強まってきたことから、懐に潜り込んで投げる奇襲技を繰り出すなど、相手の裏をかく新たな成長も見せていて、まさに世界女王の貫禄を感じさせます。

ネットの反応まとめ



出典:YouTube
まとめ
要約しますと
- オリンピック2024注目選手紹介:女子柔道48kg級は阿部兄妹と共に史上最速内定の角田夏実
- 千葉県出身の31歳。高校時代はケーキ屋希望も東京学芸大で一変。屈指の関節技の名手に!
- 日本女子3人目の世界選手権3連覇。必殺十字固めで1本勝ちを大量産。気がかりは膝の怪我
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